☆ 内容を簡単にご紹介 ☆
この3部目はですね、後日談っぽいほんの数ページの作品です。
タイトルは『BIG TEN-INCH』（爆）
・・・・なんか・・そのものズバリって感じですけど・・。^^；；（もう笑っとけ、笑っとけ〜）
えーと、タイムラインはあの日から3日後のようです。
この日は朝から退屈なミーティングが入っていて、いやだなぁいやだなぁと思ってるスカさん。
というのも、いつも彼女はついつい寝てしまうからなんですね。（捜査中でも時々あるものね、スカさん。^0^）
それで、そうならないようにと朝からコーヒーをガブガブ。
それに引き換えモルの方は、こういう場でもお目目パッチリで居られるらしく、「じゃぁ退屈ミーティングでな、baby」と頭にキスを落として先に行ってしまったわけです。
（この自然な振る舞い、どうですっっっ！！*^0^*）
そんなモルに「不公平だわ」と思うスカさんだったりします。
因みにこの前の晩は、二人ともかなり遅くまで起きていたようでございます・・。(*￣m￣むふっｖ）
飲むと当然自然の摂理があるわけで、まもなくミーティングってところなんですけど用を足しにね。
そうです、あの思い出の（？）あのフロアーのトイレでございます。
無事に用を足して（結構ギリギリセーフだったようで・・^^；）さて出ようか・・とした時に、やってまいりましたー！あの彼女達ですーー！
デジャブ？？と思ったスカさんでしたが、ミーティングも後2分と迫り、別に後ろめたいこともないので普通に出て手を洗ってこの場を去ろうとします。
が！その時彼女達の話題がBarry Cooperへ！（そうです、あのバイの刺客(?)ですー！>_<）
どうやら彼のミッションの結果はBarryと話した一人以外まだ知らされていなかったようで、もう皆さん、早くいっちまいな〜〜！（キルビル風）とすごい勢い。まぁねぇ気持ちは分かるけどねぇ。^^；（苦笑）
そして出ようと思ったスカさんは、「まただわ・・」と個室から出られず。（これまた苦笑）
しかし彼女達のBarryレポートはスカさんの耳からフェイドアウトしていき、彼女の頭の中にはBarryが見たそれを実際に触れたり、あんな事したり、こんな事された・・の記憶が蘇り、人生を変えるほどのその経験を思い出しちゃったりしてます。
そして「Barryは見たかもしれないけど、私はそれを所有しているのよ」と（心の中で）断言。（まあその通りだものね）
すると突然、他に楽しみが無いらしいこの彼女達にMulderの素晴らしさ（色んな意味で）を大声で教えてあげたくなっちゃいます。
んで再びMulderがどれだけ素晴らしい男性かに思いを巡らせます。
今まで恋人はいたこともあったけれど、こんな人はいなかった・・とか、自分がこんなに全てを許せる人はいなかった・・とか。
Mulderという男性は、そのハンサムな顔と引き締まった筋肉質の体のパーフェクトな外見だけの人じゃない、ありのままの私を受け入れてくれる人なの。私に狂おしいほど夢中で、私なしでは生きていけないと言ってくれる。なぁ〜んてもー、ご馳走さまです、お腹一杯でもう入りませ〜ん！>_<（って、うそです〜別腹ですぅ）
スカさんは、やっぱり自分の心の中にしまっておこう♪そうだ、退屈なミーティングの最中に思い出して楽しんじゃおう♪と心変わり。
Mulderの隣に触れるか触れないかの所に座って、彼のシャンプーとシェービングローションの香りを楽しみながら・・
と、今朝の出来事にまたもや想いを馳せます。（スカさ〜ん、ここトイレだしぃ・・ミーティングに遅れてるしぃ。^^；）
今から2時間ほど前には、シャワーを終えて鏡を見ながら髭剃りをしているモルの素肌を後ろから抱きしめ（因みに彼女も何も身に着けず）、ちょっといたずらをしていたらモルがいきなり振り返り彼女の胸元をシェービングクリームまみれにしたとか・・。そのまま担ぎ上げられてベッドに連れて行かれ、そのまま目くるめく世界へいってらっしゃ〜い。^0^/（苦笑）
・・と、ここで自分の白昼夢からはっと我に返ったスカさんですが、その耳に入ったのはBarry Cooperレポートの締め括りの言葉―「・・・小さく見積もっても7インチはあるって言ってたわ！」（ひやー！出しちゃいました具体的数字〜！^^；；爆）
これを聞いたスカさん、え！と思わず声を出しそうに。
そして突然、彼女達には真実を知る権利があるわ、だって元々今の私達は彼女達のお陰だし（まぁそりゃそうだ）、真実が私達にとって一番大切なものだもの（それはそうだけどぉ・・>_<；）・・と正しいようなそうでないような理由をつけて意を決します。
そしてドアを開けると、当然の如く口をあんぐり開けた女性達の顔とシーンと静まり返った空気に迎えられ、すました顔してにっこり微笑み、手を洗ってその場を去ろうとドアに手を掛けたとき・・・
「あそうそう、7インチじゃないわ、10インチよ皆さん。10インチで・・かなり見ごたえもあるわ。信じてくれていいわよ」
と言い残し、その場を後にします〜♪（してやったりねーーーー♪*^0^*）
勿論後ろでは爆発したように彼女達の会話が始まるわけで、スカさんは気分良くその退屈ミーティングに、いや、Mulderの元に向かうわけです。
そして今まで大して好きでもなかったエアロスミスの歌を口ずさみながら・・・・(笑）
と、これで終了〜〜！
このエアロスミスがなぜ突然？とお思いかもしれませんが、何を隠そうこのタイトルはエアロがカバーして歌っている曲のタイトルそのものでございます。（笑）
しかもこの歌詞、めちゃめちゃセクシュアルな含み（もはや含みともいえない？）の入ったものでしてね、ええ。
10インチはレコードと、その・・Johnson（或いはボブ）とを掛けて使われているのです。A^^；；（しどろもどろ）
余談ですが、作者のCharさん、このFicを書いている時にラジオから本当にこの曲が流れてきたそうです。
ほんとうよー！と叫んでおられました。（笑）
最後のこのオチに大笑いでした〜〜。あー楽しい♪*^^*
スカさんの口から二人の関係を仄めかすことを公言する場面ってFicでもあまりお目にかからなかったので（個人的に）、この最後はかなりスッキリでした。
如何でしたかねぇ〜？
描写が描写だけにかなりはしょりましたが、それでも半分以上はお伝えできればいいなと思います。
☆ HISAYOの感想 ☆
Sashaさん！楽しい楽しいご紹介をありがとうございました！
ＦＩＣの原文の方はさぞかしすんごいっ単語が羅列されているのだろうと思うのですけども、Sashaさんの素晴らしい描写力と表現力で私たち、最初から最後までた〜〜〜〜っぷり大爆笑を交えながら堪能することができました♪
このＰＡＲＴ３はＰＡＲＴ２までをメインディッシュとするとおいしいおいしい欠かせないデザートという感じですね。
ほらぁ〜。私ってばモルスカがそこはかとなく第三者に自分たちのことを匂わしちゃったりするの大好物じゃないですか〜(*^O^*)←え？知らない？それに私の好みはどうでもいいσ(^◇^;)？
まずねぇ〜♪冒頭からいいでしょー！モルがスカちゃんに「ちゅｖ」ってして会議に出かけていくその様子がたまらないでしょう〜。しかもモルはちゃんと会議中起きていられてスカちゃんは居眠りをしちゃうってそういう感じがこれまたねぇ〜。
そのなんていうんですか？二人の対比がこれまたよくてねっ！本編でもSashaさんのおっしゃっているとおりにそういうのしばしばありますし（プッシャーと犬の校長のエピしか今のところは思いつきませんが）
でも自分は寝ちゃうのに眠くならないモルはずるいっ！不公平って思ってぷっと膨らんでいるスカちゃんがかわいいじゃないですか〜ヽ(^◇^*)/←勝手に脚色、趣味妄想。
そんなものですからトイレにいるスカちゃんだって更にかわいいなぁ〜と思っちゃうわけです。
もちろんスカちゃんはスカちゃんですし、ましてやトイレとはいえそこはＦＢＩな訳ですものキリリっとしていて端正でストイックな魅力をバッシバシ醸し出していることと思います。
そんなスカちゃんから聞く詳細なノロケはたまらないですよねぇ〜〜〜(*￣∇￣*)
どれほどモルがすてきでどれほど愛し愛されているかをスカちゃんからきけるなんざぁ〜〜っ！究極のデザートじゃなくて何だというのでしょうかっっ！？
しかもスカちゃんによって今朝のお淫らが赤裸々に語られちゃうのも大変おいしゅうございます。
でもそんな風にモルとの愛に包まれてとーってもとーっても幸せなスカちゃんなのはよーく分かりますけども、まさかスカちゃん自らそんなねー！
そ、そんなモルのいや、ボブの・・いやジョンソン君のサイズを明確に語ってしまうなんてねーーーー(*>.<*）
しかもなんですのーーー？？！そのサイズはーーーーー(>o<")
あ、そ、そうだわっっ！私、インチではサイズ分かりません。センチメートル法で育ってきましたので、１０インチなんて言われても一体全体どのくらいものなのか、さっぱりもってねーーーーヾ(´▽｀;)ゝ
えー。わかりませんわよっ。１インチは１／１２フィート、２．５４センチメートルだなんて知りませんともーーーー！だから２５．４センチだなんてわかりませーーーん！（大絶叫）
はぁ・・はぁ・・ぜぇ〜ぜぇ〜〜(+｡+)
なんか絶叫しすぎて空気が薄くね、え？そうですよ。理由はあくまでも絶叫ですわ。そのジョンソン君の身長（？）にびっくりしちゃったぁ訳じゃないですからーーーー！（またも絶叫）
それにしてもそこまでモルもジョンソン君も自分のもの！ちなみに私のハリエットちゃんも彼のものっ♪と高らかに宣言しちゃった感があるスカちゃんは今後どうするのでしょう〜？
あ、でもね。すでにミセス・スプーキーの称号をいただいちゃっているスカちゃんですから、認めようが認めまいがたいした差はないのかもしれせんねぇ〜♪
エアロスミスの曲を口ずさむスカちゃんは足取りも軽く、でもそこはかとなくセクシーさを醸しだしモルの元へと向かったことでございましょう。
ところでこの曲、探すとネットに歌詞があるそうですので興味のある方は是非検索をー(^▽^)/
Sashaさん！楽しいそして興味深いお話のご紹介をありがとうございました。
めちゃめちゃめちゃめちゃ楽しかったですーーーー(*^O^*)
是非またSashaさんテイストに染まったご紹介をお願い致しますっっ！
