☆ 内容を簡単にご紹介 ☆
ある大学で起きた不可思議なセクハラ事件の捜査の為にオハイオに来ている二人。
スカちゃんが大学の駐車場で車を駐車している間、モルは隣で新聞を読みながら何やらクスクスと笑っております。
一体何がそんなに可笑しいのかと尋ねると、痙攣を抑える手術を受けた女性患者に、医師が誤って本来の場所とは違う所にチップを付けてしまい、結果、なんとその女性は、自由にオルガスムをもてるようになったという。
もちろん、医師は手術のやり直しを申し出るが、女性患者はそれを拒否してしまった、とのこと。
モルは「どう思う？」と嬉々として尋ねます。
スカちゃんはモルとこの手の話をすると居心地が悪くなるので、適当にあしらって話を終わらせようとするのですが、モルってば、結構しつこいです(^^;
車を降りても、エレベーターに乗っても話をやめないモルに、スカちゃん、「いったい何なの？！」と疑問に思うのですが、モルは単に彼女をからかって楽しんでいたわけではなく、こういう機会は滅多にないので、スカちゃんのプライベートな部分を聞き出そうと必死なんですね (^^)
エレベーターを降りるとスカちゃんは、地図を片手に辺りを見回します。
が、どれも同じような建物ばかりで、どっちに進んでいいのか分かりません。
しかしどういうわけかモルは、辺りをチラリと見回しただけで、あっさり目的の建物を見つけてしまいました。
別に大したことじゃないかもしれないんですけど、なぜかときめいてしまった私でございます(*^.^*)
二人は化学部の研究室で学長と教授から事件の詳細について説明を受けます。
ここ最近、連続して起こった大学内でのセクハラ事件。
関わっているのは、４人の教授、秘書、８人の学生で、どの事件も共通して、犯人と呼ばれる人々は、何故、自分がそんなことをしてしまったのか、どのように相手を陥れたのか、まったく説明することができません。
被害者の血液を調べても薬を投与された形跡はなく、手ががりはないし、両者の証言も曖昧だしで、とても地元だけでは対処できないということで、FBIに助けを求めます。
このままでは、世間に申し開きもできず、大学のイメージに傷がつく、いったいなぜこんなことが起こってしまったのか、一刻も早く真相を糾明してほしい。
要請を受けたスキさんは、この謎だらけの事件をXファイルと判断し、モルスカを派遣します。
事件とは関係ありませんが、この学長、人格者というよりも、経営者タイプの人間のようで、一方的に用件を伝えるとモルと握手をして、出て行ってしまいました。
モル、ひじょーーにむっ(-"-#) っとしております。
でも彼の怒りの矛先は、自分に対する学長の無愛想な態度ではなく、スカちゃんを無視したことに対してなのですね！
とにかくこのお話では、これ以外にもモルのスカちゃんに対する細やかな心配りを随所で感じることができ、うっとりポイント満載なんです〜
ちなみにスカちゃんはというと、「いつものことじゃない」と自分の為に怒っているモルをなだめておりました(^^;
二人は大学が用意してくれた部屋で、事件の資料に目を通すなどした後、モーテルへ戻ります。
モルはシャワーを浴び終えると、事件についてと、帰る頃、元気がないように見えたスカちゃんのことが気になって電話を掛けます。
スカちゃんは自分の部屋ではなく、下の小さなバーにいました。
モルが急ぎ下に降りていくと、彼女は星の瞬き始めた夕暮れ時のテラスで、心地よい風に吹かれながら、ひとりワインを飲んでいます。
ついでに、彼女を見つめるビジネスマンもモルはしっかりチェックしておりました(^^)
事件について話す二人。しかし、スカちゃんの物憂げな様子にモルはとうとう我慢しきれず、
「何か悩みでもあるんじゃないか？」と切り出します。
スカちゃん、『愛とは何ぞや』ということについて、悩むというか、考えておりました。
「今回の事件で被害者達は皆、襲われたとき、加害者に対して相手を好きだという錯覚に陥っていたわ。しかし、それはお酒に酔うような、一時的なもの。私は愛が物質に還元されるよなものではなく・・・何ていうかもっと―――」
スカちゃん、それ以上言葉が見つかりません。その言葉をモルが引きとります。
「より神聖な・・・」
彼の言葉に思わず涙がこぼれそうになってしまうスカちゃん、しかし、彼女はぐっとこらえます。
そんな彼女の姿をみて、モルもまた切なさがこみ上げ、彼はそれをビールと一緒に流しこむのでした。
すっかりセンチメンタルになってしまった彼らですが、そこはモルスカ、すぐに軌道修正していつもの二人にもどります。
「部屋まで送ってもらえるかしら？」
彼女のお願いに「もちろん！」と彼は大喜びでエスコート。
二人は部屋の前で、お休みの挨拶をして別れるのですが、その時モルがですね、スカちゃんの頭のてっぺんにチュってキスを落とすんですーーー(*>∇<*)
それが、自然でさりげなくて、とーーーっても素敵なんですわ〜（〃▽〃）
あっ、でもですね、スカちゃんがお部屋にはいると、隣の部屋でモルがテレビのスイッチ
を入れる音が聞こえます。
壁伝いに微かに響くうめき声・・・。どうやらモル、アダルト番組見ちゃってるようでご
ざいます。
せ〜っかく、かっこよかったのに・・・(T▽T）
でも、それはそれで何だかモルらしい気もいたします・・（フォローになってますか？;^_^A ）
翌日、直感的に、セクハラ事件に関わる教授、秘書、学生以外に犯人がいると感じているモルは独自の調査を、その間スカちゃんは疑わしい人物をピックアップと、彼らは二手にわかれ、本格的に捜査を開始します。
調べを進めていくうちにモルはブードゥー教にたどり着きますが、スカちゃん、またモルの病気が始まったとばかり、半信半疑でございます。（この辺はお約束ということで・・）
それから二人は、さらに容疑者をしぼってその日の捜査を終わらせます。
二人はモーテルに戻ると入り口で別れ、疲れていたスカちゃんはそのまま部屋へ、まだ休みたくなかったモルは、バーでブードゥー教の本に目を通した後に部屋に戻りました。
中に入ろうと鍵を開けようとしたとき、彼はドアノブを覆う粉に気がつきます。
さっきバーで読んでいた、ブードゥー教で使用される媚薬が頭をよぎった彼はとっさに、ズボンで手を拭き、すぐにスカちゃんの部屋のドアノブをチェックします。
そこには、彼女の小さな手の後がしっかりと残っておりました。
彼は急いで自分の部屋に入り、パジャマのズボンに着替えると、手を洗いながら彼女の名前を叫びます。
部屋同士をつなぐドアから彼女の部屋に入ると、そこには下着姿で立っている彼女の姿がありました。
「ここ、暑いわ・・・」
頬をほんのり赤く染めるスカちゃん、完全に薬の影響を受けちゃっております。
モルはそんなスカちゃんに、ドアノブの粉は自分達を狙った媚薬だ。よって証拠を採取しなければならない、
自分が警察に応援を頼むあいだ、採取用の簡易キットを用意するように、と説明するのですが、彼女、一応はバックから取り出すものの、ふざけて素直に渡してくれません。
それでもなんとか、キットを受け取ると、モルは彼のやるべきことをすべてやり終えます。
後は、彼らが今夜どう乗り切るかでございます。
モルはナイトテーブルの引き出しに彼の銃を、ベッドの上に彼の携帯と手錠、テレビのリモコンを準備します。
そして、彼女の部屋でも同様に、引き出しとベッドの上に同じものを準備しました。
薬の影響で、全てが夢だと思っているスカちゃんは、モルに普段言葉にできない心の内を打ち明けます。
その彼女の様子を見ていた彼は、「これは！」と、なぜ被害者達が簡単に相手の言いなりになってしまったのかの謎が解け、
ブードゥー教の媚薬が今回の事件に関係していることを確信するのでした。
モルが彼女の手を取り、謎が解けたかもしれないって喜んでいると、スカちゃん「あなたは夢の中でも同じなのね・・」と彼を自分が寝てるベッドに引き寄せ、バランスを崩したモルは、彼女の上に覆いかぶさってしまいす。
それが先ほどの彼女の告白のせいなのか、手に付いてしまっていたかもしれない薬のせいなのかは分かりませんが、
モルはスカちゃんからのキスに抵抗することができません。二人のキスはだんだんと激しさを増していきます。
しかし、あわやというところで、モルはスカちゃんの片手に手錠をかけベッドにつなぎ、どうにか事態を回避することができたのでした。
こういうシーン、あと一歩のところで終わられると、普通は“なんで〜！！”って叫びたくなってしまうものですが、このモルにいたっては、“よくやった”と拍手を送りたくなってしまいました。
スカちゃんを大切に思っている彼の気持ちが、もう、切なくなるくらい伝わってくるのでございます〜
困惑するスカちゃんを納得させると、モルは自分の部屋にもどり、彼女と同じように片手をベッドにつなぎます。
そして、手錠の鍵を彼の手の届かない所へ放り投げてしまいました。
モルは、今は大丈夫でも後から薬の影響を受けるかもしれないことを心配しているのですね(T.T)
彼は自分達が狙われたのは、犯人が逃げるための時間稼ぎだのためで、これ以上のことは起きないだろうと思っているのですが、万が一に備えて、銃と携帯を用意し、テレビのリモコンは・・・えっと・・その・・すっかりセクシーな気分なスカちゃんが、ただベッドにじっとして夜をやり過ごすのは大変だろう、アダルトチャンネルが欲求のはけ口になればということだそうです。
こうしてモルの様々な努力の甲斐あって、二人はどうにか長い夜を乗り越えることができ
たのでした。
翌日、スカちゃんは恥ずかしさと、ばつの悪さでまともにモルの顔を見ることができませ
ん。
そんな彼女に、僕もとんでもない赤っ恥をかいたよって、彼が手錠をはずしてもらうまでの経緯をおもしろおかしく説明し、やさしく気遣います。
犯人もモルの読みどおり、彼らが前日に容疑者として絞り込んでいた中のひとりが、飛行機の搭乗リストで見つかり、あえなく御用となったのでした。
彼らは事件の真相を学長に報告しに行きます。しかし彼は、事件解決を喜ぶどころか、
「こんなことなら、原因不明のよっぽどましだ。そんなうさんくさい話、世間に公表できるか！！」
とご立腹。しかし、学長がいくら騒いだところで事実が変わるわけはなく、モルに、チクリと痛いところをつかれたこともあって、「訴えってやる！」息巻いて出でいっちゃいました。
しかし、一緒に話を聞いていた化学部の教授が、彼らの話を信用してくれたので、事件の方はとりあえず解決ということで、捜査は終了となります。
さて、事件も解決したし、モルはスカちゃんと昨晩のことについて話し合おうとするのですが、彼女の方は、いずれはと思ってはいるものの、今はまだ心の準備ができておりません。
モルはそんな彼女に、少々イライラしたりもするのですが、なぜ人の心をもてあそぶようなことをしたのか、犯人に事情を訊いたり、彼女なりに「愛とは何か」について、一生懸命答えをだそうとしてい姿を見て、感情に従うということが、いかにスカちゃんにとって難しいことなのかを理解するのですね。
そして彼は、これ以上追いつめちゃいけないって、彼女をそっとしておいてあげることに
したのでした。
一方、スカちゃんの方はといいますと、モルの気持ちをよそに、だんだんと心の霧が晴れてまいりまして、なんとモーテルに戻ることには、すっかり彼と話す準備ができておりました。
今回何の目的で、犯人が媚薬を使ったかといいますと、相手に好意を抱くという効果を利用して、人々の心から憎しみ（人種差別等）を排除する薬をつくる実験の為でして、世界平和に貢献してやろうという、なんとも身勝手な正義感からだったのですね。
スカちゃん、犯人にそれは間違った考えだってことを説明しているうちに、なんとなく答えが見えてきたのでした。
しかし、そんなこととは夢にも思っていないモルは、ひとりさびしく、やけ酒でも飲もうと思って、スカちゃんをモーテルで降ろすと、買出しへ出かけます。
そして再びモーテルに戻ってくると、頼まれたお酒を届けに彼女の部屋にむかいます。
彼は、すぐに自分の部屋に戻るつもりでしたが、思い直して、スカちゃんの誘いを受けることにします。
お酒の力もあって、二人はいい雰囲気でスカちゃんを苦しめていた“愛”について語り合うのでした。
彼女が自分に心を開いてくれた、そのことだけですっかり満足してしまったのでしょうか・・・
モルなんと、「そろそろ君を休ませなきゃな。」って自分の部屋に戻ろうとします。
もちろんスカちゃんは、「疲れてなんかいないわ、ここにいて。」と彼をとめます。
さぁ、ここまでくれば何も心配することはございません。
彼らは、ちょっとだけじゃれ合った後、見つめ合い、キスを交わします。（わ〜い）
そしてモルは、彼女をそっとベッドに押し倒すのでした〜（やった〜＼(~o~)／）
昨夜から、（いや、きっともっと前からかな？）自分を抑えに抑えていたはずなので、
普通だとここで一気に気持ちが爆発しそうなものなんですけど、彼は薬にも負けない忍耐力の持ち主ですからね、服を脱がせても大丈夫かなぁ・・なんてこの期に及んでもまだ慎重でございます〜
きっと私の説明では、お伝えできてないと思うのですが、とにかくこのお話のモルは、スカちゃんを大事に大事してる彼なのでして、ヨン様なんて鼻で笑っちゃうくらい、ちょぉ〜素敵！
濃ゆさはありませんが、一口食べれば、お口の中にうまみ成分がジュワ〜っと広がって、
やめられない、とまらない〜♪
モルの強さと優しさに包まれているスカちゃんを存分に堪能でき、
なお且つ１００ＫＧ近くと読みごたえも充分な、贅沢な一品なのでございます（*＾＾*）
二日後、二人はスキさんのオフィスに呼ばれるのですけど、その時スカちゃん、犯人が捕まった“後”にモルがつけてしまった首のキスマークを手で隠しております。
ターゲットにされてしまったことは、すでに報告済みですから、それはさすがに、無理なんじゃないかと思うのですが、スカちゃん隠しとおせると思ったみたいです。
結局スキさんには、モルがあれだけ頑張ったにもかかわらず、本当は二人とも薬の影響を受けてたんじゃないかって疑われてしまい、「犯人に不利になるように『正直に』証言するように」なんて言われてしまいます。
あの努力はなんだったんだ〜とモルはガックリなんですけど、仕方ないですよね・・
多少の誤解はあるにせよ、それをつけたのはまちがいなく彼なのですから。
でも、そんな彼にスカちゃんは、救いの言葉をかけてあげます。
「私には無駄じゃなかったわよ。」
事件については、終了しましたけれど、モルの“愛”への追求はこれから始まるようでございます。
きっと彼らのことですから、この先も何度も相手を束縛しないように・・・なんて、いらぬ心配をして悩んでしまったりするのでしょう。
でも、頼もしい〜モル様がついておりますのでね〜
きっと彼が上手にスカちゃんをリードしてどんな難題をも乗り越えていってくれることと思います〜
ということで、オフィスのドアに新たな鍵を取り付けた二人は、（言いだしっぺは絶対モルだと思います！）
恋人としての生活をスタートさせるのでありました〜（*＾＾*）
あーーーもーーー、すみませんーーー(/-_-＼)
事件のことも、モルスカ二人のことも、全てが中途半端にしかお伝えできなくてーーー(ToT)
期待してたほどじゃなかったなぁ・・・と思われたら、それは全部私の責任でございますーー(>◇<)
でももし、ちょっとでも興味を持っていただけたのでしたら、FICを読めばその10倍は楽しめるお話ですのでーー！！
言いわけの言葉はつきませんが、HISAYOさんの貴重なお時間をこんなことで割いてしまっては、それこそ申し訳ないので、この辺で・・・あっ、でも最後に一言だけ、今回のモルは、まったく文句のつけようがなく、これ以上ないってくらい完璧！パーフェクトにいい男なのでございました〜
それでは、長々と失礼いたしました〜 <(_ _)>
☆ HISAYOの感想 ☆
romeoさーん！初めてのレコメンありがとうございましたm(__)m
でもromeoさんには素敵なＦＩＣのお話をＢＢＳでご紹介していただいていたので初めての様な気がしておりませんの、ワタクシ♪
そして今回もさすがromeoさんのご紹介だけあってShipperよだれモノのお話ですねぇ〜。
モルがスマートでかっこよく、どこまでもスカちゃんを愛しているというのが前提にどどーんと打ち出されていく中で、これまた頭の切れるＦＢＩ捜査官として事件をばしばし解決しちゃうモルっていうのも観られるわけですね〜(*^O^*)
その辺、おいしさ３倍４倍増でございます！
だって優秀なモルって私大好きなんですものー！以前から比べたら情熱をもって突っ走ってしまうモルに対してかなり許容量が広がったと自負はしているのですけどもそれでもどっちが好きかと言われればプロフェッショナル・モルなんですよねぇ〜。
だからromeoさん同様、ちょっと地図を見ただけで建物を見つけちゃうモルっていうのにすぐにしびれちゃったりするわけでございます♪
そして事件先に鼻持ちならない奴の登場は半ばお約束ぅー！実力もない癖に中途半端に地位だけを求めて上に昇ったようなタイプの人間は本当に出来るモルみたいな相手に敬意を払わないものですわ。しかもスカちゃんに対して女性蔑視的な扱いもしちゃうのもなんか目に見えるようです。
それをスカちゃんが気にする以前にモルが怒り心頭になってしまうあたり、これまたモルのスカちゃんへの愛の他にも尊敬というかスカちゃんを敬う気持ちが表れているようでうっとりでございます〜。
スカちゃんもきっとそんなモルに癒されていることでしょう〜(TOT)←感涙っっ！
でもそんなスカちゃんはその事件をきっかけに「愛」について思い悩んじゃっているのですね。
スカちゃんたら自分はこんなにも素晴らしい愛の渦中にいるというのにその辺がまだ分かっていらっしゃらないご様子。
でもその点に関してはお相手にしても然り。
そんな二人はバーの中で誰も寄せ付けないような二人だけの空気に包まれていたと思いますのにこれまた当の本人達は・・という私たちをやきもきさせる事も忘れないわけですねー。
その辺作者さんやっぱりShipper心を分かっていらっしゃるーー！
そしてドアの前での小さなキス。
そこは頭のてっぺんじゃないでしょーーーーー！唇でしょーーーーー＼(><＠)／とこれまた何回となく繰り返した地団駄を今日も又・・・なんでございますねぇ〜。
えー、えー。我慢しますともっ(T∇T)これから先に待っているであろうもっともっと美味しい展開を夢見つつ我慢させていただきますともーーー！
でもromeoさん、ここでモルはお部屋に戻ってアダルトチャンネルなんですわね(^^;;;
スカちゃんじゃなければモルはもう納得できない体になっていると思うのに無駄な抵抗ですわねぇ。
・・・・・しょうがないです。romeoさんと一緒に私も“モルらしい”という言葉で納得させていただこうかと思いますm(__)m
そして事件は１歩先に進んで「ブードゥー教」なる存在が・・・
モルの意見にあきれ顔のスカちゃんっていう感じでしょうが、スカちゃん。そこでちょっと考えてみて。意外に今までモルのいう突拍子もないことって当たってきているのよ〜。
すこーしbeliverになってもいいスカちゃんじゃないの〜？？なんて苦言を呈させていただきたい気持ちでございます。
でもここではそうならなくて良かったのかも(*^O^*)
だってスカちゃん白いお粉のせいでセクシースカちゃんになってしまっておりますものー♪
そうそう！この二人は絶対にこういう後押し（？）みたいなモノがなければ先にすすむことができないのですものねぇ〜。
いい大人なのにと思うのですけど、そこがモルスカ故の醍醐味でもあると思って私は納得いたしますともーーー！
そんなプチ獣化しかスカちゃんにたじたじのモル。
そりゃそうでしょー！いつだって抱きしめたくてしょうがない女性が自分にせまってきているのですものねぇ。
据え膳食わなきゃ男が廃るなんて言いますが、モルの場合はスカちゃん以外の据え膳食べることは認められないわけですね。
ですもの今回はスカちゃんなんだから「よし！モル！ＧＯ！」と号令を出したい気分の私でございます。
しかしねー。こういうときにぐぐっと我慢するモルもいいですわねぇ〜。こんな風には結ばれたくないなんてねー。私だったらＯＫなんじゃないかと思ってしますのですけども、そこがやっぱりフォックス・ウィリアム・モルダーさんなんだろうと思います。
スカちゃんに対しては慎重過ぎるほど慎重。大事にしすぎるほど大事にしているわけなんですよねぇ〜(*￣∇￣*)
その手段に手錠っていうのは、ま、ＦＢＩ捜査官なので・・・というコトでこれまた納得いたしましょー！
ほんと「なんでー！」と叫びたいところですけども、romeoさんがあっぱれと拍手を送るところだとおっしゃっておりますので、ぐぐっと私もモル同様我慢いたしますわ。
それにしても翌朝のスカちゃんはかわいそう(>_<)
恥ずかしいですよね〜。なんだったらやってしまったことも忘れている方がいいのでは？と思うのですけども、それはそれでモルとしてもやりきれない気持ちでいっぱいになってしまうでしょうし。
なんといってもこのモルはスマートで大人ですからね〜(*^O^*)←王子様モル大好物
まだ自分と向き合う準備が出来ていないスカちゃんを待つ気持ちになるなんて最高じゃございませんことー♪
だからこそスカちゃんだってしっかりと自分の気持ちを固めることが出来たんですよね。
そこで無理無理距離を縮めてもスカちゃんなりの戸惑いみたいなものがしこりとなって残ってしまったかもしれませんし・・・。
なのでスカちゃんから踏み出したその１歩の大きさはモルにとってどれほどの喜びをもたらしたのだろうと思うともううれしさがどんどんこみ上げてくる感じですよね〜。
モルが大人ですものねぇ〜。
「一口食べれば、お口の中にうまみ成分がジュワ〜っと広がって・・・」というご説明に大きく大きく納得しちゃう私です。
濃さがなくても大満足できるっていうのは秀作である証拠なのかもしれませんね〜。
（もちろん濃さは濃さで大好きなんですけど♪）
事件の件はスキっちは所詮凡人ですから（いやそれが一般人ってもんなんだろうとは思いますが）その辺の理解度でもまぁ許すとして・・・。
モルスカがこうして納得し合って一歩前に進めたっていうのがこれまた美味しいじゃないですかー。
メインはモルスカの愛。それで十分でございます〜(*^O^*)
romeoさん、本当に詳細でわかりやすく夢中にさせていただけたレポートをありがとうございました。
きっと英語が読める方は一気に原文へと飛びついちゃうコトでしょう〜♪
またのご紹介を楽しみにお待ちしておりま〜〜すヾ(〃^∇^)ノ♪
