☆ 内容を簡単にご紹介 ☆
今日はモルとスカちゃんの再会です。
その後ワシントンに着いたスカちゃんですが、
何となく気もそぞろ。
このお話ではScully一家はみんな健在。
実家にはママ、パパ、Bill一家、Melissaと二人の息子（夫は戦死）、CharlesとScully一家が勢揃い。
中でもスカちゃんとCharlesは大の仲良しで、Charlesはちょっとシスコンが入っているくらいスカちゃんのことが大好き。
で、Charlesがスカちゃんを呼ぶ時がカワイイのですわ〜。
DanaじゃなくてSpriteって呼ぶんだけど、これって直訳すると´妖精ちゃん´という意味なのです。
スカちゃんちっこくて細いからきっとそういうあだ名がついたんでしょう＾＾
そんで今回スカちゃんがワシントンに来た目的はもちろんCharlesの結婚式に出席するためなのですが、Charlesの結婚相手のEllenがスカちゃんの幼馴染でもあり、花嫁の付添い人をすることにもなっていたのです。
Charlesはスカちゃんと再会してハグをして、早速スカちゃんの捻挫して腫れた足首に目ざとく気付いちゃいます。
「その足首どうしたんだよ？」
「この前ひねっちゃったのよ。ママには言わないでおいてね。」
「それは分かったけど、そんなんで歩けるのか？」
↑つまり、付添い人ということは、式でも新郎新婦の後についてバージンロードをあるかなくちゃいけないのですね〜。
「Charlie,悪いけど私は抱えられてでもあなた達の付添い人はつとめるわよ。」
「抱えられてでも？ああ、それなら何とかなるよ。Foxはデカイからね。」
「Fox?あなたの付き添い人ってFoxっていうの？」
「ああ、変わった名前だろ？彼は今夜うちに遊びに来るよ。でも奴は自分の名前が大嫌いなんだ。だから名前では呼ばないでやってくれ。」
「今夜？クリスマスイブだっていうのに、一緒に過ごす家族はいないわけ？」
「彼の両親はワシントンに住んでいて、親父さんも政府関係者らしいんだけど、あんまりうまくいっていないみたいなんだ。今日電話で話して、姉さんがもうこっちに着いているって話したら、奴が是非会ってみたいって言うんだよ。」
「ちょっとやめてよCharlie・・・」
「彼はいい奴だよ。姉さんだってそろそろ恋人がいてもいいんじゃないか？」
「余計なお世話よ。そんなお節介を焼くのはママだけで十分。」
などと話しながらもその日の夜になってモルはのこのこScully家に現れるのです。
玄関のベルが鳴り、Charlesが出ようとするのですが、スカちゃんが立ち上がり、
「私が出るわよ。」
玄関のすりガラスを通して見えるのは背の高い男のシルエット。
何も知らないスカちゃんは笑顔などを浮かべてドアを開けて、
「どうぞ、入って。」
目の前には寒さのためにスカーフで顔を覆った男が。
「コートを預かるわよ、さあ脱いで。そういえば自己紹介が先よね、私は――」
「Danaだろ？知ってるよ。」
などと言いながらスカーフをはずしたモル。
「あなた――」
スカちゃん、目の前の男の顔を見て茫然自失。
なんでサイテー男がここにーーー？？？
そして屈辱的な出来事を思い出し、
「出ていってよ。」
と冷たい一言。
そこへ何も知らないCharlesが
「Mulder！よかった、この雪だから今夜は着けないんじゃないかと思っていたんだ。」
そして無邪気に
「Dana,紹介するよ。彼がFox Mulderだよ。」
・・・嘘。ウソ。うそよーーーーーっ！！！
こんなのってーーーーー！！！！
とスカちゃん大ショック。
「Charles・・・私達会ったことがあるのよ。」
すかさずモルが
「たった今ね。君の姉さんにコートをかけてもらったんだ。」
「Charlie,ごめんなさい、急に気分が悪くなったの。」
そう言いながら逃げるようにそそくさと２階に上がるスカちゃんを目で追いかけるモル。
そして取り残されたデカイ男二人。
「悪かったなMulder,Danaはいろいろあって、ちょっと臆病なんだよ。」
「確か君の姉さんは看護婦だったよな？何かあったのか？」
「彼女は病院で普通に勤務していたわけじゃないんだ。戦時中に志願して前線に出ていて、そこで
日本軍の捕虜になったんだ。」
POWだったのか？あの彼女が？
と驚くモル。
POWがどんな生活を強いられていたか知っているモルは心を痛めます。
男同士の挨拶をとりあえず済ませ、Charlesはスカちゃんのことが心配で２階へ。
スカちゃんはバスルームでちんまりうずくまっていました。
「Dana?大丈夫か？」
「入ってもいいわよCharlie」
「どうしたんだ？気分が悪いのか？」
「あなた達二人に囲まれたら怖くなっちゃって・・。でもいつもの発作だから大丈夫よ。」
スカちゃん、モルから逃げる口実としてではなく、デカイ男二人に囲まれてマジに具合悪くなっちゃったんです。
「でもさ、閉所恐怖症なのにバスルームにこもっていたら余計ひどくなるんじゃないか？」
「・・・・・・」
「Mulderが原因か？彼が何か言ったのか？何か気分の悪くなるようなことをしたのか？」
「ちっ違うわ！」
と慌てて否定するスカちゃん。
「ただ彼は背が高かったから・・・それにあなたも私を囲んでいて・・・息苦しくなったの。」
「Dana,ごめんよ、僕が気付くべきだったよ。」
Charlesは何とかスカちゃんをなだめすかし、二人で家族やモルの待っている階下へ。
みんなでクリスマスディナーをいただきながら（外見上は）なごやかに時は過ぎていきました。
そこへCharlieが
「Dana,悪いけど氷を持ってきてくれないか？」
なんてグッドタイミングなお願いを。
そしてキッチンへ氷を取りにいくスカちゃん。
ここぞ！とばかりに「ちょいと酔いを醒ましに・・・」などと言い訳をしながらスカちゃんを追いかけるモル。
そしてキッチンで氷をすくっているスカちゃんにモルが後ろから
「ちょっと話がしたいんだけど・・・」
ときっかけを。
ところがスカちゃん振り向きもせず、
「あんたと話すことなんか何もないわよ。」
「Dana――」
「Danaなんて呼ばないでよ！！あんたにそんな権利ないわ。」
「ミススカリー。実は君に話したいことがあるんだ。」
そこでスカちゃんようやく振り向き、
「私だってあなたと同じ少尉なのよ。ミスはいらないわ。」
（スカちゃん海軍所属の看護婦さんなのですが、れっきとした少尉なのですねー）
「分かったよスカリー。君と話し合いたい。時間を作ってくれないか。」
「断るわモルダー。あなたのために割く時間なんてないわ。」
「そうか。だったら、あったことを全部Charlesにぶちまけるまでだ。」
「あなたにそんなことは出来ないわ。もし話したら、Charlesはきっとあなたを殺すわよ。」
「僕にはそれが相応しいと君は思っているんだろう？」
「そうよ。あんたなんて八つ裂きにされればいいんだわ。」
「明日の夜食事をしないか？」
「・・・バカじゃないの？明日はクリスマスよ？一体どこへ行こうっていうのよ？」
「じゃあその次の日だ。迎えに来るよ。７時でいいかい？」
「迎えにこなくて結構よ。７時にマイクの店に来て頂戴。」
「分かった。ヘルメットを用意していくよ。」
その日の深夜、クリスマス礼拝に行くスカリー一家。
スカちゃん、モルといやいやお食事の約束をしたにもかかわらず、実はそんなに悪い気がしていない自分に気付きます。
でもユタであった出来事は、スカちゃんにとってはやっぱり最悪の思い出。
とりあえずCharlesの結婚式をダメにしたくはないからモルと二人で付添い人はつとめるけど、それが終わったらモルとの間におきた事はみんな忘れて二度と会わないと心に決めるのです。
確かにモルってばとっても魅力的でスカちゃんも結構ぐらぐらときているのですが、たった数回会っただけでスカちゃんには分かってしまったのです。
モルは情熱に突き動かされて夢を追うタイプの男だと。
それは安定を望むスカちゃんには相容れないものだったのです。
いよいよ約束のお食事をする二人ですが、
和やかにお食事などという雰囲気になるはずもなく、
スカちゃん、モルに敵意むきだしで突っかかってしまいます。
・・・というわけで対決編です。
Mulderは約束の店でそわそわしながらスカちゃんの到着を待っています。
時刻は７時１５分。スカちゃんとの約束は７時。
まさかすっぽかされたとか？？
いやいや、彼女の気性だとすっぽかすなんて事はしないで、ここに現れて僕の股を一発蹴り上げるくらいしてから帰るだろう。
なんて考えている最中に
「Mulder」
とスカちゃんの登場。
モルはスカちゃんが来てくれてすごく嬉しかったのに、スカちゃんは怒り丸出しの超不機嫌ヅラで
にこりともしないの。＾＾；
「コートをかけようか？」
「いいわ。長居するつもりはないから。」
やっぱりそうきたかと思うモル。
「じゃあ、せめて座ってくれないか？」
しぶしぶ座るスカちゃん。
「クリスマスは楽しかったかい？」
そう訊ねるモルに、スカちゃんたらあからさまに“あんたバカじゃないの？”っていう顔。
スカちゃんが口を開こうとしたその時、
「Danaじゃないか！」
「Mikeおじさん・・・久し振りね！」
そのお店はスカちゃんの親戚のおじさんのお店だったのですねー。
「このいい男は誰だい？」
とMikeおじさん。
「この人はFox Mulderっていって、Charlesの付添い人よ。Mulder,私の父の兄弟のMikeおじさんよ。」
「よろしくMulder,あんたがDanaのボーイフレンドだって知ってたら、もっといい席に案内していたんだがね。」
そこでモル、スカちゃんの怒りを察し、
「僕はDanaのボーイフレンドなんかじゃないんですよ。Charlesの結婚式の打ち合わせをしていたんです。」
Mikeおじさん、ちょっと拍子抜けしながらも、
「その足首はどうしたんだ？すごい腫れているじゃないか。」
「・・・何でもないの。ちょっとひねっただけなのよ。もう良くなってきているから大丈夫。」
ここで初めてスカちゃんの捻挫を知ったモル。←遅すぎ
ひょっとしたら自分のせいで？と思い込んで自己嫌悪モード。
「ところでDana,何でオーバーを着てるんだ？何か食べて行くんだろう？今日はいい肉が入ったんだよ。」
「ええ・・・あの、でも・・・」
「是非いただきますよ。あと、ビールも２つ。」
と、すかさず答えるモル。
モル、このお店には軍服で来ているので、すっかりMikeに信用されたようで。
「今持ってくるよ。ゆっくりしていってくれ。」
「でも――」
と立ち上がり、どこまでも往生際の悪いスカちゃん。
「お前に何も食べさせないで家に帰したなんて知れたら、後で何か言われるのは俺なんだぞ。
さあ、オーバーを脱いで座りなさい。」
そこでようやく仕方なくオーバーを脱ぐスカちゃん。
スカちゃんはスカイブルーのふわふわニットワンピで、モルってば、うっはーカワイー！と
スカちゃんにくらくらしちゃうんですが、この時点でもスカちゃんは全く態度を軟化させないので、モルは困っちゃうのですねー。
いいとこを見せようと思って軍服で来たのに、スカちゃんには全く効果なし。
自分がニッコリ笑ったら大抵の女はなびいてくるというのを、この男は自分でも分かっているのですが、
その微笑みもスカちゃんには通じず。
何をやっても全部裏目に出てばかり。
「足を痛めているなんて知らなかったよ。そんなに悪いのか？」
「足は大丈夫よ。それより、話したい事って何？さっさと話してよ。早く帰りたいんだから。」
「Scully,君が僕を嫌う理由はいくらでもあると思う。でも一度くらいは冷静に僕の話を聞いて
くれないか？Charlesのために、僕たちはフレンドリーに振舞わないといけないと思う。」
「フレンドリーに？」
「そうだ。」
「私・・・私たちの出会いを考えると・・・フレンドリーとは程遠いと思うけど？」
「確かに僕の態度はひどかったと思う。普段はもうちょっと人当たりがいいんだけど。」
「Mulder――」
「君に謝りたかったんだ。Scully,ごめんよ。君はちょうど悪い時にあの小屋に来てしまったんだ。」
「そういうのにいい時とか悪い時とかってあるの？」
モルはここで言ったらマズイかなーと思いつつも言ってしまいます。
「少なくとも僕の頭を殴って帰るような事にはならなかったと思う。」
そこでスカちゃん意外にも笑い出し、
「そうよね。私も謝らなくちゃね。」
「どうして？君は当然のことをしたまでだ。」
「だって・・・ああいう結果になったのは・・・つまり・・・あのね、私・・・誰とでも簡単にああいう事をするわけではないの。」
「知ってるよ。」
そこでちょっとだけ和解ムードの二人。
「あなたが私に話したい事って、チャンが何者かっていうことでしょう？」
「そうだ。君が聞いてくれるんだったら話したいんだけど。」
そこへオーダーがテーブルに。
「聞いたらご飯がまずくなるような事？」
「多分ね。食べ終わってから話すよ。」
「ナンセンスだわ。私はあなたが想像も出来ないようなことをこの目で見てきたわ。」
「僕は君が想像も出来ないようなことをこの手でしてきた。」
「この二人だったら想像力が欠如するようなことはないわね。Mulder,私と友人になりたいのなら、まず真実を話してね。」
「とりあえず食べてしまおうよ。」
「大丈夫、私の胃はタフなのよ。」
「僕がダメそうなんだよ。」
そして二人でご飯を食べながら、スカちゃんはモルをしげしげと観察するのです。
ユタで会った時よりも短く切りそろえられた髪の毛や、無精ひげのない顔をじっくりと見るにつけ、ハンサムさんだわ〜とポーっとしちゃうんですね♪
そんで所々の仕草に見られる育ちの良さに気付き、自分が思っていたような粗野な人ではないかもと思い始めるのです。
ご飯も食べ終わり、二人の間に流れる何となく気まずい沈黙。
そこへモルが
「話と違うじゃないか。」
「何が？」
「胃がタフだって言ってたけどさ、全然食べてないじゃないか。」
「あんまりお腹空いてなかったの。さあ、チャンの話をして。」
あくまでも摂食障害のことは言わないスカちゃん。
そこで語られるモルの過去。
海軍の情報部に所属し、香港に配属された事。
マフィアに潜入し、チャンの信頼を得てチャイナムーンを任された事。
やがてそんな世界に身を置いている自分に嫌気がさし、チャンの麻薬倉庫や船を焼き払って逃亡した事。
そこまで話したら、スカちゃんの顔色が変わります。
「チャンはあなたを追っているんじゃないの？」
「そうだ。奴は麻薬倉庫ともども黒焦げになったと思ったんだが、そうじゃなかったらしい。
奴は生きて、僕を追っている。」
スカちゃん、再びメラメラと怒りが。
「信じられない。あなたがここにいる事で私たちの家族がどれだけ危険に晒されるか、あなた気がつかないの？よくものこのこCharlesの結婚式に顔を出せるわね。」
「Scully、聞いてくれ――」
「もう結構よ。」
モルの身の上話は可哀想かもしれない。
でも、もし結婚式の最中にチャンの一味が襲ってきたら？
そこで自分の家族に危害が及んだら？
その可能性を知っていながら結婚式に出席しようとするモルの神経が信じられないスカちゃんなのでした。
そこでオーバーを着て急いで店を飛び出すスカちゃん。
それを追いかけるモル。
「彼に悪かったって言っておいてくれ。」
「誰に悪かったって？」
「Charlesに。ごめんって。」
「何を謝るの？」
「すぐに分かるさ。それと、君にした事も。本当に悪かった。ごめんよ。」
ただじっとモルを見つめるスカちゃん。
「説明にも言い訳にもならないと思うけど、あの夜、僕は君といて幸せだった。
本当に久しぶりに心が充たされた気がしたよ。」
そして背を向け、一人暗闇の中へ消えていくモル。
その寂しそうな背中を見送りながら、スカちゃんの目に涙が溢れ、一人で呟くのでした。
「私だってそう思ったわよ・・・。」
☆ HISAYOの感想 ☆
モルとスカちゃん、やっぱりこうして再会する運命だったのですね〜。
チャーリーったらけっこういい味をすでに出してくれておりますけども、お姉ちゃんのスカちゃんを妖精ちゃんって呼んでいるなんて〜(^^)
確かに身長が大きいらしいチャーリーからみたらスカちゃんは小さいでしょうしね。それにしてもこのチャーリーの風貌はどんな感じなんでしょうね？？まさかビル兄みたいに眉毛ないんじゃ・・なんて事までちょっと心配しちゃいました(^^;)
スカリー家って女性はきれいだけど、男性は平均以下だったりしますからね。
そんなこんななチャーリーくんはさすがになかなか使える男。
スカちゃんが今、抱えている病気なんかもちゃんときっちりモルに説明するあたり。ちゃーんとポイントを抑えてくれちゃっておりますね〜。
それにしてもこんな風に再会したスカちゃんが晴天の霹靂だったわけですけども、モルはもう会うことがわかっているっていうのもなんかいいですね(*￣m￣)
ちょっと余裕のモルが好き♪
そしてスカちゃんがちょっと席を外したところをついてきてお食事に誘い出す辺り。
モルっぽさがでていますよね。それでもって強気で断ったスカちゃんも、やっぱりなんだかんだとモルのお誘いはうけちゃうわけで♪
そうそう。スカちゃんはいつの間にかモルのペースにっていうのは定番ですモノね〜！
そしてMikeおじさんのお店でふたりだけで再会ですね〜(*^O^*)
しかもなんですって？モル軍服ですって？？(*￣∇￣*)
そんなコスプレモルにくらっとこない女性は少ないように思われます〜。
あれだけの事をしてしまったモルに、あれだけの事をされてしまったスカちゃんが出会ってすんなりと互いを受け入れるわけはないですよね〜。
誤解が生じてしまっていたとはいえ、これだけこんがらがってしまった関係がスムーズに解決するわけもないだろうなぁ・・どうやってこの二人の距離は縮まっていくのかなぁ？？って喧嘩をしているモルスカを見ながら（見ながら？）ぼんやり考えてしまった私は、早くモルスカの気持ちが通じして欲しいのか欲しくないのか？
こういうヤキモキした関係をいつまでも見ていたいって気持ちが合ったりもするのかな？なんて自分なりの新境地開拓か！？なんてそっちの方まで頭がすっ飛んでいたのですけど、ハッと気がつけば、スカちゃんがモルの事を追い返していちゃいました(^^;;;
でも確かにそうですよね〜。あんな酷いことをされたスカちゃんがモルをすんなり受け入れるはずはないので、喧嘩して追い返しちゃうのはある意味お約束〜。でもここでモルがすでにスカちゃんにメロメロになりつつあることがよーく分かって私には大変美味しいシチュエーションですよね♪
しかしチャンに追われていて、モルはある意味危険って感じな事にスカちゃん同情するかと思ったら結婚を控えたチャーリーが巻き込まれちゃうかもーーって怒っちゃうって(^^;
ま、でもまだモルをステキ・・と思う自分の気持ちを押し殺そうと思っているスカちゃんはモルへの怒りを発火させる原因はすぐに拾っちゃうのかもしれませんし(^^;)←と必死でいろいろ言い訳考える私。
でも最後のモルが残した言葉にそっとつぶやいたスカちゃんの言葉。
これからのふたりを暗示しているのかも〜(*^O^*)
そしてどんな状況でどんな時代にあってもモルスカは結ばれる運命なのかも〜って思えちゃうところがＡＵの良いところなのでしょうかね〜(^^)
