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Longingは結婚式まで清い関係でいようと約束していたため、激甘キスだけで我慢して帰るモルのお話でございました。 次の"Epithalamion"は結婚式のお話でございます。 朝、スカママとメリッサにおはようって起こされるところから始まります。（ほら、このお話は９５年に書かれているので、そういうことになっております。スカパパだけが亡くなっているという設定でございます。） もうね、このお話も甘くて幸せでねー。スカママのウエディングドレスを着てるスカちゃんの姿が詳細に描写されていたり、起きぬけのスカちゃんのパジャマ姿を見てメリッサが「まさか、あなたそーんなパジャマでハネムーンに行くんじゃないでしょうねー？？？」って聞くと、横からスカママが「私がVictoria's Secretでちょっと買い物したから大丈夫よ。」なんて言ったりして。 でね、でね、ヴァージンロードをスカちゃんと歩くのはモルなんですー！ スカパパの代わりにどうしてもモルに歩いて欲しいってスカちゃんが説得したんです。 最初、モルはね、「トラディショナルじゃないんじゃないか」って言ったのですけど、スカちゃんが、私たちがそんな理由で何かするのを止めたりしたことがあったかしらって言って決着がつきました。 「ビルはどうだ」ってモルも言ったんですけどね、スカちゃんは言下に「ありえないわ。」って却下してました。（こんな初期なのに、作者さんは分かっていらしたのでしょうか〜？） 最後は誓いの言葉をスカちゃんが言う場面で終わるんです。最初はどきどきでねー、スカちゃん。でもね、モルと向き合って視線を合わせたら、そのどきどきした気持ちの代わりに、モルへの限りない愛情とそのモルに誓いの言葉を告げることができる喜びが胸いっぱいにこみ上げてきたんです。 で、 "I Dana take thee Fox to be my wedded husband. . . ."ってスカちゃんが誓いの言葉を言い始めたところで終わります。 coo いよいよ結婚式なのですねーーー(^▽^)/ HISAYO |
