| 1. Flesh and Bone |
ガンであることが発覚し、私は決して病気には負けないと、モルの腕の中でそう強く宣言したスカリー。しかしその病魔はずっとそのまま停滞はしていてはくれていなかったのです。しかしそれでも病気と闘い決して屈することはしないと前に進んでいこうとするスカリーと、そんなスカリーを見守り支えるモルダー。そんな自分たちの間にはもはや仕事のパートナーとしての感情以外のものが存在することはすでに自覚しているふたりだったのですが・・・。 |
| 2. Peeling Back the Layers/Last Dance |
モルダーはスカリーの出血にショックを受け、どこまでも自分は大丈夫だと言い張るスカリーに苛立ちを感じます。そしてふたりの仲は険悪なムードに・・・。
そんな折り、モルダーは出張にでることを提案しますが、スカリーはそれに同行できず・・・。
しかしそんな時間を共有しながらもモルスカに転機が訪れます。モルスカの関係はこれからどうなっていくのでしょうか？
中編に当たるこのＰＡＲＴ。お楽しみください！ |
| 3. Comes the Darkness/Verities |
病院で目が覚めたスカリー。しかし目が覚める前にスカリーが夢の中で見ていたものは忘れたくても忘れられない信じられない経験。そのことを胸の奥にしまい込むスカリーにモルダーはいったいどう接するのでしょうか？それぞれがお互いを思い苦悩するのはやはり深く愛し合っているからこそ。
大反響のこのお話もいよいよ後半に突入です。特にこのＰＡＲＴ、とても深い物になっていると思います。じっくりお読み下さいませ！ |
| 4.Place Your
Hand/Interlude |
共に苦悩を乗り越えたモルスカはまた一歩距離を近づけます。
そんなある休日。モルダーとスカリーは二人一緒にママの家へと出かけます。
大好きなスカママの登場でも大喜びの私だったのですけども、それだけではなく・・・・
やはりあれだけの思いをして乗り越えた二人ですもの。
大満足な素敵なPartです〜(^^) |
| 5. Full Circle |
今までのスカリー視点からモル視点と代わり、今までのモルの思いが切々とつづられています。私はこのＦＩＣを読み終わったあと、tomoさん同様、帰還が見たくなりました。皆さんを大いに引きつけてくださった、tomoさん翻訳によるこの長編ＦＩＣ、とうとうフィナーレです。お楽しみ下さい。 |
