☆ 内容を簡単にご紹介 ☆
AgainstTheWall（byMelody）っていうお話でございます。
スカちゃん語りでございます。
ふたりはシカゴでパートナーシップセミナーに参加しておりました。
ながーい、ながーい１週間だったそうで、スカちゃんはモルとふたり、ありとあらゆるゲームをしたりぃ、パズルを解いたりぃ、迷路をしたりして、ふたりの間のパートナーとしての関係を高める作業をしていたそうですぅ。ふたりはほとんどお互いに言葉を交わしたりすることはなかったのですがぁぁ・・・
でね、もちろん！ふたりはすべてのゲーム、作業で１番を勝ち取ったそうでございますぅぅぅ♪（←小躍りすながらすんごい喜んでるcoo）
・・・なんか、わたし、そんなことしてるふたりを見られたら日本がブラジルに勝っちゃうより幸せになること確実なんですが(^_^;)。
そんなことをぼんやり考えてるスカちゃん、今は夜９時過ぎでございます。ホテルの部屋におります。なんか昼間のゲームで勝った時に賞品としてもらったたいしたことないスカーフを身につけているのですが、それを無意識に指で触ってます。
あのぉ、なんでそんな「たいしたことない」スカーフを首に巻いてるかとゆーとぉぉ♪
あのね、あのね、ディナーの時に贈呈されたのだそうです。でぇ、スカちゃんたらモルが何をもらったのか覚えがないそうです。とにかくそんなのもらったって別に嬉しくもないですから、スカちゃんは自分たちのテーブルへ戻りながらポッケに突っこんじゃいました。そしたらね♪
ふたりで席についたら、モルってばそのポケットのスカーフを取り出して、スカちゃんの首にかけてジャケットの襟の下に入るようにつけてくれたんですってーーー！
もうね、スカちゃんはたまりません。同じテーブルの他の参加者たちの好奇の目が集まってますしぃ、なによりモルに触れられてるっていう感触でしょうか、完全に固まっちゃってました(^_^;)。
でもモルの方は、表情を全然変えてなかったそうですぅ。
とにかく、お部屋でぐったり疲れたスカちゃんがパンプスを脱ぎ捨てた瞬間、ドアがノックされました。コネクティングルームのドアじゃないってことは、モルじゃないわ、お風呂に入りたいのにぃぃ、誰かが間違えてノックしたのだといいのに、と考えるスカちゃん。
しかし、スカちゃんのお風呂への道は遠くなることが発覚いたします。
ノックの主はまだ若い警察官でございました。
要は、地元の政治家が数人、何日間か行方不明になってしまって、結局、見つかったのですけど、みんな口をそろえて誘拐されて拷問されてたって主張してるそうです。
で、警察でその建物らしきものを探し当てたのですが、それがほんとにその建物なのか分からないのだそうです。どうしてかっていうと、その政治家たちはいきなり病気になっちゃって、面会謝絶の状況なので連絡が取れなくなってしまったからだそうです。
でね、その建物の中っていうのが変な作りになっていて、でも、地元の警察は誰もそれがほんとに拷問のための設備なのか分かんないそうで、で、刑事のひとりがFBIのエージェントがここに来てるって聞き込んで、ちょっと見てもらおうってことになったそうです。
その若い警察官はそんな話をしながら、ちらって自分の腕時計を見てるんです。でもって、その指には真新しい結婚指輪が光ってます。
モルもスカちゃんも当然気づきます。「きみのシフトは何時までなんだ？」って聞くモルに、「１０時までです。でも、残業するのは構いません。」って答える新婚ほやほやの警官くん(^_^;)。
でも、優しいスカちゃんはモルより先に、あなたは私たちをそこに案内してくれれば、あとは自分たちでやるから帰ってしまってかまわないわ、って言ってあげました。ほっとするその警官と駐車場で落ち合うことになります。
警官が先に行ってから、きみは疲れているんだったら、僕ひとりで大丈夫だよ、っていう気配りモルですが、スカちゃんはモルひとりで行くとろくなことにならないのは経験済みですので、モルひとりで行かす気なんて毛頭ございません。ので、そんなモルの提案は即却下でございました。
スカちゃんはIDバッジとか銃とか確認して部屋を出ます。ほぼ同時にモルも脱いでたジャケットを着ながら部屋から出てきます。
無造作に髪を指でかき上げるモルの姿にどきどきしちゃうスカちゃんですが、そんなことを考えてはダメ、と自分に言い聞かせながらその「拷問部屋」捜索へと向かうわけでございます。
そうですね、おわかりですね？
ってことは、モルとスカちゃんはまだ恋人同士ではないってことですぅ。
問題の建物に到着して、その倉庫の奥の部屋を見てみる３人でございます。
部屋はたくさんあって、別に何ってわけじゃないようにスカちゃんには見えます。コンクリートの壁に囲まれた窓のない殺風景な部屋が並んでるわけです。
で、念のため申し上げておくと、その倉庫の入り口のドアはオートロックになっております、はい(^_^;)。
でもねぇ、モルの様子がどーーもおかしいってスカちゃんは思っております。普段だったらこういう時は警官とくだらないようなおしゃべりをするはずなのに、モルは一言もしゃべらないで一つ一つの部屋をみて回ってます。
どうかしたの？って聞きたいのですが、モルの雰囲気のなにかが、そんな質問を躊躇わせるわけです。
でぇ、モルは警官に、これは拷問部屋じゃない、この建物じゃない、さもなければ、その政治家たちが嘘をついているのかもしれない、って教えてあげます。
その警官はあんまり詳しく知らないので、じゃ、翌日担当刑事にそう伝えて、もし質問があったらモルの方に連絡するってことで、帰らせちゃうモルでございました。
いや、なんか、モル、もう一度ちょっと部屋を見てみたいそうで(^_^;)。
警官が帰ってしまった後、我慢できなくなったスカちゃんがいったいなんなの？って聞くとぉ、「これはセックスクラブだと僕は思う」とお答えになる物知りなモル様でございました。
でもねぇ、いくらそう言われても、スカちゃんにはさーーっぱり分かんないんですぅ。
ひとつひとつの部屋にはそれぞれへんてこなものがあったりはするんですぅ。コンクリートの壁にフックがついてて、金属製の垂直の背もたれのついた椅子がある部屋とか、おっきな手みたいな格好のプラスチックの椅子がある部屋とかぁ、空っぽのワイン棚がただ備え付けてある部屋とか・・・。
今、ふたりがいる部屋も例外ではございません。
コンクリートの壁に囲まれた窓のない部屋でございます。小さな流しが隅にあって、窓はありません。
壁のところにはティアドロップの形をしたへんな椅子があって、その上に床から３フィートくらい上のところにひとつとその椅子の横にそれぞれひとつずつ計３個の金属のフックが壁に埋め込まれているだけです。
どう考えてもこんなのがセックスとは全然結びつかないスカちゃんでございます。
冗談でしょう？って言いながら、モルを見るとぉ、その椅子をじっとモルは見つめておりますぅ。でね、なんかモルの立ち方が変なんですぅ。
・・・よくよく見ると、モルったら片手をスーツのズボンのポケットに入れて、昂ぶりを隠そうとしてるんですね(^^;)
びっくり仰天するスカちゃん。←当たり前
「いや、冗談で言ってるんじゃない。それじゃあ、ホテルへ帰ろう。あの若い警官が僕たちを閉じこめてしまってないことを祈るよ。」なんて言うモルでございますが、ここで引き下がるスカちゃんではございません。
どうしてモルがあんな椅子で欲情しちゃってるのかどうしても知りたいスカちゃん。
かたくなに動こうとしません。
で、どうしてここがセックスクラブなのか分からないわ、っていうスカちゃんに、きみは知りたくないと思うよ、って視線を逸らしながらおっしゃるモルですが、引き下がらないスカちゃんにとうとう根負けしてしまいます。
あのぉぉ、bondageroomなんだそうですぅ。
でも、スカちゃんはさらにわかりません。
ちょっと気まずい感じのモルですが、詳しく説明してくれます。
あのですね、私、'RedShoeDiaries'というのは見ておりません。なのでぇ、ほんとはユリアさんとかSashaさんに伺わなければならないのだと思いますが、モルはこのように説明してくださってますぅ。
「きみは'RedShoeDiaries'っていうのを見たことがあるかい？あの中に、女性警官の話があるんだ。彼女はある男性の気を引きたくて一生懸命だった。だけど、彼はまったく振り向いてくれなかった。で、彼女は頭にきて、彼を「捉えて」しまったんだ。それから、彼女はこういう場所へ彼を連れてきて、椅子に手錠でつないで・・・彼にそういうことを
した。分かるかい？」そう言ってスカちゃんの顔を見つめるモル。
そしたらですねぇぇ(T.T)、スカちゃんはそのエピソードを思い出すわけです。でね、そのエピはスカちゃんのお気に入りのひとつだったんですってーーーーー(;_;)
思わず顔が紅潮しちゃうスカちゃんでしたが、そんなスカちゃんを見つめるモルの表情になにかがさっと走りましたが、即座にモルは視線を落として向こうを向いてしまいました。
そんなモルを見つめながら、スカちゃんは自分の表情をどんな風にモルが読んだのだろう？って思い巡らすわけです。もしかしたら、モルもスカちゃんとそんな風になりたいって思ってくれてるのかな・・・みたいなどきどき感を感じております。
でね、ここで終わらせたくないスカちゃんは、他のお部屋のことも訊いていきます。
スカちゃんと目を合わせないまま説明してくれるモルですが、もうね、どんどん昂ぶっちゃって、ボブが大変なことになっていくのがスカちゃんにはよーーく分かります。スカちゃんの心臓もばくばくいってます。
もうふたりの間の緊迫感は最大値を記録しております(^_^;)
最後に、じゃ、目の前のこの椅子はどんな風に使うの？って尋ねるスカちゃん。そこに押しつけるんだ、って説明してくれるモルですが、心を決めたスカちゃんは「分からないわ。あの・・・実際、私にしてみせてくれないかしら？」ってかすれ声で言っちゃいますぅ。
その言葉にぱっとスカちゃんを見つめて、しばらくそのままじっと見つめるモル。その瞳に底知れない光が表れます。もうスカちゃんは息ができません。
でもって、とうとう口を開いたモル。
「きみは僕にやって欲しいというのか？」
ここからパート２でございます。
いよいよ、思いっきりなＮＣ１７でございます。
あのぉ、ほら、bondageroomですからね、モルったらちょっと危険な感じで命令口調でございますぅぅ(#^_^#)←？？？
自分もジャケットを脱いで床に放り投げて、スカちゃんにも脱ぐように命令します。素直に従うスカちゃん。でもって、「両手を出すんだ」って言われて差し出したスカちゃんの両手に手錠をはめるモル。
でもね、ちゃんとスカちゃんが傷つかないように注意は欠かさないモルでございます。その両手を引っ張ったりすると手首が傷ついちゃうから、そういうことはするな、ってご命令なさるモルでございます。
でもね、壁のフックにその両手を掛けようとするのですけど、スカちゃんには届かなかったみたいです。
「きっとこれは運命だな。きみは背が低すぎてフックには届かないよ。」
って微かに笑って告げるモルに、でも、じゃあ、そこに手が固定されている振りをするから、って一生懸命モルを説得するけなげな（？）スカちゃんでございました。
そんなスカちゃんの言葉を聞いて、熱い危険な炎がその瞳に燃え上がるモルでございます。いえ、星飛雄馬ではございませぬ。
ここからは一気でございました。
とにかくですね、モル様がいかにテクをお持ちか、ということが存分に披露されております、はい(^^;)。
やめて欲しくなったら僕に言うんだ、って言った後、スカちゃんにキスをするモル。舌も入っちゃいました。心臓が飛び出しそうになったスカちゃんが、ようやっとキスを返そうとした瞬間に離れちゃったモル様。
次になにをなさったかっていうと、スカちゃんのスカーフと自分のネクタイを取って、それぞれスカちゃんの足に緩く結びつけちゃいます。この時点ではモルが何のためにこんなことをするのか分かってないスカちゃんですが、モルに足を触られて震えてきちゃうほど昂ぶってきてます。
モルはそれが終わると立ち上がって、ゆっくりとスカちゃんのブラウスのボタンを全部外しちゃいます。そして、その眺めをしばらく鑑賞するモル様・・・。
それから、指でスカちゃんの身体をゆっくりなぞっていきます。
もちろんスカちゃんはますますどうしようもない状態に追い詰められて参ります。
でもね、テクモル様はそこから急いだりはいたしません。今度は両手でスカちゃんの顔を包み込んでキスを繰り返していきます。最初は軽いキスから始まるのですが、そのひとつひとつが前のキスとアングルとか強さとか深いキスだったり、ほんの浅いキスだったり、全部違えたキスでございますm(__)m←平服
それが終わると胸へと攻撃対象が変わっていくのですが、相変わらず拷問と言ってもよいほどの焦らし方でございます。スカちゃんは昂ぶりすぎちゃって中心に痛みを感じるほどでございます。
スカートはウエストまでたくし上がっちゃってます。
胸から喉元へとキスを続けながら、モルはそんなスカちゃんの腿の後ろに手を掛けて思いっきり広げながら身体ごとスカちゃんを易々と持ち上げます。
で、ここでさきほどのネクタイとスカーフの意味が分かるわけです。
さっき届かなかった頭上のフックに手錠がかけられ、両手は真上に固定されて、両足はそれぞれ横のフックに固定されちゃってます。でもって、その椅子の形状のせいで、スカちゃんの中心は前方に突き出されちゃっている形になっております・・・。
もうなすがまま、モルの前に思いっきりスカちゃんは晒されてしまったわけです。
一瞬、パニックになったスカちゃんですが、モルの目を見て、ああ、これはモルダーだ、彼が私を傷つけるはずなどない、と思い当たって怖れは消えていきました。
少し離れたモルはそんなスカちゃんと視線を絡めたまま、ゆっくりとワイシャツを脱いで、ベルトを外していきます。
とうとうボブをスカちゃんの中心に押しつけながら思いっきりのキスをするモル。でもって、ストッキングを破いてしまう音がスカちゃんの耳に聞こえます。
モルはキスをしながら、指をスカちゃんの中心に差し入れてテクを駆使していきます。
"Yes,Scully,Forme.Comeforme."っていうモルの言葉でスカちゃんは上り詰めちゃいました。
それから、今度はゆっくりとスカちゃんの中に入ってくるモルでございますが、ほら、ふたりの体格はかなり違いますからね、スカちゃんが痛くないようにゆっくり、少しずつスカちゃんが馴染んでいくようにしてくれるモル様でございました。
それからはもうものすんごい勢いのモルでございます。最後はふたり同時に上り詰めちゃいました。
でね、その後も、モルはそのままの体勢で優しくキスをして、スカちゃんの固定された手と足を自由にしてくれるのですが、まだ繋がったままでございます。もう足に力が入らないでぐったりしてるスカちゃんをぎゅって抱きしめて、しばらくそのままでいるふたりでございました。
ようやっと身体を離してスカちゃんの手錠を外してくれましたが、手首はね、やっぱり赤くなってます。スカちゃんは多分あざになっちゃうけれど私は気にしない、って思いますが、モルは気にしてるみたいです。
何も言わずにごめん、っていうようにその赤くなった手首にちゅってしてくれました。
で、その後のスカちゃんの第一声がいいんだ！
「オーケー、私、分かったような気がするわ。」でございました。
一瞬、硬直するモルでしたが、すぐにお腹の底から笑い出しちゃうモルでした。
お互いに笑い合ってから、モルは今まで見たことないほど幸せそうな表情でスカちゃんを優しく見つめます。
これが夢じゃないかって思うと時々恐くなる、きみはパーフェクトだよ、みたいな感じで何気にどんなにお互いが大事か告白し合うふたりでございました。
我に返ってみると、ふたりとも服はほこりだらけ、しわくちゃになってますが、そんなことはどうでもいいですね。
ところがですね、そんなことでは終わりませんのよ、このお話は(^^;)。
じゃ、ホテルへ帰ろう、っていうモルに、スカちゃんは勇気を振り絞って、
「あの、モルダー・・・私たち、他の部屋も調べておいた方がいいのではないかと思うのだけれど。」だそうでございますぅ。
"What?"って言って、腰が抜けるほどびっくり仰天するモル（笑）
でもね、最初は驚きでいっぱいの表情だったモルですが、でもそれはまた昂ぶりに変わっちゃいましたm(__)m←土下座
このお話はここで終わるのですが、この後、いくつのお部屋を捜査したのかちょっと私にはわかりませぬ、ええ！分かりませんわ！！！
ボブ様、万歳！！ってことでしょうか・・・
おしまい。
☆ HISAYOの感想 ☆
パートナーシップセミナーと言えばＳ５のスカちゃん復帰エピですよねぇ〜♪
その時はモルが目をキラキラさせて森の中のなにかに惹きつけられて参加せずでしたが、今回はきっちり参加だったんですねー(^^)
しかも全部の種目で優勝しちゃったあたり、当然ですけども私も大変嬉しゅうございますー！
でも今回、１秒たりともワールドカップを見ていない私にはサッカーで例える資格がないのですけどー(^^;
ま、でもそれさえも前振りだったりするこのお話の本番はここからなんですねー(*^O^*)
ドアのノックの音に、モルかなー♪とスカーフの件を含めすぐに飛びつきそうになった私ですけども、そこはスカちゃんさすが冷静。
コネクティングルームのドアではなかったので、モルじゃないとのご判断。
その後の新婚の警官に対する二人の配慮はさすがにモルスカと思いつつ、夜に二人きりになるのはすごく良いことではなくてぇ〜(*^O^*)とその辺に食いついちゃう私でございます。
そして結局のところ、モルとスカちゃんが出向いてしまったそこはセックスクラブなんですね(^^;
政治家たちが拷問されたとか言っているのは別の場所ってことになるわけですか？（とか、聞いちゃいましたがその辺まったく興味ないです）
それにしてもモルって博識ですよねぇ。いや、本気で。
普通だったら分からないものじゃないですか？それがどんなものなのか。知らないで過ごして来ちゃうものでしょう。
なので全くきょとん顔のスカちゃんが普通って事になるわけですよねぇ。
でも考えてみれば天下のＦＢＩですからね！さっぱりわかりませんでした的な結論の二人がそこから出てきて、明日の報告もそんな感じではいくら新婚ぼけの警察官にさえも「へ？」的な顔をされてしまうことでしょー！
ですのでその辺はさすがモルなので良かったのですけど、やっぱりその手のところに愛する女性とふたりきりとなってしまえばどうしてもボブくんが「出番ですか？そろそろ出番ですか？」と」いわんばかりにその存在の程を主張してくるのもこれまた致し方のないことなのではないでしょうか？
そうなるとねー。ボブくんはモルのポケットにつっこんだお手々くらいでその存在の程を隠せる程の身の丈はしていらっしゃらないみたいですし(*￣m￣) ププッ
モルも自分の事ながらイマイチその辺把握し切れていないみたいで無駄な努力は易々とスカちゃんに見抜かれてしまう結果になってしまうわけなんですねー。
スカちゃんがモルに愛されているのは当然のことなのですけども、これを本人が自覚しているかしていないかという事になってくると、これまたその辺がねー。
なのでそんなモルの様子にいろいろと考えてみちゃうスカちゃんなのでしょうねぇ。きっとスカちゃんだって自分ではなくモルではない男女がそんな状況でお互いの思いを図りつつモヤモヤしている様子をみたら「なんでこんな簡単な事が分からないのかしら？」と不思議そうに首をかしげていることでしょう。
ま、そんなごちゃごちゃとした前置きはいいとして、スカちゃんに至ってはモルが自分の事を愛しているかどうか、今現在では分からないと。
そしてモルもスカちゃんが自分の事をどう思ってくれているか分からないと。
そういう状況であることは指さし確認した私でございますm(__)m
そんな二人なのに、このようなところに来てしまってはとってもドキドキですよねー(>_<)
私は好きでも嫌いでも男性と二人きりでこんなところを捜査するのはごめんです。（そんなシチュエーションになる可能性は０ですけども・・・）
でもスカちゃんは慣れているのかなぁ〜。モルと一緒に死体の頭とか探し出したりしているくらいだからー。こんな事はお茶の子さいさいなのかなー？？
スカちゃんはモルにスカーフを首に巻いてもらっただけでもドキドキしちゃったり悩んじゃったりしておりましたものねぇ。
ここで強いて言うなら、モルの物思いもふんだんに描いていただきたかったと思うわけですけども、その辺は私が強いスカちゃん寄りShipperだから故の気持ちなのでしょう〜。
ということで、再三の脱線からまた戻りまして・・・
スカちゃん。ボブの状態に後押しされて一歩前進でございますねー（そうなのか？）
モルだってスカちゃんのお申し出にそれはそれはびっくりだったのだろうと思うのですけども、説明が足りなかったということで、だったら詳細に説明しちゃいましょうというその切り替えがモルのが素晴らしさかもしれません。（そうなのか？）
そこからは当然、テクモルがめいいっぱいいろいろな事を繰り広げてくれちゃうんですねー(*>.<*)
さすがですー。さすがのモル＆ボブですー。いつも言っておりますけども本当に凄いですー。
でも凄くないモル＆ボブは受け入れられませんけどー！
スカちゃんもさすがですよね。あれほどお盛んな活動の直後に、更にまたと言えてしまうその体力ねー(>_<)
でもそれほどまでにモルもスカちゃんも良かったということなのでしょーーー（と、遠いお山に向かって叫んでみる私）
次なるお部屋はどんなお部屋なのか・・・私の知識ではさーーーーっぱり分かりませんけども、その辺はモルとスカちゃんに鋭意捜査していただきたいと思う所存でございますm(__)m
cooさん、いつも楽しいご紹介をありがとうございましたー♪また次回作をお待ちしております(^^)
