☆ 内容を簡単にご紹介 ☆
タイトルは『Home is Where the Heart Is』といいまして、こちらも３パート構成。
もっちろん（？）NC-17でございますわ〜〜！^o^/ （笑）
あの夜「一晩考えさせて･･」と言うスカさんの言葉に従い待っているモルなんですが、
その「一晩」がもう1週間以上にもなってる･･とゆう所からお話しが続きます。
辛抱強く待ちながらも「話しが違うじゃん･･」とゆう気持ちと
既に曝け出してしまった彼女への欲求が日に日に堪っていくモル。（気の毒にさぁ。=_=;）
おまけにスカさんもいつその話が出るかとビクビクしてる様子で、
ちょっとそうゆう方向に話が行くと、話題を変えたり口実を見つけてどこぞへ行ってしまったり。
この日もペーパーワークで気を紛らわせようとしてるモルが（因みにメガネ掛けてます♪）
「もうこんな状態続けられない、耐えられない」とスカさんに訴えますが、
これから行かなくちゃならない所があるから、今はその話は出来ない･･
と言ってまたもや逃げてしまう彼女。T_T
カックリしてまたペーパーワークに戻るモル。
逃げたスカさんはと言うと、歩きながら色々と想いを巡らせておりました。
考えていたのは勿論あの夜の事とモルの事。
このままモルともっと親密になっていいのだろうか･･って。（良いのよ〜！>o<）
まずパートナーとして関係は勿論のこと、彼との友情関係が壊れるのが1番怖い。
それに彼の背負ったものの大きさ。
その精神面と感情面に深く存在する傷や、毎晩のように見続けている悪夢。
消えた妹のために他の全てを放り投げてしまうような人とやっていけるのか？
でもスカさんは自分はもう既にそんな彼を受け入れてやってきたんだと気付くのね。^o^
それに何よりも大切なのは、自分がモルを愛してるって事だわって。*^o^*
これまで2人が乗り越えてきた事や苦しんできた事を思うと、
2人で幸せな思いをしてもいいんじゃないの？と結論に達します！（Go Girl! ^o^/ byモル）
でも自分から飛びこんで行く勇気はちょっとないので、
モルがキッカケを作ってくれればいいなぁ〜･･と思いつつオフィスに戻るスカさんでね。*^^*
さて、戻ってみるともう仕事は放棄してPCでゲームなんぞしてるモル。（苦笑）
するとモルは「僕とデートしてくれないか？」といきなり切り出します。
今更何を言ってるの？と顔をしかめるスカさんですが、結局は了承。
何なの･･と言いつつも、やっぱりお洋服選びに力を入れるスカさん。（かわいいｖ*^^*）
今回はミッドナイトブルーの膝丈チャイナドレスに、
太ももまでのブラックストッキング−−♪≧0≦（モルなんていちころよぉ〜♪*^0^*）
そうして準備が出来たところにモルさんお迎えに参上！
その手にはスカさんの大好きな黄色いバラのブーケが♪
一体どこへ向かうのか・・と思いきや、なんとモルのアパート！*o*
どうゆう事なの？？と困惑しつつ部屋に入ると、
なんとそこはキレイに片付けられていて、
更にはキャンドルなどで素敵にセッティングされてました〜！
料理もケータリングで用意してあって、ダンスまでして申し分ない「ロマンチック」な雰囲気♪
ところが、スカさんはポソリと「こんなこともうやめましょうMulder。馬鹿げてるわ」
なーんて事を言っちゃうんですね〜っ！（あうっ！XoX;）
「え？」と言うモルに「ワインと花とスローダンスなんてあなたじゃないもの。
そんなの私達じゃない。そうゆうものが欲しいんだったら私はとっくに他の人を見つけてるわ。」
と駄目押し･･。（あうっ、あうっっ！ToT)
モルは恥ずかしさでいっぱいになりながら「君をここに連れてきた時にそれは感じたよ。」
って、がんばれーー！モルーーーー！！T0T
そんな瀕死モルにスカさんは「こんな事しなくても、私にはあなただけなのよ」
ってな事を言ったもんだから、モルさん蘇生開始ー！^▽^/
ドキドキしながら「何が言いたいんだScully･･？」と尋ねますと、
「I'm saying I love you. I'm in love with you. I can't
remember a time when I wasn't.」とねーーー♪*^0^*
ふぅ〜、良かった良かった。一時はどうなるかと思ったよぉモルさんさぁ〜！ToT
こうなるともうこっちのもの♪*^^*（←あんた誰？）
「Dana･･」と呟きながらスカさんをガバチョッ！！！！
後はめくるめく世界へと2人をいざなう訳ですぅ〜〜♪*^^*
この最中にね、スカさんは「Fox･･」と呼ぶんですけど、
モルは彼女の唇に指を当てて止めるのね。
でもスカさんは「あなたには自分の名前が愛情を込めて呼ばれるのを聞いて欲しいの。
求められてるのを感じて欲しいの」と告げて、
「愛してるわFox、あなたが欲しいのFox、あなたを中で感じたいのFox、
あなたとずっと一緒にいたいのFox･･」ってな感じで「Fox」を連呼します。（くぅ〜っ！）
んでめくるめく世界へと〜〜･･･。（またかい。^^;）
それで幸せいっぱいの次の朝、2人は勿論一緒にシャワーを浴びながら、
またまためくるめく世界へご案内〜！^▽^／ （しつこい･･）
お天気も良いので、2人で公園にでも行きたいわｖ（手を繋いでｖ）と提案するスカさんに
モルはちょっと曇り顔。
おや？どうしたの？と尋ねるスカさんに、
また君を失うリスクを犯したくないから2人の仲を公に曝すのはちょっと･･と躊躇。
その消極さにムッとしたスカさんは、そのまま怒って自分のアパートへ帰ってしまいますぅ〜。
当然のようにスカさんのアパートにやって来た、またもや瀕死のモル。
ドア開けて〜、中に入れて〜とお願いして話を聞いてもらうことに。T_T
君の言うように映画に行ったり一緒に散歩したりしたいけど、やつらに2人の関係がバレてまた君が連れ去られてしまったらと思うと怖いんだ･･と打ち明けます。
スカさんも、その気持ちはよーく分かるけど、恐れてビクビク暮らすなんていや！
やつらにコントロールされるなんてまっぴら･･と。T_T(そうよね〜。）
それでぎゅ〜っとハグをして仲直りした2人。（良かったよぉ、ほんとにさぁ。＞.＜;）
最後はモルが「映画にでも行かないか？」と誘うと、
「いいけど、後ろの方の席でずぅ〜っといちゃいちゃ出来るならねｖ」と返すスカさん。
で、こんどこそ本当に終了〜〜！^▽^;（苦笑）
いやぁ、同窓会の夜から無事ラブラブになるまでこんなに色々あるとはねー！^^;;
まぁ、雨降って地固まるって感じですかね？終わり良ければ全て良し？
☆ HISAYOの感想 ☆
石を投げられたことによって出来てしまったこぶをさすりながら登場のHISAYOです(x_x;）
でも自業自得と言うことで誰も同情してくれません(T.T)
・・・とそんなことはどうでもよく、ＮＣ−１７ってことで（？）張り切って行きましょう(*^O^*)/
しかし何ですの？あんな風にモルをお部屋に返しておきながらスカちゃんったら１週間以上もモルを待たせているなんてーーーo(><;)(;><)oそれはいくら何でもモルがかわいそうだって言うものですっっ！ほんと、そう思っているのよ。モル！だから「話が違うじゃん・・」って思うモルの気持ちに笑ってしまったのは許してねーー(^O^;
でもスカちゃんなりに想いにふけるところはあったわけですわねぇ・・・確かにモルってば少年の様な瞳を持つ大人っていうところがふんだんにあって、そんなモルの元に飛び込むのには自分の役目というか責務みたいなものも感じちゃってすぐには決断できないのかもぉ〜〜(T-T)そんなスカちゃんの気持ちも分かるんだけど、やっぱりもう二人は十二分に苦しんできたし、大変な思いをしてきたし・・・。もういいと思うのぉーー(TOT)
自分の気持ちを解放してあげて素直に行動するのを許してあげても〜！
と思ったら、スカちゃん自らそれに気がついたわけですね〜♪ほんと、モルと一緒に「Go!Girl！」
そうしたらモルったらもうねーーーーキャッ(^^*))））（（((*^^)キャッ
そんな用意をしていたわけですか！そりゃスカちゃんのチャイナドレスも生きてくるってもんでねーーー(*>o<*)
でもねーー。そんな姿のスカちゃんを見ながらもよく頑張った、モル！えらいっっ！ちゃんと計画通りバラにダンスにと計画したのは本当にエライっっ！ご褒美にスカちゃんあげる♪♪♪
でもモルもここまでがんばったのにスカちゃんたら「もうやめましょう・・。」なんてーーーw(☆o◎)w がんばったモルなのに、モルなのに〜って思ったら・・・そう言うことだったのね。もうっ！スカちゃんたら倒置法使いすぎっっ（笑）
でもスカちゃん、素敵な言葉を言ってくれて嬉しいです〜(*^O^*)
「I'm saying I love you. I'm in love with you. I can't remember a time when I wasn't.」
なんてーー＼(*^^*)／ あぁ・・うっとり。こういう時の言葉はやっぱり英語ですわね。
日本語でも美しい言葉もあるのでしょうけども、如何せん日本人気質がイマイチなにかを邪魔するのでこのまま英語ですんなりとロマンチックにね〜♪
あぁ・・良かった。モル、無事にガバチョできて(∂∂)♪
結ばれてからもスカちゃんはモルを「Mulder」って呼びそうだけど、でもやっぱりここぞというときには「Fox」って呼んでもらいたいですものねぇ〜。
モルは自分ばっかり「Dana」「dana」って呼んでいるんじゃだめですもの♪
やっぱりスカちゃんには、モルのことも「Fox」って呼んでもらいたいっていうのは私たちShipperの希望であり、野望であり・・ってところがありますしね(*^.^*)
それにしても何回もめくるめく世界へを繰り広げてくれるのもShipperとしてはとっても嬉しくて嬉しくって感じですねぇ〜(o^-^o)
この辺、もう少し詳細に語ってくださってもよろしいんじゃないんですの？Sashaさんったら！
しかしモルったらスカちゃんのご機嫌損ねちゃダメでしょう！あれほど渇望していたスカちゃんをこの手にしたことで弱腰になってしまうのは分かるけども、やっぱり明るいお空の下、堂々とこの愛を謳歌したいっていうのは女性でしたら誰でも持っている気持ちですものね。
しかしスカちゃんのアパートに訪ねてきた瀕死のモルっていうのがこれまた簡単に想像出来ちゃったのは私の今までＦＩＣを読んできた歴史のおかげなのでしょうか？それとも本編でスカちゃんが絡むとすぐに瀕死の状態になってしまうモルを見てきたせいでしょうかね〜(*^O^*)
そして最後は何の映画を見に行って、最後列でいちゃいちゃするのかしらぁ〜？なんてニマニマしながらおわれるこの余韻・・・(*^.^*)
ほんと、長い道のりではございましたけどもモルスカが最終的に結ばれるためにはこんな風に山あり谷ありなのも美味しく頂けちゃうなと思うHISAYOなのでした(*^O^*)/
Sashaさん、素敵なお話のご紹介ありがとうございました〜m(__)m
