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ＰＡＲＴ１ |
| 奴らから逃れる時間が重なるにつれ、疲労はたまり精神的にもつらなくなるモルダーとスカリー。そしてそんな日々の中、二人はウィリアム２歳の誕生日を迎えます。悲しみをこらえるスカリーにモルダーはとある場所へ向かいます。スカリーが思いもかけなかったその場所にいたのは・・・？？
二人の辛い気持ちが胸に響きまが、モルダーとスカリーはすべてを乗り越えてくれると信じています！ |
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ＰＡＲＴ２ |
スカリーの身に起こったことは事実なのか？
そんな事を冒頭にこの章ではあれからモルダーとスカリーに何が起こりどうして今に至っているのかが分かります。
そしてそんな現実をふまえ、二人は決意するのです。二人の愛の結晶をこの手に取り戻すことを・・・。
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ＰＡＲＴ３ |
モルダーはスキナーとの電話でとある場所へと向かいます。
しかし二人が抱えた重い現実の前にまだ二人はなす術がまだ見つからないまま・・・。
そんな中の辛い二人の逃亡生活も少し落ち着ける先となりそうなデンバーでなにが二人をまちうけているのでしょう？
そんな中、二人がほんの少しでも笑顔を見せてくれたことにホッとしたHISAYOです。 |
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ＰＡＲＴ４ |
モルダーの気持ちが胸に響いてくるようで、私はとってもとっても印象深い章となったこのＰＡＲＴ４。
ドゲットと軍事施設に潜入したモルダーが手に入れた極秘ファイルの内容の意味は二人にとっては苦悩の材料としかなりそうにありません(T.T)
しかしそんなモルダーとスカリーにさらなる追い打ちが・・・。
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ＰＡＲＴ５ |
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苦しみ抜いているスカリーはやがて静寂を取り戻します。そんなスカリーを黙って見つめるモルダー。モルダーの気持ちがひしひしと伝わってくるこの章。そして逆境に立つ二人にさらなる追い打ちが・・・。 |
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ＰＡＲＴ６ |
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一つの現実を受け入れ、そしてそれを必死に乗り越え、その先へと道を進むモルダーとスカリー。そんな二人が今一番欲していること。もうすぐその願いは叶うはず・・・。 |
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ＰＡＲＴ７ |
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モルダーとスカリー。二人が何よりも望んでいたこと。やっとその日がやってきます。こんなにこんなに辛い逆境に立ち向かっている二人ですもの！１日も早くこの日が来てくれることを願っていました。良かったね。スカちゃん。そしてモル！ |
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ＰＡＲＴ８ |
やっと自分たちの元へと帰ってきたウィリアムとの３人の生活に今までの辛い時間を全部浄化させるモルダーとスカリー。少し戸惑いを覚えるウィリアムちゃんですけど、やっぱりママと過ごした時間。そして本当の親子の絆をすぐに思い出してくれたそうです(^^)
しかし、これでなにもかもが終わったわけではない・・・。
それを一番分かっているのもスカリーだったようです。 |
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ＰＡＲＴ９ |
戻ってきたスカリーから話を打ち明けられたモルは、その気持ちが整理できず二人は衝突します。しかしそれを乗り越えられない二人ではないはず！
スカリー、あなたは気高くて強くてそして優しくて・・・。本当に大好きよ！ |
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ＰＡＲＴ10 |
ＰＡＲＴ11 |
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大量の出血をして病院へと運び込まれたスカリー。治療室へ一緒に入ることを断られたモルダーはただ一人、スカリーの無事を祈るしかありません。出会ってから長い時間どれほどまでに自分がスカリーを必要として求めてきたかを思い返すのです。
tomoさん翻訳による、感動の大作、ここに完結です。 |
