Lesson -4-

Season3 「グロテスク」-後編-

講師・ユリア先生(太字)  受講生 HISAYO(細字)

お待たせいたしました♪ユリア先生による「モル族に一歩でも近づこう!」企画、‘グロテスクにおけるモルダーの魅力解析’も最終段階を迎えました。
いよっ!待っていました!(^-^)//""パチパチという気持ちとは裏腹に少し残念に思う気持ちもぬぐいきれいないのも事実ですが、そんな私たちの気持ちに十二分に答えてくれる、濃い濃い内容の講義となっております!
ではみなさま。ビデオのセットはよろしいですかぁ〜?私もリモコン片手に握り締め、超特急ユリア号に乗り込み、外に振り落とされることなくゴールまで突き進みたいと思いまーす(^▽^)/

【お知らせ】

今回、私、HISAYOのコメントにユリア先生直々の突っ込みの数々が追加されました。あわせてお楽しみくださいませm(__)m。
少しでもわかりやすくと思い、ユリア先生は太字で、HISAYOは細字になっております。

早速、後編に入りまーす。まずはユリア先生より・・・

刑務所の中、モストウの房へ続く扉が開くのを待っている時のモル。その立ち方も、表情も、アブナイ感じでいいですー!アブナイ男、モルダー!)^o^((なんか違うような)でも日常でこんな人が近寄ってきたら私は逃げますが...。
目なんか完全にイっちゃってるし。でもそのイっちゃってる目がまたいいのよ〜!(T_T)(今度は泣いてる?)

りょうかいっ ('◇')ゞここからのモルがグロテスクにおけるモルの魅力全開となるわけですね?
え?ち、ちがうんですか?だって目がいっちゃっているモルなんてなかなかみられるものじゃないし・・・そんなところにクラっとくるのがモル族への道なのだと・・・え?あ、あれ??(←結局よくわかっていないらしい・・・)

 

 

スカリーとスキナーとの会話。

モルを必死でかばおうとするスカリー。本当はモルのことが心配で心配でしかたがないのに、それを隠して平然を装おうとしています(健気、スカちゃん(;;))
いつもいつも板ばさみ、少しはスカリーのこと考えたことあんの?モルぅ〜♪(え?音符?)

ユリア先生、ほんと、なぜに音符なんでしょうか?(^^;)
いつもいつも常識人スカちゃんはこうやって板ばさみにあってやせ細るおもいなんでしょうね。
でもね、モルの前では厳しい態度をとるけど、他の人の前ではこうやってモルをかばう。でもかばっていることは私たちにしかわからないような毅然とした態度。あぁ・・やっぱりモルにはスカちゃんしかいないのよー!モルー!もっとスカちゃんを大事にしなさいよー!

そーーしーーてーーー!!こっこーーーーーーーーーっっっ!!!ここでストップ!ストップ!ビデオストーーーーーーーーーーーップ!!!はぁはぁ(息切れ)
...え?どこだかわからん?おっとシツレー!ここここ!モストウの部屋でクレイのガーゴイルを見上げるモルよーっ!!この表情!青い光の中、この憑かれたような表情ーー!(>_<)
なんたってこのエピ45分間はこの瞬間のためにだけあるといっても過言ではなーーーいっ!!
だぁって見てくださいな、このモル!!前髪はパラリと額に落ちて、少し上向き加減の顔、そのために首にできるアゴの影。目じりのケガもあいまって、なんともいーじゃありませんか〜〜!
おまけにたっぷりとした白シャツのボタンを一つ開けてるしー!(>0<)
そしてその後グルリと部屋を見回す時のモルの瞳ったらーーーっ!!
きゃーーーーーーーーーーっっ!!
Mr.デインジャラスーーー!
アブナイ男の魅力全開よーーー!!?
えっと、えっと。(T.T )( T.T)オロオロ←動揺しすぎて泣いている。
ここですね!ここでよろしいんですね〜!
あ、確かに蒼い中にいるモル素敵です〜。なにもかもに疲れたようなモル。
憂いを帯びた大人の男性の中に見え隠れする少年のようなピュアな心を垣間見れるような気もします。
(自分のコメントにちょっとうっとり・・・(*^.^*) え?それはうっかり??失礼しましたー!)
それにしても後編もはじまったばかりだというのに、ユリア先生の洞察力の深さにはすでにノックアウト状態(でも電車には乗っています!)だってこのモルの様子を完璧に表しているじゃないですかぁ!モルのアゴの影までチェックされた方を私はユリア先生以外に存じ上げません。しかもちゃんときっちりYシャツのボタンにもチェックを!ネクタイをしている姿だけしか私の目には映っておりませんでしたよぉ(^0^;)
それでもってとどめは「Mr.デインジャラス」くっ・・・ぐ、ぐふっ・・(*^▽^)ノ彡☆ばんばん!だめです!こらえきれませんでしたぁ(T▽T)私ったらインテリジェンスとかデンジャラスとかのユリア先生語録にめちゃ弱いみたいです(〃▽〃)♪ 

悪い夢を見て自分のアパートのカウチで飛び起きるモル。汗ビッショリ(*^^*)(←嬉?)白シャツのすそがズボンから出ているでしょー!これツボだわ〜〜!すっごいツボなの〜!(私の体はツボだらけ)だらしないモルも好きな私...。その後スーツの上着も着ないで白シャツの上にコートだけをはおって部屋を出てっちゃうんですが、モルってば2-3日お着替え してない?あれはずっと同じシャツよねー?。。。あのシャツ。。。あのシャツほっしーーーーーっ!!!(爆)だってあのシャツにはモルの香りがしみついているはずー!多少汗臭くたって、ヨゴレの首輪が ついてたって、もうぜんっぜんオッケー!!!(>_<)
先生・・モルの汗ビッショリに大喜びなんですね。(嬉?)なんて表現されていますけど、ユリア先生の心底嬉しそうな様子が手にとるようにわかりますわ。そっかぁ・・汗ビッショリにも過敏に反応!私、今までモルの汗に反応したことあったかな?いや、ないな・・・φ(.. )メモメモっと。 な、な、なんですと!...モルの汗に反応しない方がいらっしゃるなんて(呆然)
。。。。。。。。。。。。。(゜-゜)ああ、今私の頭には、あんな汗モルこんな汗モルがウヨウヨ(虫じゃないんだから)
このままHISAYOさんに送ってさしあげたいわ!(念力!(ーー;))
でもねー!ユリアせんせい。こんな私ではございますが、モルのシャツのすそがズボンからっていうのは大好きです〜。なんかそういう日常(?)を感じさせてくれるモルも大好きで〜♪
(・_・)......ン?そう考えると私ももしかしたら、お行儀の悪いモルもだらしないモルも好きなのかもしれないわ!なんか新たな発見です〜。自分の中のモル族の血が少し増殖したのかもしれませんわ(^▽^)/
それにしてもユリア先生の体がモルツボポイントだらけっていうのはきっと先生以外はみなさんご存知かと思いますが、あえてその辺は流させていただいて・・・今回はこっちを・・。
先生。あのシャツやっぱりほしいんですね。先生がおっしゃる前からきっとほしいと思われるんだろうなと思っておりましたけども、はやり・・・。
ばれたかっ!(バレバレ?)しかしHISAYOさん、日本語的には「はやり」ではなく「やはり」としたほうがわかりやすいかと思いますわ。ホホホ〜〜〜(話題を変えてみる)
「多少汗臭くたって、ヨゴレの首輪がついてたってOK」といっておられる先生ですけども、あえて突っ込ませていただきます! そういうシャツ「だから」ほしいのでは??(ずばりそうでしょう!) ひ〜〜〜〜〜〜〜!!
これ、まるおクンに指差されてるみたいな感じなんですけど〜〜〜!(爆笑)
 (まるおクンご存知ですか?)

そして深夜、車でモストウの部屋へ来るモル。マグライト持って歩いてくるモル!!ぐっはーーーーーっ!!!超かっこいーーんですけどぉーーーーーー!!!このモル超かっこいーーーんですけどぉぉぉぉぉ!!!(無意味にくり返す)
ぐっはーって・・・そこまでかっこいいんですねぇ(T▽T)←なんか私、泣いちゃったし。でも確かにかっこいいです。あ、だけど無意味に繰り返すほどには・・・くー(>_<)修行だ、修行っ! とにかくくり返してみてください。気分が盛り上がりますから。(?)

 

ロングコートにマグライト、こめかみの傷、ちょっと乱れた髪、緩めたネクタイーーー!!!
(もう大興奮中)BGMに流れる「キリエ」がまたいーーのですわーーー!!!
かっこいーーわぁーー!!すっごくかっこいーーわぁぁぁ!!!マグライトの光が真っ直ぐに伸びて部屋を照らすんです〜!ここはこのエピ2番目のチェックポイントーーーーー!!!
あ〜〜〜、ウチにもそのまんまの姿で来てほしー!ウチのまわりも夜は暗いわ〜!(夜はどこも暗いだろー)懐中電灯ならあるわ〜!(それじゃダメだろー!)キリエの入ったCD持ってるからBGMもバッチリよ〜〜!(一体なにをするつもりなんだ...てーか、モルに何をさせたいんだ)
に,2番目なんですね?了解しました('◇')ゞラジャ!
なんか今気がついたのですけども、このエピのモル、顔小さくないですか?それでもって肩幅が広くてスタイル抜群!o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪なんかかっこいい〜♪え?いまさら遅い??
HISAYOさ〜〜〜〜ん、訂正させていただきますわっ!
「このエピ」のモルがかっこいいのではなく、どこのモルでも(2〜3例外あり)顔が小さくて肩幅が広くてスタイル抜群なんでございます!
顔が小さすぎて、ちょっと離れると見えなくなっちゃうんですわ〜〜〜♪(←これは明らかに言いすぎです)
ところで、ユリア先生がモルに何をさせたいかという自問自答についてお答えさせていただければ、それはそれはいろいろなことでしょう。まずは目の前で子犬顔。そしてネクタイを肩にかけさせる。それからしゅるっと音をたててネクタイをはずさせる。それから・・・きりがないのでこの辺で〜! も〜し〜も、ここまでモルがしてくれると言うのなら、私は
もっとしてほしいことが...。
まずね〜〜〜(ウキウキ)スーツ姿のままでソファに座って足を組んで新聞を読んでもらいましょう。このときBGBは当然止めましょうね。だってモルが新聞をめくるカサって音が聞きたいですから。当然のことながら私は至近距離で新聞を持つモルの指や活字を追うモルの瞳を凝視。(怖っ!)

スカリーからの電話に答えるモル。「Hello」って「Hello」ってーーー!!!(>0<)スカリーと電話らしい会話するのってはじめてなんじゃ。。。?(苦笑) 
ここでのモルの話し方がねぇ〜もう、ぼ〜〜んやりしてて、けだるげで、もうね〜〜(T0T)(泣いてる)証拠のナイフのことをスカリーに尋ねられて、「I didn't take it.」この「take」のところが好きだわ〜♪そして最後にスカリーに言う「yeah」も、ぼ〜んやりしててセクシー!(>_<)このぼんやりとした気だるげな話し方とういうのがモルの甘い声に合っていて、とってもセクシー。そして私の中の母性を刺激するわけですぅ〜〜*^^*
なんかこの携帯大きいですよね?あ、でもS3だからしょうがないかぁ〜。え?気にしているところが違う?イカンイカン!列車速度は上がってきているというのに!
私、もういちど巻き戻して「I didn't take it.」と「yeah」聞きなおして見ました(*^。^*)
確かに素敵です♪なんかぼんやりしているモルの気だるげな様子は確かに色っぽい。そうですね。セクシーと表現されるところですわねぇ。ぼ、母性・・はまだ刺激されないのですけども(^^;)
HISAYOさ〜〜ん、ま、ご自分で気付かれたのならいいのですけども...。携帯見ている場合じゃないと思いますわ...。
テンションあげていかないと、テンション!
携帯まで目がいったのならば、それをふわりと持つモルの指とか、手首の時計のバンドとか、そういったものに色気を感じないと〜。ええ、時計のバンドですわっ!ここ、反論受け付けませんわ!(きっぱり)
でもね〜、正直申しますと私もこの携帯、「オイオイTVのリモコンかい」と突っ込みいれたくなりましたの〜!^0^;

クレイのガーゴイルの中からネムハウザー捜査官を見つけるモル。
このモル!前髪が額に下りていて、坊ちゃんなのよーーー!かっわいーーのよぉ〜〜〜♪♪♪
注:ここはけしてこのように浮かれるようなシーンではありません。

 

あ、ほんと、ほんと♪坊ちゃん風ですわぁ〜♪ららら〜。私の中のモルファミのウィルくんぽいかも〜!でも瞳はスカちゃんの色でねぇ〜♪浮かれちゃうわ〜。あ・・・( ̄▽ ̄;)また先生と理由が違ってしまった・・・ HISYAOさん、できれば目を宙に漂わせないで目の前のモルを見ていただけるともっと話がかみ合ってくると思いますわ...。無理にとはいいませんけども(-.-)

モルとパターソンとのシーン
ここのモルの表情、どれも良いですーー!じっくりなめるように味わってください〜〜〜!
('-'*)キャーキャー確かにそのとおりですわ〜♪ほんとにここのモルはかっこいい!精悍な感じがしますもの。なんかこのこのエピのモルって触ったら手をきりそうな鋭さを含む儚さをもっているじゃないですか? ゃ〜〜〜〜〜〜〜!!!HISAYOさんったら!なんて素敵な表現をされるのでしょう!!!(>_<)そうだわそうだわ!!鋭さを含む儚さ!うっとり。。。(酔いしれる)
ずっとそんなモルなのにここはFBI捜査官らしく精悍な感じがしてね〜。やっぱりこういうしっかりしたモルも好きだな♪ ぷっ!HISAYOさん、長男褒めてんじゃないんですから!「しっかりした」って(*^0^*)

スカリーにライトを当てられた時のモル。
瞳の色がとっても綺麗なの〜〜〜!まぶしそうな顔も、これまたツボ〜〜〜♪
モルの瞳って基本的にはヘーゼルですけども、たまにきれいな緑になったりしますよねぇ〜♪ヘーゼル好きな私ですけども、こんな瞳のモルも好きですわ(*^▽^*)


(↑こんな距離間もかなり好き♪)

そしてモルはね〜、優しいからパターソンに突き飛ばされたスカリーを優しく抱き起こすの〜♪すごく急いで彼を追いたいはずなのに〜!

さささ、HISAYOさん、ここはこのエピで数少ないShippy Pointなのでは?あとはおまかせしますわー!といってShipper度が限りなく低い私はあっさり退場(^^ゞ。。。スタコラ、スタコラ
はいはーい!このエピの唯一のShipperシーンとも申し上げてよいかと思われるこのシーンですね(細かくつつけばもちろん他にもありますが!)えっとまずはここではですね〜(水を得た魚状態の私)突き飛ばされたスカちゃんに反射的に手を伸ばすモル。そう。ユリア先生もおっしゃっておりますが、ここではパターソンをすぐさま追いたいはずのモル。でも体がねぇ・・・仕方ありませんわね。やっぱりモルはスカちゃんのこととなると人間性が変わってしまうくらい彼女を愛しておりますから♪即座に抱き起こす!この起こし方もね!手を貸すというのではなくて、抱き起こす!ここがポイントなわけでございます。それでもってスカちゃんがモルの腕をつかんで起き上がるのもツボだわぁ〜♪でもそのあとすぐ追って!という二人はやっぱりプロフェッショナルぅ(*^.^*) 「抱き起こす」ね、ここがポイントとなるわけですね。しかし私はHISAYOさんのツボである(らしい)スカちゃんがモルの腕をつかんで起き上がるところはまったく記憶にございませんでした。。。(立場逆転)
ああ、しかしスカちゃんがつかんだモルのカシミアのコート(決め付けている)の感触はどんなだったでしょう。。。しっとりと柔らか。。。?(結局ここへ行き着く)

もう完璧にイカレちゃったように見えるパターソンを追って屋上へ。モルは無言で人差指で
スカリーにあっちを捜せと合図。ふふふ。。。指、モルの指。。。ふふふふふ(怪)
白い息が見えて小雨が降ってて、すっごく寒そう。でもこれがXFの世界によく合うんですよねー!

パターソンに襲われて、落としてしまった拳銃をとろうとしているモルの上目&おでこのシワ。
ここ、要チェックね!
そーなんですよね!確かにここの二人はもうまさにFBI捜査官!なんてかっこいいんでしょー(*^o^*)無言で合図する二人なんてますます私をしびれさせます。ここのモルは本当に素敵!やっと正気をとりもどし(あ、あれ?じゃ今までのモルは全否定??いやいやそんなことは・・・)びしっと犯人を追い詰めていく姿に私はクラクラでございます。
それに、先生!私もモルの指フェチ度はけっこう高いと自負しておりますの( ̄^ ̄)えっへん!

ここは寒そうな冬の情景が合間見合って緊張感あふれるシーンですよね!

パターソンを撃ってしまったモル。その心配そうな顔と、スカリーが「まだ助かるわ」と言った後の
なんか乱れて少し小雨にぬれた髪もすごく素敵ですよね〜♪ うふふ〜〜♪迷子の子犬ですわ〜♪ダンボールと毛布の用意をしたくなるでしょー!
「お母さん、飼っていい〜?いいでしょ〜〜!絶対かわいがるからぁ〜、面倒みるからぁ〜」(*^_^*)

安堵の表情。毎回レポートを書くときに言ってるようですが、あんな表情間近で見て、よくスカリーは平然としていられるものだと改めて尊敬。もう慣れちゃったのか、それとも心の中では「ぐっはーーーーーっっ!!なんて顔すんのよ、ドッキリしちゃうじゃないよーー!」とか思いながらも、それを素振りにも出さずにいるんだろうか。前者だったら、もったいないにもほどがある!後者だったら、ものすっごく尊敬!!私にはあと10年経っても、そんなことできないもの...。モルのあんな顔見たら、途端に気味わる〜〜くニヤけてしまう。やーん、モルに嫌われちゃうわーー!どーしよー!(*^0^*)(え?あたしにはそんなチャンス一生めぐってこないからいらん心配するなって?(-_-))

なるほどぉ〜・・・こういう・・なんていうかなぁ・・?甘えるわけじゃなく、自然としてしまうモルの子犬顔っていうのかな?そういうのにも魅力クラクラっとくることはモル族の必然的要素となるわけですねぇ。私はまだまだこういう弱いモルや自暴自棄モルよりも、きらりと光るモルの知的さなどにやられておりますので、その辺がまだまだ修行不足なんですね。

 

 

〜ユリア先生総括〜


そして刑務所の檻をつかんで、自分はやっていないと叫ぶパターソン。
涙と鼻水で、もう顔はデロデロ...。トゥームズやプッシャー、フェチ男の復活があったので私はこのパターソンの復活も必ずある!と確信していたのに結局なかったようですね。志を高く持って脱獄ぐらいしてみろってーのよ!ケっ、口ほどにもない情けない男め!(?)

さて、この「グロテスク」モンスターというより心理的にゾっとするようなお話で、独特の雰囲気のあるエピですよね〜!捜査官の心に忍び込む「狂気」という名のモンスター...。それでもってくり返しますが、やっぱりこのエピの最大の見所は『憑かれたようなモルの表情』!!これにつきますです。(*^^*)

そして2番目は『キリエ』のシーンでしょう!この『キリエ』という曲、みなさんご存知だとは思いますがMusic From The X Files というCDに入っています。でもこのCD、誰だかわからない「ぎゃ〜〜〜〜〜!」という悲鳴なども入っていますので(笑)
ドライブのお供には向きません(-_-)聞くときにはどうぞお一人で。でもドラマの中で使われた色々な曲が入っていて、それぞれのシーンを思い出しますよ♪興味のあるかたはCDショップで探してみるのもいいかも♪

う、う〜〜ん。こんなに長くなる予定ではなかったんですが...。
なんかおもいっきり力が入ってしまいました(^^ゞ
読んでくださった皆様、たいへんお疲れさまでしたー!
お付き合いありがとうございましたーー!ではでは、ごきげんよう〜〜〜〜〜(^^)/~~~

ユリア先生〜。いろいろとご指導ありがとうございました。グロテスクというエピ自体に着眼していなかった私はこのエピのモルにおける魅力解析を受講したことにより、モルの捜査にのめりこんでいく彼が持ち合わせる独特のなにかについて少し理解できたような気がしております。これからもモル族へと一歩でも近づけるように日々精進いたします(^▽^)/

 

 

【あとがきにかえて】Byユリア先生


- 「しょうがないわね、Mulder...」にみるモルダーに首ったけの法則 -
  
    注:これはモル族にのみ適用するものです
      また、この法則に対する抗議、反論はいっさい受け付けません<(_ _)>


XFのモルを見ていると、私は何回かこの言葉を繰り返す。
「しょうがないわね、モルダー...」この「グロテスク」でも何度か心の中で呟いた。

まず、XFオフィスでデスクにクツをかけるモル。「汚いじゃない、やめてよ!」ではなく
「しょうがないわね、モルダー...」

次に、図書室のデスクで居眠りしちゃうモル。「居眠りしてる場合じゃないでしょ!」ではなく
「しょうがないわね、モルダー...」

そして、Yシャツのすそをズボンから出したままで外へ出かけてしまうモル。
「だらしないから直しなさいよ!」ではなく、これまた
「しょうがないわね、モルダー...」

もっとあったかもしれない。スカリーの話も聞かずに(無視して!)車に乗って行ってしまうモルとか、携帯の電源を切って2日も音信不通だったモルとか...。
そんなモルに私は「しょうがないわね」をくり返す。
この言葉、スカリーは言っていないけれど、彼女が何度となくモルのためにつくため息=「しょうがないわね」だと私は理解している。
「しょうがないわね」というこの言葉、これは責めているのではなく、拒絶でもない。
「だめじゃない!」でもなく「もうしらない!」でもなく「どうしてそんなことするの!」
でもないのだ。「しょうがないわね」それは、あきらめと許しの言葉。

「しょうがないわね、でもあなただから許すわ」
「しょうがないわね、でもあなたについて行くわ」
「しょうがないわね、でもそんなあなたが好きよ」

スカリー(モル族)は、モルに甘いから、彼をこれでもかってくらいに甘やかす。
でも「しょうがないわね」そんなモルがたまらなく好きなんだから...。

だから私達モル族(スカリーを含む)は、どうしてもモルに勝てない。いつも勝者はモル。「いくらなんでも、それはないんじゃない?」と思いながらも、あの顔を見るとつい
「しょうがないわね、モルダー...」とすべてを許してしまうのだ。
惚れた弱み...とも言う?