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心の目…え？違うじゃん！って思った話。（←なんだかな〜）
この話、なんか好き〜。マーティって美人ではないけど、なんか可愛いよな〜って思った。表情とかさ〜。
で、何が良いって、この話しのモルダーがやたら容疑者のマーティに優しいんだよね〜。もう、最初っから最後まで優しい。理由は解らないけど。（笑）
彼女が盲目だからってだけではないような気がする。
いや、気がするだけだけどさ。
スカちゃんはちょっと不満顔だけど、それはまぁ、ご愛嬌ってことで。（笑）
モルとマーティが取調室で向かい合うところ、自白調書にサインをしたマーティを見るモルの目がさぁ〜、なんだか切なそうというか悲しげというか…。
まず、そこでクラッとくるでしょ？（←でしょ？ってねぇ）
で、タバコを吸おうとするマーティに、モルがマッチを擦って火を差し出す時、モルの手にマーティの手が触れる瞬間、これまたううっとくるでしょ？
その直後の「僕は君が好きだ」の一言に、倒れそうになるでしょ？
僕は君が好きだ…僕は君が好きだ…僕は君が好きだ…僕は君が……。（リフレインが叫んでるbyユーミン）と「クラッ、ううっ、バタッタリ」となる訳よ。
でもって「君は無実だ。犯人にはさせない。」な〜んて、モルに言われちゃった日にゃ〜、あなた。「ええ、私は無実よ！（私？）モル、私の為に早く真犯人を見つけてね（にっこり）」って、モルに向かって、悲しげに微笑むしかないじゃない！！（←いったい私は誰のつもりだろう？）
そして、私はしばし旅立つ…。（危険時間）
でも、一番好きなのは、ラストシーン。
刑務所の格子ごしに話す、モルダーとマーティ。
「法廷に来てたわね。」「安香水か」…の会話シーンが、めちゃくちゃ好き！モルダーすっごく優しそうな表情だし、格子を掴むマーティの手を優しく握ってるし。（うっとり）
「初めて海を見たの」と言うマーティ。「雨でなくて良かった。」とモル。
2人で小さく微笑みあって…。消灯しても少しの間、離れがたそうにマーティの手を握ってるモル。小さく頷くマーティ。でも、マーティの表情は決して暗いものじゃなくて…。どちらかと言うと、清々しさすら感じる。
もしかしたらモルダーは、マーティが心を許した初めての人間だったのかもしれない。そう思うと、なんだか泣けてきた。(T∇T)
あ…なんかスカの出番がほとんど無かった…。（大汗） |
