☆ 内容を簡単にご紹介 ☆
この第2部、「When Harriet Met Johnson」という、そのものズバリなタイトル。^^；
第1部はスカさん視点のお話だったのですが、こちらはモル視点。
二人バラバラに車に乗り込んでモルの場所に向かう・・ところから始まります。
が、モルさんめちゃめちゃ緊張している様子。
そして緊張するなと自分に言い聞かせながら、ここ最近から今朝のイベントに至るまでのことを回想します。
このモルの回想と状況分析みたいなのがしばらく続き、中々HarrietとJohsonの再会に至らないのがいけず！>_<
モルは何をそんなに色々考えていたのかというと、今朝起きた時にあと数時間でスカさんに会えるのをどれだけ楽しみにしていたかとか
（毎日のことですけどね）、明日のデートはディナーと何かのショーでも見ようか・・と計画してたこととか、この数ヶ月で二人の関係がゆっくりと、でもしっかりと前進してきたこと、等等。
じっくり時間を掛けて進むのを彼女も望んでいたと思っていたので、今朝起こったことは信じられない・・ってな事も言っておりました。
そして思いは、例のJohnson君目撃事件の当日へ。
その日、中々姿を現さないスカさんを酷く心配しまくったモルは、やっと現れた彼女に嬉しくてたまらずぶちゅーっと行ってしまったらしく、はっ！と気が付いて頭を冷やそうと外に出たらしいのです。（その途中で目撃されたってわけですね）
モル曰く、自分も馬鹿じゃないから女性が時々視線を送ってくるのに気付かないわけじゃないそうで。
でもそんなもなぁ、スカさんが自分の人生に登場して以来全くどうでもいい、と言い切っております。（よしよし）
更には、トイレでスカさんが自分の噂話に聞き耳を立ててくれて、かえってよかったってね。（そりゃあそうだろうさ）
んでも、あんな事をしちゃったくせに、こんなにナーバスなんて・・とモルさん。
なんでそんなに緊張しちゃってるかっていうと、いざとなった時にヘマをするんじゃないかと不安なわけですわ。変な声出しちゃうんじゃないかとかね。（かわいい♪*^^*）
ま、あれこれ考えているうちに、車はモルのアパートへ到着〜。
同じように車を停めたスカさんですが、出てくる気配がなく。
どうやら彼女も自分と同じように緊張しているんだと分かるモルさん。
お互いに目が合うと、スカさんは自分の車を降りてモルの車の助手席に座ります。
そして手を繋ぎながら、大丈夫よと言葉を掛けるスカさんに、何でこんなにナーバスなのか分からない・・・きっと君を失望させてしまうのが怖いんだ・・なぁんて言うモル！
ほら、スカさんも困惑顔してるじゃないのぉ〜〜。（だって有り得ないものぉ〜〜！*^0^*）
その自信の無さってものねぇ、ぼこぼこした膝小僧だとか、細すぎるふくらはぎだとか、ぬかすんですよぉ〜っ。
んもうっ！モルったらそのおみ足にコンプレックスをっ！？なにをおっしゃるのーーー！>o<
もちろんスカさんは、そんなこと笑い飛ばして、
「HarrieｔはJohnsonを愛しているし、あなたを愛してるのよ。私もあなたを愛してる。
あなたのぼごぼご膝小僧と細いふくらはぎは、私の盲腸の傷やイボと仲良く遊んでればいいのよ〜」
と返します。（ナイスリターン！^0^）
するとやっぱりモルですので、ここは遊ばずにはいられません。（苦笑）
「え、イボなんてあるの？それじゃあJohnsonはかなりの説得が必要になるかも・・」などとほざきます。（注：私はモルのファンです）
しかしそこは一枚上手のスカさん、「Johnsonは私のイボと仲良くできるのを光栄に思ったほうがいいわよ。だって綺麗にまぁるいんですもの。それに引き換えあなたの膝小僧ときたら・・・酷いもんじゃない。Harrietが悲鳴を上げて逃げ出すかもしれないわ。でもあなたはラッキーよ、だってHarrietは私にくっついてるし、その私はあなたの膝小僧はとてもキュートだと思ってるんだものｖ」
とスラックスの上からその小僧にキスをしてあげますｖｖ *^^*
勿論モルは最高にハッピー♪（で、ちょっとばかしウルッとね。）
そして、もう少しこのままここに居てもいいかな？というモルにニッコリ微笑んでモルに身体を預けます♪
そして暫くお互いのぬくもりを楽しみながら軽くキスなんぞ交わしたりしておりましたが、そのキスがだんだんと・・とお決まりのパターンで、二人急かされるように車を降りモルの部屋へとなだれ込みコート脱ぐと・・・あれ？スカさんブラウス着てる・・・？おや？ガサゴソガサゴソ・・（ページを戻って確認・・）やっぱりブラウスモルのコートのポケットじゃん・・？
ま、いいですわ、ちょっとした設定違いですわね、こんな事もありますわね〜！^0^；（笑汗）
えっと話を戻しまして・・あそうそう、ベッドに転がり込んでってところですね。
（え？場面が飛んでる？）
Johnson君はもう目の前にHarrietちゃんがいて、もうね、がっしり行きたくてしかたないわけなんですが、モルはこの「初めての時」を終わらせたくない、永遠に続けていたい、始めちゃったら終わりが来てしまう・・・ともんのすごーーーーーーく我慢するんです。（Johnson君には拷問）
そしてスカさんに「何が欲しいか言ってくれ・・」と言葉を望みますがスカさんは自分はこんな時に話すの苦手なの・・ただお願い・・とズバリは申しません。
でもモルにはそれ以上の心の中の声が聞こえたらしいのですが、それでも「お願い・・何だい・・？」と執拗に尋ねます。
んでスカさんも「あなたはどうなの、どういう感じか言って・・」と逆襲。
そんな問答の後、ようやくJohnson君はHarrietちゃんとご対面〜！^0^；（長かったねーー！）
そして「止めないで、ずっとそこに居て、ずっと待っていたの・・」というスカさんの言葉にヒデキ感激のモル。
（ああ、古い・・。しかもサムい・・。=_=；）
この言葉に癒されて、山を動かせるほどの力が沸いて来た・・そうです。
そして「彼女の瞳を見つめて二つの魂を交じ合わせた時に、Dana Scullyを愛する事で僕は本当の自分何であるかを見つけた。そして今度は、彼女に愛されることを自分に許した。」って、モルーー！ToT（ダー）
そのままエクスタシ〜へと二人を誘い、最後にモルさんは「僕のものだ。君は僕のものだよ、Scully...」と言ってカンカンカンカ〜ンッ！（←終了のゴング）
そして場面は次の朝・・かな？あ、違う、まだ暗かったみたいです。^^；（ちゃんと読めってねーー！）
目を覚ましたモルですが体中が痛くて（筋肉痛）おまけに3日酔いくらいの脱水症状。（運動したからねぇ）
そしてその上にはくらげ状態のスカさん。
この状況をこの上なく楽しんでいるモルは微動だにする気もさらさらなく、その場にただじっとしております。そうしながら、今までどれだけ自分が愛に飢えていたか、そしてどれだけスカさんを愛しているかを考えておりました。
でもその考えも、スカさんの小さな手がJohnsonを掴んだことで一気に飛んでしまてねー!^0^（笑）
そしてスカさんたらJohnsonに「Harreitが寂しいって言ってるわ」と話しかけちゃったりします。
んでモルは「すっかり力尽きたJohnsonに代わって言うけど、Johnsonは永遠に君だけしか見ていないよbaby」
って、あーたもーーー！！*^0^*（しかもbabyーーー♪）
この幸せものめ、Harrietっ！！
ところが、力尽きてくたくた？とスカさん。どうやら手の中の物はくたくたとは程遠いものだったらしく、「どちらかというと、暖かくて厚い、脈打った棒って感じ」なーんて言っちゃうもんだから、もうJohnson君は大きな笑顔。この下りね〜、個人的に大爆笑で！^▽^
（大きな笑顔って感じで「grinning from ear to ear」という表現があるのですけれども、Johnson君の場合ですね、原文では「grinning from nut to nut」になってるんです・・・^^；←これで大爆笑する自分もどうなの？）
まぁそれでJohnson君はまたHarrietちゃんと仲良くなりましたとさ。おしまい。
って事で、この第2部終了でございます〜〜！
☆ HISAYOの感想 ☆
まぁ*^o^*
なんかパート１も良かったですけど、パート２にもこよなくよろしいですね〜♪
うっとりうっとり。（いや、Sashaさんの文章に大爆笑、何回もしちゃったんですけど）
まずね、モルがいかほどにスカちゃんを愛しているかというその想いね。私はこれはもういくらでも聞けちゃいますから！人の話かっさらって自分で話を始めてしまう困ったタイプの私なんですけどモルのこのお話はいくらでも聞けちゃいます(^▽^)/
一生聞いていても良いくらいです！あ、でもたまにモルのその想いの丈が伝わったその後のね、そういう美味しいところを、ちょこちょこと交えて頂きたいっていう気持ちはあるのですけどね。
ま、そんな話は良いとして・・・モルぅ〜。そうなのー。そこまでスカちゃんを愛しているのね〜。でもわかるわー、分かるの、その気持ち！だってあなたはモルでそしてスカちゃんだものねー。ドンドン愛し倒していっちゃってちょうだぁ〜い♪
そしてなんでまたモルはそんな公の場でジョンソン君を主張しちゃっていたのか？という謎も思いきりとけましたわ。もちろんその原因はスカちゃんへの強烈なキスにあったわけですけども、その強烈なキスの理由が分かった私は大満足(*^o^*)
ちょっと来るのが遅くなったからって心配でねー。それで思いきりガシっとチューをねぇ〜(o^-^o) ウヒッ
ま、それはそれで堪能させて頂いて、その次のうっとりポイントに移らせて頂きたいと思います。
互いに緊張しちゃっているっていうのがその次なるモノとなっている私なんですけども、まずは車の中でお話しちゃうのがいいですわねぇ〜。
モルがナーバスになっているのと同じようにスカちゃんもナーバスだろうとは思うのですけども、やっぱりこう言うときに励ますのはスカちゃんの方でね。
モルもねー！いざとなったら勇猛果敢にものすごい行動を見せてくれるでしょうにねー。
何をそんなに緊張なさっていらっしゃるのかしらぁ〜？でもその緊張溢れるあなたも美味しくいただいちゃっている私です〜♪
あ、もちろんダイレクトにじゃありません(>_<)私はスカちゃんと一緒のモルをより美味しくいただけるタイプですのでー！直接モルにかぶりついちゃったりは致しませんのー(>o<)/
でもとりあえずいつまでもいつまでもナーバスな二人や会話のキャッチボールを見せて頂くのも醍醐味であるとも言えるのですが、私はそれ以上の味も求めちゃいますので、そろそろ先に進ませて頂きたいと思います。
スカちゃんがブラウスを着ていたのは、それはね。なんか図々しく同じく書いている立場なんていうのでくくらせて頂いちゃうとそう言うこともあるのですよね。
私なんて書いていて連続で夕食２回食べるなんて事になったこともありましたからー(>o<")←すみません、私は関係ないですね(^^;
ま、そんなこんなでジョンションくんとハリエットちゃんは無事にご対面を果たせた訳ですね〜(*^O^*)
いいです、いいです。しかも終了のゴングの前に言っているモルの言葉がこれまた良いですっ！
そうなの、そうなのー！スカちゃんはあなたのものなのーーー(*^o^*)/
それでもってモルもスカちゃんのものなのー！でも私的にはモルがスカちゃんに「僕のもの」って言うのが大好きなのーーーーー！大好物なのぉ〜〜〜〜。
それでもってしばしの時がたってからもいいですよねぇ〜(*^O^*)
モルの上ではクラゲなスカちゃん。
そんなスカちゃんを感じながら自分がどれほど愛しているか考えているモルですよっっ！
もう実際に本編でみたら私はその場で失神です*o_ _)o
でもねー！スカちゃんはそのまま幸せだけに酔いしれているわけではなくて、次なる行動にねっ！あのお手手でねっ！ジョンションくんをねっ(*>o<*)
そのジョンションくんの姿形や重量（え？）までも詳細に語ってくれるスカちゃんはさすがドクターですねー！（えー、もうそう言うことでっ！）
そしてここで英語のお勉強ぉ〜。
そうですかー！大きな笑顔は「grinning from ear to ear」と表現するのですね。その単語を見てみると耳から耳にって事だから口をそんなに大きくあけてって感じなのかな？
・・・となると、耳にあたいするそれが「Nut」になるわけですから('◇')?
・・・（Nutの意味を調べるHISAYO）・・・・・
「堅い木の実」だそうです。Nutって。
でもここではまた違うね・・木の実なんでしょうね・・・（赤面）←今更。
Sashaさん、第２章をありがとうございました！第３章とってもとっても楽しみです〜(*^O^*)
