☆ 内容を簡単にご紹介 ☆
★お話は二人のこういった会話から始まります。
「誰もが多かれ少なかれそういう種類のファンタジーを持ってるよ。」
スカリーはその言葉を聞き、非難するような目で彼を見た。
「モルダー、男性全てがそう思ってるような言い方だけど、実際に女性がそういうファンタジーを持ってるって思い込んでるのは、一部の病的な人達よ。私はあなたがその一部の一人だと思いたくないの。だからもうこの会話は終わりよ。」
「スカリー、僕が女性にそういう事が起こるのを、本気で望んでるわけではないって分かってるだろ？」
彼の口調はとても優しかった。
「わかってるわ、モルダー」
彼女は振り返らずに頷いた。
数秒の沈黙・・・・・・。
「でもさ、多少危険な状況が君の気持ちを”昂ぶらせる”って事は認めなきゃいけないよ。」
彼の言葉は少しジョークを含んだような感じで、面白がっている風でもあった。
「モルダー！」
彼女は即座に警告的に叫んだ。
「僕は君がそれを望んでると証明出来ると思うよ。」
彼は彼女の言葉を無視してそう続けた。
「あなたはそれを証明するのを、きっと楽しむ事でしょうね！」
彼女は彼の言葉にショックを受けたのを隠さなかった。
「僕は本当に証明出来ると思ってるんだ。」
彼は即座にそう答えた。
彼女が彼に視線を移すと運転しているにもかかわらず、おおっぴらにいやらしい目つきで彼女を見つめていた。
この会話がこれ以上変な方向へ進んでしまう前に、会話の主導権を自分が持った方が良いと彼女は判断した。
「・・・・えっと、モルダー、もしあなたが私の恋人ならそれを試す可能性があったかもしれないけど、残念ながらあなたは私の“パートナー”であって“ボーイフレンド”ではないわ。」
この現実をつきつければ、会話を終わらせられるとふんでいたが、彼女は明らかに失敗に終わってしまったようだった・・・。
「僕は今の二人の関係を変更する事が出来るさ。」
彼の口調は冗談を含んでいたが、凄く自信がありげだった。
彼女は体の向きを変え、彼をじっと見つめた。
「すごく自信ありげなのね。」
「僕は君がそういうシュチュエーションに”昂ぶって”・・・・、いや、好奇心が強い事を知ってるんだ。」
「私は絶対に違うわ！」
彼女は怒った口調で言った。
「証明してみせるさ。」
彼は柔らかく、独り言のように呟いた。
「それはどういう意味！？」
彼女の瞳は広がり、驚きで鋭く甲高い声で叫んだが、彼は運転に集中していた。
「モルダー！」
「一体、その言葉はどういう意味なのよ！？」
彼は何も言わなかったが、笑うのを我慢しているのは一目瞭然だった。
「フォックス・ウィリアム・モルダー！私が訓練されたFBI捜査官である事を思いだしてもらえるかしら。私は自分自身を十分守る事が出来るのよ！」
彼は頷いたが、彼女を見なかった。
「その事はもちろん分かってるさ・・・
でもそれは・・・明らかに楽しみが増すってだけだ。（ニヤリ）」
彼女の瞳が驚きと怒りで見つめていたのを彼は感じた。
だが、彼女がした唯一の抗議は大きな溜息をつくことだった・・・・・。
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こんな感じの会話があってから一週間が経ちました。
この会話ですが、いつものセクハラ発言が度を越したくらいにスカちゃんには聞こえたのでしょうが、私にはモル本気100％と感じます。（笑）
モルのいつものジョークだとは思いつつも、モルだからこそ何があるか分からないという感じで、スカちゃんはこの１週間、部屋に入る時はとても用心深く、お部屋に入ってもまずクローゼットを調べたり各部屋を念入りに調べたりします。
モルのスカちゃんに対する本気モードには決して気付かないスカちゃんですが、モルのジョークに賭ける情熱だけは気付いているらしいです。(*^_^*)
（やっぱりここでも”うっかりぼんやりスカちゃん”です。）
この１週間にモルは、一切その会話を匂わすような発言はしていません。
だけれども、モルの性格を熟知しているスカちゃんです。
この１週間は自分のお部屋を犯罪現場のように扱ってしまっています。
そんな自分に、
「本当に馬鹿げてる・・・・。こんな事もう止めないとね。」
と苦笑いするスカちゃんでした。
だけどねHISAYOさん、お気づきかとは思いますが、スカちゃんあまい・・・・、あまいです。
スカちゃんだけが気付いてないだけで、昔からモルは”スカちゃんだけ”には、燃えるような情熱をお持ちです。
だって、HISAYOさんも策士モルをよくご存知ですよね？
実はですね、
そんなスカちゃんを、車の中でぷぷって笑いながら双眼鏡で見ている人物がいます。
勿論モルです。（他の人なら大変な事になってますけども・・・。）
「彼女があの会話を忘れるのは時間の問題だな。」なんて思いながら・・・・・。
その上、それを思い出す時にはきっと楽しい時間を過ごすんだろうなぁですって！
（きゃー、モル！どんな楽しい時間なのぉ〜！？o(^-^o)(o^-^)oと思わず叫んだCoCoaでした。）
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スカリーは片手にドライクリーニングとブリーフケース、もう片手に事件ファイルが入ったラップトップケースを巧みに操りながら、ドアを開けようとしていた。
だが、キーはロックされており前に進まず、ドアノブも回らなかった。
格闘した結果、最後に彼女は靴の先で猛烈にドアを蹴ったが、その瞬間いきなりドアが開いてしまった。
勢いこんだ彼女が前のめりのままフロアに投げ出される前に、誰かの手が後ろから荒っぽく彼女を掴んだ。
彼女が起こった出来事を理解する前に、彼女の顔は既に床にあった。
本能的に彼女は銃に手を伸ばしたが、目線の先には既にフロアを滑っていった銃があった。
反撃の最良の解決策がなくなり、彼女は目線の先にあるサイドテーブルの脚が武器になるか、その上のランプで反撃をしようかと考え手を伸ばした時、彼女の攻撃者がウエストに跨るのを感じた。
攻撃者は体重を使って彼女を後ろから押さえこんだ。
彼は彼女の両手を掴み、より完全に彼女を押さえ込まれた瞬間、手錠が手首にかけられる音が聞こえた。
「モルダー、私から降りて！」
彼女は大声を上げた。
通常、一般市民は手錠など所有していない。
彼女は体を回転させ、彼を見ようと格闘したが、彼は彼女の上に十分な体重をかけ座っており、体は動かず振り向く事も出来なかった。
1つの布が彼女の目の前に現れ、目隠しをし、頭の後ろで結ばれた。
ふいに背中が軽くなり、彼女が反撃しようとする前に彼は彼女を仰向けにし、また彼女に跨った。
目隠しをもう一枚され、頭の後ろできつく縛られた。
「Goddamnit,モルダー。殺すわよ！」
彼の体重は後ろ手の手錠を嵌められた手首を圧迫していた。
彼女はうごめいたが、彼女に伸びたであろう手は、楽々と彼女を持ち上げベッドルームへ運ばれた。
再びベッドの上でうつ伏せに押さえ込まれ手錠を外された。
彼女はその隙に反撃しようと格闘したが、攻撃者は仰向けになった彼女の胸の上に跨った。
手を頭の上に持っていかれ、再び手錠をかけられた。
今回はへッドボードに固定されたようだった。
攻撃者が胸の上に座っていたので、彼女は脚を上げ彼の肩を蹴り上げる事が出来る事に気付いた。
もしモルダーが怪我をすれば？
彼女が彼を傷つける考えは、・・・とても耐えられない・・・・。。
しかし攻撃者は彼女の動きを予期していたようで、彼女が彼を蹴り上げようとする前に、脚を掴みベッドに押さえつけた。
彼女は手錠をはめる音を聞き、足首がベッドに固定されるのをかんじた。
もう片足も同じ要領で固定されたようだった。
今や彼女はベッドの上で、両手足を広げ自由が利かない状態にされていた。
彼女の心臓は激しく鼓動しはじめた。
モルダーとの愚かな会話をしてから数週間。
彼女は完全に忘れてしまっていた。
だが、とてつもなく恐ろしい考えが浮かぶ・・・・・・。
-もしこれがモルダーでなければ？-
攻撃者は一言も話さなかった。
モルダーだと感じさせる手がかりは一つもない。
何よりモルダーのコロンの香りがしない。
モルダーなら間違いなく、こうなる前にちょっとした軽いジョークを言って笑ったに違いない。
このポジションで彼女をベッドに縛りつける事に関してのジョークを・・・。
「OK,モルダー。もう十分に楽しい時間を過ごしたでしょ？
だから、私を開放してくれないかしら。」
彼女は今の状況で自分が出せる可能なかぎりの穏やかな声で話した。
反応が全然ない・・・・・。
懸命に耳を澄ましたが、部屋には物音一つなく、静寂なままだった。
「モルダー、脅えさせないで。もちろん私はこんな事で”昂ぶらなかったわよ”。
私があなたを本気で殺そうと考える前に、私を解放して！」
それでも反応がない・・・・。静寂。
そして・・・彼女はジッパーの音と衣類の触れ合う音を聞いた。
彼女たまらず絶叫した。
とっさに口を塞ぐ手が現れ、顔を懸命に背けようとしたが、押さえる手は強く、息も出来ないほどだった。
彼女はパニックに襲われ、涙がじんわりと瞳をぬらすのを感じ、懸命にすすり泣きを抑えた。
口を押さえられている手の力が弱まり、再び絶叫しようとする直前、耳元で囁きが聞こえた。
「君はまだ少しも怖くない自信がある？」
手が彼女の口を開放すると、深い息が口から漏れ、彼女は自分があえいでいる事に気付いた。
十分なコントロールが戻ると、彼女は掠れた声で叫んだ。
「モルダー、止めないと本当に殺すわよ！今すぐ開放して！もうジョークの範囲を超えてるわ。」
彼の手が首から腕、スーツのジャケットをなぞってウエストの辺りで止まった。
彼女の息は恐怖ではないもので速くなっていった。
ジャケットのボタンが外され大きく開かれた。
「これはジョークなんかじゃないよ。」
彼は再び囁いた。
「ファック・ユー・モルダー！」
彼女は猛烈に罵った。
「ああ、それが正確に僕のプランだ。」
柔らかく彼がそう答え、ウエスト辺りに跨るのを感じた。
「まず初めに、質問に答えて欲しいだけど・・・。
君が着ている服の中で一つでもプレゼントされたものはあるかな？」
「え？・・、どういう意味？」
「君が着ている服の何かが誰かからの贈り物？」
「いいえ・・・でも、」
「OK,分かった。」彼は彼女の言葉を遮った。
「これからルールを言うよ。もし僕に止めて欲しければ、僕はすぐにでもこれを止めるよ。だからその時は『ストップ』とだけ言ってくれるかい？君が『ストップ』と言えば、手錠を外して君を解放し僕は部屋から出て行くよ。だから選択権は君にある。分かったかい？」
スカリーは自分が今すぐにでも『ストップ』と言わなければならない事を頭では分かっていた。
これが始まってしまう前に、これを止めるために・・・言わなければ、言わなければ・・・・。
だが、彼女が出来た唯一の反応は頷く事だけだった。
「僕がルールに忠実だと信じられるかい？」
「もちろんあなたを信じてるわ、モルダー」
彼女は息を切らして囁いた。
「OK」
彼はそう囁くと、彼女が言葉を続ける前に、ブラウスに手をかけると力任せに引き裂いた。
彼女にはボタンが部屋中に散らばる音が聞こえた。
「モルダー！！」
彼女はショックのあまり大声を上げてしまった。
「シルクのブラウスなのよ！！」
彼の手は乱暴に彼女の顎を掴んだ。
「僕が新しいのを買ってあげるよ。君が話す事が出来るのは『ストップ』という言葉だけだ。他の言葉は一切言えない。もし他の言葉を言うのなら君の口にガムテープを貼ってしまうよ。そんな事は嫌だろ？」
スカリーはその彼の言葉で黙ってしまった。
もちろん彼が本当に口にテープを貼るなんて思ってはいなかったが・・・。
彼女は彼とのこのゲームが、こんな事になってしまうとは思いもよらなかった。
だって、今やもう、彼女のウエストから上は裸同然だ。
彼女のブラジャーは肌を隠すには何の力にもなっていない。
ふと小さく冷たい何かが彼女の肌を撫でるのを感じた。
モルダーはそれをお腹の辺りにもっていき、皮膚を少し引掻いた。
ナイフ？
モルダーは彼女が息を吸い込む音を聞いた。
「イエス、モルダー・・一体何なの・・・・？」
彼女の唇にナイフの刃の感触がした。
「口にテープを貼るよ。」
彼は再び警告した。
彼は彼女のブラジャーの肩紐にナイフを入れた。
彼女は切られたブラジャーが体から滑るのを感じた。
彼女はウエストから上が今や本当に裸であると感じた時に、
もうナイフの存在さえも忘れてしまった。
モルダーの指がスカートのボタンを外すのを感じた時、呼吸は再び速くなっていた。
ジッパーを降ろされた後、衣類の裂ける音がした。
裂けたスカートもブラジャー同様に彼女の体から引き抜かれた。
彼女はモルダーが微笑んだのを感じ、すぐに彼の微笑みの原因に気付いた。
今朝彼女はパンティーストッキングの代わりに太腿までのストッキングとガーターベルトを履いたのだった。
「とっても気に入ったよ。セクシーだ。だから少し残しておこう。
だけどこれは残念だけど諦めないと駄目だね。」
彼は一瞬ガーターの紐を手で触れると、ナイフを使った。
そのままだと手錠をかけられた足から彼女のパンティーを取り去る事は不可能だ。
彼は彼女のパンティーの両脇をナイフで切り裂いた。
裂かれたブラウス、ジャケット、ストッキングを除いて今や彼女は完全に裸だった。
彼女はこのゲームを今すぐ止めさせる必要があった。
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とまぁ、こんな感じで、スカちゃんはとっても怖い目にあってしまいましたが、勿論、攻撃者はモルだったわけでして・・・・♪
策士モルはここにも健在でございました(*^_^*)
コロンにも気をつけてまでの気合の入れようって・・・、モル君、今回は特に念入りで計画的な犯行って感じですよね。
「ファック・ユー・モルダー！」と叫んだスカちゃんに、「ああ、それが正確に僕のプランだ。」と言うあたり・・・。
わたくし、少しくらっとしてしまいました（笑）
冒頭のシーンで、このシュチュエーションにスカちゃんは昂ぶってしまうというか、セクシーな気分に君は絶対なるよって言い切るモルに、私は絶対違う！と言ってむきになるスカちゃんがとても可愛いですが、襲われて怖い最中にもかかわらず、「もちろん私はこんな事で“昂ぶらなかったわよ”。」って言うスカちゃんにちょっと笑ってしまいました。スカちゃん、あんたどんだけむきになるんだと・・・（笑）
それでですね、攻撃者がモルだと判明しまして、スカちゃんの恐怖もなくなり、何だかとっても素敵な状況になってしまっているわけで、期待通り？ここからはとってもセクシーな”あ”に突入致します。
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スカちゃんがモルを止めようとしたら、モルの指は触れるか触れないかの優しいタッチで、スカちゃんの脚を撫でます♪
そしてここからはテクニシャンモル様の出番となります(*^_^*)
ヒップやお腹、勿論・・、敏感な乳房への軽いタッチ・・・・。
スカちゃんは目隠しをしたままなので、通常よりとても敏感に違いないと思われます。
なので、息も絶え絶えな感じでございます♪
モルが自分の上に移動した気配を感じたスカちゃんですが、頬に息を感じて、その時にモルがスカちゃんの唇に近づこうとしたのに気付きます。
そう、そうなんですよ、HISAYOさん。
このお二人、キスはまだです・・・・。
スカちゃんは、自分の上にいるモルの体がとっても熱いのを感じます。
（上手く表現できてませんが、昂ぶって熱をもってるモルって感じでしょうか？）
そしたら、急にモルはとっ〜ても激しくスカちゃんにキスを致します。
モルが体全体をぎゅ〜とスカちゃんに密着させたので、スカちゃんは大きなボブ君を自分の脚の辺りに感じてしまいます。
（ボブ君という表現が認知されている事を、今日ほど嬉しく感じた事はありません（笑））
そしてそのままモルは、スカちゃん曰く、気絶するかと思うまで激しくキスし続けたそうです♪
その後、息をする為にキスを終えたお二人ですが、モルの攻撃は、首筋から下がっていき、胸の辺りで長い寄り道が始ります(*^_^*)
スカちゃんは、その攻撃に声を上げて身をよじって悶えてる感じです。
ほら、なにしろ、テクニシャンモル様ですから・・・・・・。
そして、どんどん下降していくモルですが、とうとう、スカちゃんはモルが自分の脚の間で跪いている事に気付きます。
スカちゃん思わず、『Oh my god』と心で囁きます。（笑）
そうですよね、スカちゃんは下も完全に裸です。
モルがガーターの紐を触ったり、太ももを愛撫したりするのを感じて、そのうちモルの熱い吐息を脚の間に感じます。
スカちゃんはモルが今から何をしようとしているのか気付きます。（私も同じく気付きました・・・）
だけど、スカちゃんは、
「望んでるけど・・・、あまりに親しすぎる行為だわ・・・」と思ってしまいます。
「モルダー・・・、私、そのう・・、一度もした事ないの・・・・。」
そう囁くスカちゃんですが、その言葉にモルは、「君は僕が止めるのを望んでる？」と問いかけます。
それには答えず、スカちゃんは、もう一度
「私、本当に一度もした事ないから・・・、だから・・・。」
と柔らかく抵抗しますが、あくまでモルの問いかけは、
「僕が止める事を望んでる？イエス？それともノー？」です。
その問いかけに、スカちゃんは震えながら頭を横に振ります。
それをみたモルは、
「じゃぁ、静かにしててね。」とおっしゃってました。(*^_^*)
そしてですね、モルはスカちゃんのとっても敏感な場所へと戻っていきます。
ここからはテクモル様があのしなやかな指と、ひまわりの種を食べる所を見て察するにとっても器用そうな舌を使って、スカちゃんを思いっきり追い詰めます。
スカちゃんは、その前から既にすっごく濡れていて、テクモル様はその湿気までもを利用して、いろんなテクニックを披露されてます・・・・。
そして、最終的にスカちゃんは、テクモル様の指と舌で、狂ったように身悶えしながらイッちゃいます。
“モルダー”って叫びながら♪ ”(*^_^*)
その後、ぐったりしたスカちゃんですがモルが手錠を外すのを感じます。
てっきりこのまま開放されるのかと思って、すっかりくつろいじゃうスカちゃんですが、モルはスカちゃんが落ち着くまで待ってくれていただけでした。
そしてモルは、今度は突然うつ伏せにしてまたもや両手に手錠をかけます。
今回は、スカちゃんの脚からストッキングとガーターの残りを全て脱がして、脚には手錠はかけず、そのままの状態にします。
そして、スカちゃんのヒップの下に、枕を置きます。
ん？あれれ？スカちゃんうつ伏せだと思われますので、お腹の下って事になるのでしょうか？
（すみません、途中で体制がわからなくなる事が・・・・・。）
そしてですね・・・、スカちゃんがモルの意図を察する前に、突然彼女の中に1本の指が・・・・・・、スカちゃん鋭く息を吸い込みます。
その息の吸い込みを聞いたモルが、
「君は僕がやめる事を望んでる？」と再び聞きます。
そして再び、首を横に振るスカちゃんです。
そのままテクモル様は、スカちゃんのデリケートな部分を指で触れ、クリトリスも刺激したりして、スカちゃんを再び追い詰めます。
スカちゃんがうめき声をあげたので、モルはスカちゃんが接近している事に気付き、愛撫を止めてしまいます。
「Ｇｏｄ、モルダー、止めないで・・・」ってスカちゃんは切なそうに囁きます。
だけどスカちゃんは、自身の入り口でボブ君を感じたので、モルが止めた理由がすぐ分かりました。(*^_^*)
そして、モルがこんな事を囁きます。
「君がこれを望んでると言って欲しい」（たぶんこんなニュアンスだと思われ・・・）
それを聞いたスカちゃんは、鼻を鳴らして、「今更、そんな事を尋ねるの？」って言います。（確かに今更ですが・・・・。）
そうすると、もう一度モルは、「君がこれを望んでると言ってくれ」って繰返します。 （何だか切ないわモル君・・・。）
その願いにスカちゃんは、
「尋ねる時期はとうの昔に過ぎ去ってると思うけど、モルダー」と言います。
（えぇ、私もそうは思います・・・。ですが、追い詰められてるわりには、こういう事には冷静なスカちゃんが何だか好き・・・。）
そうすると、モルは懇願するような声で、「スカリー・・・」と彼女の名前を呼びます。（うぅ・・・、モル君・・・切なすぎ。）
その声を聞いてスカちゃんは、
「I want this」と囁きます。 （良かったね、モル君(*^_^*)）
そして私、ここも少し訳がわからないのですが、多分、その言葉を聞いたモルが、嬉しさのあまり、いきなり乱暴にスカちゃんを自分の方へ引いて、一気にボブ君を突入させたと思われます。
スカちゃんは大声あげるんですが、同時に拳もぎゅっ握り締めちゃいます。
そんなスカちゃんに気付き、モルは動きを止めて、「大丈夫かい？」って尋ねます。
スカちゃんは大きく息を吸い込んで、首を縦に振ります。
それを見たモルは、そのままスカちゃんとの行為に戻るのですが、スカちゃんは、その時のモルを荒っぽくて、コントロール不能な感じとおっしゃってます。
その上、私も男性との行為がもう何年もなかったから・・・とも。
そうこうして、スカちゃんもリラックスしてモルのリズムに慣れ始めた頃、テクモル様の両手はスカちゃんの胸元を刺激し始めます。
ですが、左手は徐々に下降して、クリトリスを愛撫し始め、右手も胸からスカちゃんの濡れた部分に移動してそこに触れ、指を湿らせてから、今度はお尻の方へ・・・・・・・。
バックでスカちゃんとの行為をしながら、左手はクリトリスを愛撫し、そして右手の指はお尻の方へと、どこまでもテクニシャンなモル様です・・・。
さすがにスカちゃんも指がお尻の方を刺激された時には驚いて喘いでました。
多分お尻への刺激の件もあるかと思うので、「僕は君を傷つけてる？」ってモルが聞きますが、スカちゃんは「ノー」って言います。
「僕はこれ以上は何もしない。君が傷つく事も嫌がる事もしないよ。忘れないで、君が出来る全ての事は、『ストップ』と言って僕を止めることだから。」
スカちゃんはその言葉に頷きますが何も言いません。
「君は僕が止める事を望んでる？」
「ノー・・・、止めないで・・・。」
その言葉を聞いたモルは、そのままスカちゃんを追い詰め、2度目の絶頂へといざないます・・・・。（テクモル様、凄い・・・。）
スカちゃんのコントロールが戻ったらやさしく背中を撫でてあげてました。
そしてスカちゃんの手錠を外し仰向けにします。
「大丈夫かい？」って聞くモルに、スカちゃんは何度も頷きます。
そんなスカちゃんを可愛いって思い、思わず笑みがこぼれるモルです♪
スカちゃんの脚の間に移動して、ヒップの下に枕を置き、やさしくスカちゃんを愛撫しながら、再びゆっくり優しく中へ入っていきます。
（私、ここではたと気付いたのですが、ボブ君はまだまだ我慢中だったのですね。さすがテクモル様・・。）
スカちゃんが、モルの肩に手を伸ばすと（これまでは手錠をかけられていましたので・・。）
その手を自分の首に巻かせて、モルはスカちゃんの耳元辺りに顔をうずめてます。
ですが、そんな間もスカちゃんの胸を刺激する事も忘れてません。
モルがペースを早めると、モルの背中に爪を立ててしまうスカちゃんでした♪
そして、モルが攻撃の角度を変えるのに、密着させていた体を少し浮かすと、スカちゃんは手がフリーになりまして、思わず目隠しされている布にいってしまいます。
（私、すっかり忘れてましたが、スカちゃんはまだ目隠し中だったんですよね・・・。）
触り心地の感じから、目隠しに使われていたのはモルのネクタイだったみたいです。
結び目を解くスカちゃんですが、そのままネクタイを取ることはしませんでした。
それに気付いたモルは、スカちゃんからネクタイを取り去ります。
ここで初めてモルの顔を確認したスカちゃんですが・・・・。（やっとです）
スカちゃん曰く、何だか今までは確かにモルの声は聞こえてはいたけど、とても起こっている事が現実的ではなくて、孤独で、見知らぬ人との事のような気がしてたそうです。
スカちゃんがモルの目を見つめると、モルの表情はとっても優しいのですが、その中に少しの不安と拒否されるかもという恐怖が入り混じった顔をしてたそうです。
そしてモルも、スカちゃんの目から不安や恐れが感じられたそうです。
この状況まで進んだのは、スカちゃんの体が本能的な反応をした結果だと思ってるので。（え？ほんとモル？）
モルがスカちゃんの頬を愛撫すると、スカちゃんは思わず目を閉じてしまいます。
「僕をみて。」とモルが囁いたので、スカちゃんが目を開けたら、モルの顔が近づいて、キスをしようとしてました♪
そしてモルはそのままとっても優しく、とっても甘〜いキスを致します。(*^_^*)
スカちゃんもそのキスに反応して、また二人はそのまま行為に戻るわけですが、最後に今回は二人同時に昇りつめる感じです。
（数えてはいけないと思いましたがつい・・・。スカちゃん、今回で3度目のエクスタシーです。）
そして昇りつめた瞬間にモルは、
「Jesus,Iloveyou,Scully.Loveyou...loveyou...loveyou....」と囁き続けます♪♪
スカちゃんの上でぐったりとしたモルでしたが、スカちゃんの隣に移動すると、横向きの体制でスカちゃんをぎゅ〜と抱きしめ、背中を優しく愛撫したり、太ももやお尻も撫でたりします。
その間スカちゃんはとっても静かです。
とても静かな穏やかな時間が流れているのですが、スカちゃんが静寂を破ります。
「さっきなんて言ったか気付いてる？」
この質問をする時も、スカちゃんはモルの胸に顔をうずめたまま、
モルの顔は見ることが出来ません・・・・。
（こういうスカちゃんってほんとに可愛いって思ってしまいます♪）
「もちろん分かってるさ、僕は君を愛してるって言ったよ。」
モルがそう答えると、スカちゃんは頷きますが、また質問致します。
「その言葉の真意なんだけれど、つまり・・・、男の人がSEXをする時に、本能的に女性に言う言葉の意味なのか、それともその言葉の全てが真実なのか・・」
スカちゃんは、その言葉にモルの体が緊張するのを感じます。
モルはスカちゃんの顔が見れるような体制にスカちゃんをひっぱりあげますが、
スカちゃんはモルと視線を合わそうとしません・・・。
なのでモルはスカちゃんの顎を持って、視線が合うように顔を上げさせます。
モルの顔を見たスカちゃんは、スカちゃんのその言葉が、モルをとても傷つけた事に気付きます。
「スカリー、僕がもし、これが何かのゲームだと考えていたのなら君に指1本触れてないよ。」
その言葉にスカちゃんまたもや目を逸らします・・・。
「聞いてくれないか。君は僕のパートナーであると同時にとても大事な友達なんだ。
僕のこれまでの人生の中で最も親しい友達だ。君は僕の唯一の家族でもあるんだ。
多分、これまでに僕に存在したった一人の家族なんだよ。
それに、君は勿論の事だけど、僕は”絶対に”何気なく女性と寝たりなんかしないよ。」
モルの熱弁ですが、また目を逸らすスカちゃんです・・・・。
どうしてか、いつも自信のないスカちゃんです。（そこもとっても可愛いですが）
そんなスカちゃんにモルは誠心誠意説明します。
僕がこれまで君に言った言葉は全て真実だよとか、あの例の蜂の事件がなければ、あの後君に告白してmakeloveしたかったとか。
だから、これはいわゆるＳｅｘではないんだよと・・・・。君は僕の全てだよとも・・・。
「もしそうでなければ止めてたよ。僕は君を愛してるんだ。それをわかってもらおうとしたんだ・・。」
スカちゃんはその言葉に、先ほどまでのモルとの行為を思い出して、目を閉じちゃったんですが、「えぇ、とてもよく分かったわ。」って囁きます。
が、まだまだ不安なスカちゃんで、「あなたが私を大切に思ってくれているのは知ってるわ。でも僕の全てっていう言葉の真意が・・、その・・・、何を意味するのか自信がなくて・・。」
（仕事中は自信たっぷりなスカちゃんなのに、どうしてモルと恋愛になるとこうまで臆病なスカちゃんなのか・・・。）
その言葉にモルは、
「勿論、そういう意味で言ったんだ。それに僕は前にも、君を愛してると告白してるよ。」
（例のバミューダの件でございます。）
「薬の影響でもなかったし、昏睡状態でもなかった。僕は君を愛してる。もうずっと長い間なんだ・・・・。」
そう言った後に、モルはスカちゃんをぎゅ〜として、もう一度
「君を愛してる。」と、とても優しい口調で告白します。
「僕はこれを、ゲームとか一夜限りの出来事とは思っていない。ただ、これが欲しいか欲しくないかを決めるのは君だと思ってる・・・だけど、大きな衝撃を与えてしまったようだね・・・。」
その言葉にスカちゃんは、モルの目を見つめながらモルの胸元から無理に抜け出します。その行動にパニックになるモルです。
「違うのよ、モルダー。そんな風に思わせるつもりはなかったの。」
そう言うとスカちゃんは、両手でモルの頬を包みながら再びモルの胸元に落ち着きます。
「私もこうなりたかったわ。あなたを必要としてるの。ねぇ、モルダー、私がどれだけあなたを愛してるのか気付いてる？私の人生の全てはX-FILESに注がれてるのよ。でも私の全てになる前から、”あなたに恋をしたから”私はX-FILES滞在したの。今は”あなたを愛してるから”滞在してるわ。ずっと前からあなたとこうなりたかったけど、あなたにプレシャーをかけたくなかったの。だって、あなたの人生は、苦痛や試練の連続で、背負うものが大きすぎるでしょ・・。だから私との事をもう一つの苦痛に感じて欲しくなかったの。あなたがその準備が出来るまでの時間が必要だと思っていたの。あなたに拘わった人達は十分にあなたを苦しめたわ。私は彼女達とは違う。だから、あなたの心の準備が出来るまで待つのは何でもなかったの。だからといってこれが欲しくないわけじゃない。ほんとは凄く望んでる・・・。」
スカちゃんの熱弁に、モルはスカちゃんをぎゅ〜として、髪の毛にキスを落とすと、
「言葉では表せないくらいに君を愛してる。」と囁きます♪
「あなたは、言葉で表せないところをとてもよく表現してくれたわ、モルダー」
この言葉にクスリと笑うモルです。（ここからまた空気がジョークモードへ戻る感じでしょうか。）
「君を傷つけてなければ良いんだけど。実際君は数回大声を上げたから・・・」
その言葉にクスクス笑うスカちゃんです。
「モルダー、あなたは私を傷つけなかったわ。だけど、本当に凄く驚いたのよ。あなたの生活の中での何かにかける情熱、観察力、行動力・・・、全てを分かってるつもりだけど・・・・。」（すみません、ここの訳がよくわからないので、いつもにましていい加減です・・。）
モルはスカちゃんの言葉にまたもや笑ってしまいますが、スカちゃんは少し間をあけて、また話し出します。
「それで、今私達がしたことだけど・・・、以前一度もした事がないわけでしょ？
もし以前にこういう事があったなら、私が大声を上げてもあなたは驚かなかったわけで・・・。」
（ここの訳ですが、私はモルと一度もこういう事をした事がないという意味かと思ってたのですが、この後の二人の会話の感じだと、もしかしたら、スカちゃんは以前一度もこういう事をした事がないというニュアンスなのかもしれません・・・・。すみません、未熟者で・・・。）
その言葉にモルは唇の動きだけで質問をします。それを見て思わず笑うスカちゃんですが、
「それは勿論、以前男の人とお付き合いした事はあるし・・・。ジャックと同棲もしてたわ。」（え？そうなのスカちゃん・・(>_<)）
「だけど・・・、以前は決して・・その、私の言ってる意味分かるでしょ？モルダー。」
（スカちゃん、私、わかりません。以前は決して大声上げるほど感じなかったって事？そうすると、モルと以前経験してたら、今回の大声には驚かなかったのにっていう解釈が違う事に〜〜！HISAYOさんこんな訳の分からない説明ですみません。あ〜〜〜、cooさん助けて・・・・・。）
だけど、モルはなんとなく理解したようです。
「あぁ、なんとなく分かるよ。これからシャワーを浴びようと思うんだ。それで、どうしても君と一緒に入りたいんだけど・・・。」
そう言って、突然スカちゃんをベットから出そうと自分の方へ引き寄せます。
でも、スカちゃんは反射的に体に力を入れていしまいます。
「スカリー、僕は君に無理に一緒にシャワーを浴びようと言わないよ。今夜起こったことは、それでなくても多くの事だったからこれ以上君に何かを強制したくない。シャワーを浴びてるから、よければ君も後で来てくれないか？これは僕の希望であって、強制ではないから・・・・・。」
浴室のドアを眺めながら、スカちゃんはモルがとても遠慮がちの意味が分かります。
（いつ二人が浴室前まで移動したのか？？この辺は勘弁して下さいまし・・。私にも謎なので・・）
「モルダー、あなたが何をしようとも、絶対にあいつを思い出させるような事はしなかったわ。」
（おぉ！そう言われてみれば、冒頭の会話がなければ、スカちゃんが襲われている時にドニー・ファスターの事を思い出しても不思議はなかったわけで・・・・。モルは結構に危ない橋を渡っていたわけですね。まぁ、冒頭の会話がなければこうなってもないですが・・。）
そうして、結局二人でシャワーを浴びるのですが、スカちゃんはモルの逞しい体をみて、昂ぶってしまったようで、「今度は私の番よ。」と先ほどの仕返しをするがごとくモルを追い詰めちゃいます♪
スカちゃんの小さい手が、モルの体の至る所を探索しているのをみて、ボブ君は再びもうたまりません状態になってしまってます。
そんなボブ君を撫で、優しく遊びながら、モルの前に跪くスカちゃんです。
そしてお口での攻撃が始ると、モルは思わずシャワー室のカーテンを握り締めるほどにクラクラ状態です。モル同様、スカちゃんもテクスカちゃんなのでしょうか？
40代になって、こんな短時間で2回も元気になるボブ君に驚いているモルですが、お相手がスカちゃんですもの、当たり前と言えば当たり前♪
そんなお二人ですが、もう我慢できないって所まで追い詰められたボブ君です。
そのままお口ではいかず、思わずスカちゃんを壁に押さえつけて、スカちゃんの中で果てるボブ君でした。
（多分そうだと思われます・・・。ちょっとこのあたり自信なしです。すみません(>_<)）
そしてその後は洗いっこしたりして、かなりイチャイチャモードのお二人ですが、シャワーの水も冷たくなってきたので終了という事になります。
バスタオルを差し出すスカちゃんですが、モルの視線が何やら怪しげなのに気付きます。
「モルダー、私達今シャワーを浴びたばかりなのよ。それにもうお湯も残ってないんですからね。」と警告します。（実は私もいったいモルどんだけ〜〜って思いましたが（笑））
「スカリー、僕ももうそんなに若くはないよ。だけど、『君が以前一度も経験した事がない』っていう事実を知って、それを僕が出来るっていう事はすごく興奮する事なんだ。」
そう言うとモルがニヤリと笑います（笑）
「モルダー！」と叫ぶスカちゃんですが、そんな彼女を無視し、（多分ですが）洗面台にスカちゃんを座らせて、スカちゃんの脚を広げ、その間にモルが立つような姿勢になったかと思われます。
スカちゃんは体にバスタオルを巻いているのですが、モルはそれを強引に取り去ります。
そして貪るようにスカちゃんの体を凝視します。
恥ずかしさに耐え切れないスカちゃんは、「さっき、十分に見たでしょ・・・。」って呟くんですが、「ベッドルームは暗かったから。」とモルは言います。
恥ずかしいスカちゃんは、取り去られたバスタオルを引き戻すんですが、再びモルに取り去られ、今度は床に落とされてしまいます。
「それでスカリー、これが君が以前一度も経験した事がなかったことだったかな？」
警告もなしにモルは突然屈んで、スカちゃんの敏感な部分に舌をペロンと這わせます。
「God,モルダー・・・。」スカちゃん思わず叫びますが、モルはそのまま、スカちゃんの腰に手を置いて、指と舌でスカちゃんを追い詰め始めます。
そしてスカちゃんは本日4度目のエクスタシーへ・・・・。
モルが立ち上がって、スカちゃんの首筋辺りにキスをした時、「あなたは私を殺そうとしてる？」ってスカちゃんが囁きます。（確かに・・・。）
そんなスカちゃんをぎゅ〜と抱きしめるモルですが、その時に既にスタンバイオッケーの硬く大きなボブ君をお腹の辺りに感じたスカちゃんは、びっくりしてしまいます。（えぇ、わたくしもびっくりしましたが、それがなにか？）
そんなボブ君をやさしく撫でてあげるスカちゃんですが、気が付いたら、体をくるっとまわされておりまして、洗面台の鏡越しにモルの顔を見れる状態になってました。
（二人共洗面台を向いている状態かと思われます・・。）
「それで、僕は正しかったのかな？今のが君が以前経験した事がないことなの？」
（あー、いじわるモル君登場です。モルのこういう意地悪なら、ちょっと好きだったりします♪）
その言葉に顔を赤くするスカちゃんですが、何も言いません。
「答えて、僕は正しい？」
スカちゃん目を閉じて笑います。
「そうよモルダー。あなたは正しいわ。」
その言葉にわざと驚いたふりをするモルです。
「だってさ、君はジャック・ウィリスと1年近くも同棲したんだろ？その間に一度も・・？」
「モルダー！」鏡越しに叫ぶスカちゃんです。
（何だか、こういう二人のやりとりって楽しいですよね♪）
「僕は絶対に彼のように君を扱ったりはしないよ。」
スカちゃんの耳たぶを甘噛みしながら、優しく囁くモルです。
その言葉にスカちゃんは
「そうね、全くそれどころか、あなたは私をとても疲れさせるわ。」ですって・・・。（ぷぷっ）
「そうだね、その点で君は正しいよ。じゃあ、君が以前経験した事がないと思われる
もう一つの事を試してみようか。」
そう言うと、（多分体制的に、ボブ君がすぐに後ろから突入出来る状態にあったと思われ）そのままボブ君はスカちゃんの中に突入します。
目を閉じて唸るスカちゃんですが、モルが背中ごしに屈み込み、スカちゃんの耳元でこう囁きます。
「それで、君は鏡を見ないの？」って・・・・・・。
（もうね、モル凄い！スカちゃんの恥ずかしさのツボすら全て押さえてますから。）
スカちゃんは、その言葉に赤面して、照明のスイッチに手を伸ばし消そうとします。
明かりを消したいスカちゃんと、そんなの許さないぞモルが少しもめてますが、最終的にはモルに弱いスカちゃんなので、結局は明るいままかと思われます。
その後は本日一番のと〜っても激しい行為になり、明日痛む箇所がたくさんねって思うスカちゃんですが、それ以上に信じられないような快感だったそうで、あまり気にはならないそうです・・・・。
そしてですね、今回もモルの指がお尻の方へ・・・・・・。
スカちゃん自身は、そんなにアナルセックスに興味があるわけではないそうで、一度ジャックと試した事があるそうですが、すごくすごく痛かったそうです。
（てゆうか・・・・、スカちゃん、そんな告白・・・・、私、とってもショックです・・・・。）
ですが、モルは絶対スカちゃんを傷つけないと信用しているし、彼のビデオの趣味からすると、傷つけない方法もそこで学んで、知ってると思うっておっしゃってます。
（どんな理屈？スカちゃん・・・・。ビデオがバイブルって・・・。）
実際、指が入ってきた時はショックを受けるくらい感じたそうです。
ですが、今回はお尻は指の刺激だけです。（ご安心を・・）←なんでかわかりませんが
そして、本日5度目のエクスタシーを迎えたスカちゃんです。
（本当にテクモル様って凄いわね・・・としみじみ感じました。）
モルの名前を叫びながら絶頂を迎えますが、ふと鏡を見ると、モルも丁度絶頂を迎えるところでした♪
（ボブ君もこの短時間で３回・・・・。ほんとに凄いお二人ですね・・・・。）
ボブ君がお疲れで、スカちゃんの中から滑り落ちると、即座に振り返り、激しく彼にキスをすると、「Iloveyou,Mulder」と囁くスカちゃんです。♪
そうして、またまた体を綺麗にしてからベッドに戻ります。
（お湯は残ってたのかしら？余計な心配ですね・・・。）
スカちゃんの横に寝そべったモルは、耳元でこう囁きます。
「それで、僕はこれが君を“昂ぶらせる”ファンタジーだと見事に証明してみせたわけだけど・・・・。」
スカちゃんは、そんな鼻高々なモルの腕をペチッって叩くと、
「気をつけてモルダー。私は同じようなファンタジーをあと何個か持っているんだから（ふふっ）」ですって♪
おしまい
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
とまぁこんな感じで終わります。
HISAYOさん？大丈夫ですか？
私の訳のわからない、ダラダラとした説明・・・・・。
ついてきて頂けてましたでしょうか？（とっても不安）
分からない箇所も多く、勝手な意訳も数知れず・・・・・。
cooさんに赤ペン先生で添削して頂くと、ここも違う！あそこも違う！とご指摘を多々頂きそうですが、HISAYOさんに楽しんで頂けたらという一心での事で、他に意図は一切ございませんので、多めに見ていただければ有りがたいです。
──── ジョークの中に相手にバレない程度の本心を混ぜて話す ────
二人が（特にモルが）よくしている会話ですが、今回は、少しばかりモルが境界線を越えた感じで、だからと言って全編が全てジョークで成り立っているわけでもなく、やはり基本は二人の深い愛情で・・・、作家さんの思惑通り？
最初に読んだ時は、英語が分からないなりに最後まで一気に読んだ記憶があります。
多分、最初から最後までジョークで成り立っていたのなら、そんなに印象に残らなかったと思われます。
ジョーク色が濃い分、途中のモルの本心、君がこれを望んでいると言ってくれ・・・と頼む辺りに本気が見えて切なくなるといいますか、おふざけにかこつけて全て本気な所がここでクローズアップされるといいますか、そんな所もとても良く、その上、”あ”の部分も、強気で攻めるモルに追い詰められるスカちゃんと私的にはとっても大好物な感じでして、未熟者の分際にもかかわらず、どうしてもご紹介したくなってしまいました。
私もスカちゃんよりのShipperなので、HISAYOさんの好みも私と近いはずと”勝手に決めつけて”突っ走ったのはよいのですが、なんでしょう・・・・、強引モルは確かにそうなのですが、スカちゃんが怖い目に遭ってるし、最初はスカちゃんが相手を認識していないので、スカちゃんがモルだと分かるまでは、強引モルとはちと違わないかい？？と、途中ではたと気付きまして、（読者は勿論モルと分かってはいるのですが・・・。）私の下手な説明だと、せっかくの素敵なお話もレイプな印象が強くなるのでは？と思い、そこからだんだん不安になりまして、感謝どころか、不快にさせてどうするの・・・？といろんな事を考えてしまいました。
よく分からない説明や、未熟な意訳で読みにくかったと思われますが、楽しんで頂いたと聞いて凄く嬉しいです。(*^_^*)
お付き合い有難うございました。
☆ HISAYOの感想 ☆
CoCoaさん
とても初めてとは思えない、すばらしい詳細な翻訳＆レポートをありがとうございました♪
元々私ってば強引なモルが好きでしょお〜(*^o^*)←そういわれても？
ですので、以前、翻訳作家さんの某Ｃさんに「あのぉ〜。モルがスカちゃんを思いきり強引に“やっちゃう”みたいなFICはないんですかー？」と尋ねたことがあったりします(;^_^A ｱｾｱｾ･･･
ですので今回読ませていただきましたＦＩＣはまさに私のツボを刺激するどころか
まっすぐに突かれた！って感じでした。
そしてスカちゃんもスカちゃんで初めはねー。たしかにねーってところがありましたけども、
それでもやっぱりね♪
自分で認めている、いないは別として！愛しているモルのその攻撃にはかなわない
ものがあったのだろうと推察いたしますm(__)m←とりあえず平伏
その後も突破口を開いてしまったモル様（様？）ですから、テクモル、パワーボブを巧みに使いつつ、モルの実力を思う存分披露してくれるわけですわよねぇ〜(*^o^*)
我慢強いタフなモル＆ボブにさすがのスカちゃんだってノックアウトですよね。
さすがモル！と私は透明人間になり隣にたってスタンディングオペレーションと共に
「ブラボー！」と叫びたいですー。
しかしそんな私も疲労困憊になりそうなほどの活動時間。
いやぁ〜。さすがですよねぇ。なんか私はＦＩＣに出会う前はモルってば淡泊だと勝手に思っておりましたけども、出会ってからはもちろんそんなイメージは払拭されまして・・
すばらしいご活躍を繰り広げてくださるモル様だと信じて疑うことはないのですけども、なぜか今回のお話を読み＆ご紹介していただいて、初心者の私の思いを思い出しました。
なぜでしょう？？やっぱり最高峰を見ると人間、初心に戻るのでしょうか(笑)
それにしてもね〜。
このお話は冒頭からワクワクさせてもらえるような、そういう構成になっているんですね♪
まずは二人の意味深な会話。というかモルのセクハラ発言オンパレードって感じでしょうか？
でもねぇ〜。セクハラっていうのはあからさまなものを除いては相手をどう思っているかによってセクハラになったりならなかったりするなって思っている私ですので、モルがスカちゃんに投げかける言葉はセクハラに見えちゃったりすることはないと思っている私です(*^o^*)
ですのでこの冒頭はねぇ〜。スカちゃんがぷんスカしちゃっておりますけども、それも愛の上に成り立っている、まぁ言うなれば痴話げんかってやつかなぁ〜なんて思っちゃったりもしますわねぇ〜。
でも当の本人たち（というかスカちゃん）はそんなつもりは毛頭ないのでしょうね。
ま、でもその後の展開を考えるとスカちゃんもスカちゃんで実のところは自分の気持ちをわかっていたようですので、やっぱりにんまりの冒頭ということになるなぁ〜と思いますです♪
その後の展開はさすがスカちゃんをしっかりわかっているモルですので、スカちゃんの警戒心が解ける時期をしっかり見極めての期日設定。さすがですっっ！
そして巧みな技の数々によってあっという間にスカちゃんを組み伏せてしまうモル。
愛ですわね〜(*^o^*)←？？
そんなモルですもの、もちろんそのまま一気に突き進むなんてことはないしないわけでしてね。
ちゃんときっちりスカちゃんの気持ちを確認して、そしてそんなモルをスカちゃんがあくまでもはねつけることなんてあるはずもなく！
でもそれはスカちゃんがちゃんと言葉にしてくれないとモルだって不安ですものねぇ〜。
絶対の自信があってもそれを確約してくれるのはやっぱりスカちゃん自身の言葉だろうと思います(^^)
しかしその自信に確約が兼ね備えられれば、もうそこからはねー(^^*)
大人な二人ですもの、ゴールに向かって一直線！ですよね♪
でも、そのゴール地点はゴールしてもゴールしてもその先にまたゴールがあるという、かなりの長距離走だったようでございますよねぇ〜。
でもあえてゴールの先のゴールを見いだして、走り続けた二人って感じがしないでもないですから、その辺は、大人な二人にお任せして・・・
私たちはその愛とプラスαを楽しませていただこうと、２回目ゴールに向かい始めたあたりで決断することができましたよね。
それもこれも、テクモル、パワーボブの威力のおかげなのかもしれません（と、うまくまとめたつもりの私ですけども・・・だめ？(笑)）
場所変え、攻め変え、テク変えの二人に脱帽しつつも、やっっぱりにんまり、幸せな気持ちにさせていただけたこのＦＩＣ。
ご紹介していただき、モルスカの愛に飢えがちだった私にとって、かなりの潤いを与えていただきました。
ありがとうございます(*^o^*)
またのご紹介、いえいえ、今度は翻訳を楽しみにお待ちしたいと思います〜♪
