CHOCO×2

	Sashaさんのわかりやすく読みやすく、そして大爆笑を誘ってくださるそのセンスは皆さんすでにご存じの通りだと思います。メールでお話させて頂いていると、そんなSashaさんのセンスをひしひしと感じさせて頂けていてついつい長くなってしまう私です(^^ゞそんなSashaさんとのメールには楽しい楽しいFICのお話盛り込まれていることもあり♪ CHOCOCHOCOとしてご紹介させて頂く許可をいただきました！皆さんもお楽しみ下さいませ～。今回はハロウィン特集でございます！

ハロウィンにちなんだお話１本目 by　Sasha	ハロウィーンという事で、Ephemeralにも色々とHolloweenのFicが上がっておりまして。私はその中でも2つしか読んでいないのですが、両方とも勿論モルファミでね。^^ 一つは勿論、いつもの「かたりん」シリーズ。^^ うぃる君も段々としっかりしてきてまして、どんどんママにそっくりになってきました。（言動が^^;）そんなうぃる君、パパがなぜそこまで？というくらい張り切って家の周りを飾る怖い飾りにも、全然怖がらず。ボタンを押すと飛び出すという取っておきの仕掛けに、運悪く出くわしたママとかたりんが死ぬ程驚き、かたりんがおお泣きしてママはカンカンにお冠になったにもかかわらず、当のうぃるくんは「やっぱりこあくないよ」と、しれっとした一言。（苦笑）そんなうぃる君のコスチュームはといいますと、何と本人「ファーマー（農夫）」になりたかったそうでね。スーパーヒーローとか、カッコイイものを着て欲しかったモルはがっくり。でも出来上がってみると（スカさんマジックで）結構イケてる農夫に仕上がり、それなりにパパも満足げ。そして、これまたなぜそこまで？というくらいのお菓子を購入して準備万端。親子4人全員でTrick or Treatingに出かけると言い張り、スカママに留守番とお菓子配りを頼んで、一家で出かけていきます。勿論小さな農夫と小さなプリンセスには皆から感嘆の声が上がり、ママとパパはますます満足。^^ 最後にGunmenのところに行き、抱えるくらいの大きなチョコレートバーを貰い、大満足のうぃる君。（笑）そしてその帰り道、HollweenやTrick or Treatingがいつからあなたにとってそんなに重要になったのか分からないわ～、と軽い調子でからかうように尋ねるスカさんに、モルは「やったことないんだ」と一言。どうやらモルは小さい時にこのイベントを楽しんだ経験がなかったそうなんですぅ～。ToT 胸が詰まったスカさんは、優しく「来年は家に皆を呼んでハロウィーンパーティーを開きましょう？」といいます。ありがとう、Scully・・とモル。（涙）それに、来年はWillをもう少し怖いコスチュームにするように説得できるかも、というスカさんに、きっと無理だよ、来年はケーキ屋になるって言い出すなじゃいかな・・などと話しつつ、幸せなファミリーを乗せたSUVは家路を急いだのでした・・。というお話でした～。頑固で現実的なうぃるに白旗状態のモルが滑稽ながら可愛そうだったり、最後の方の告白にうるうるしたり、忙しいお話でした。^^;

ハロウィンとモルファミって♪ by HISAYO	あぁ・・・かわいいですね～(^O^) いつもSashaさんから聞いているアメリカで連載されているモルファミのお話。このお話はなんと言ってもウィルくんのかわいさが特筆されますよね。舌っ足らずのその感じがたまらなくてねっっ！妹のキャサリンちゃんの事も「かたりん」なんて呼んじゃう感じで、もうSashaさんと私の間では「かたりん」シリーズって事で通じちゃっておりますよね～♪ でもこの舌ったらずのこの感じを英語から日本語にこうもかわいく説明して下さるのはやっぱりSashaさんマジックだと思っている私です！ですもの今回のハロウィンのモル一家もそれはそれはほほえましいですよね～。私たちがこうであって欲しいと望む姿が目の前にありますものね。もちろんウィルくんはめちゃめちゃかわいくて♪ ハロウィンなんてなると更にかわいい感じが増し増しになっちゃいますよねぇ～！それにしてもこのウィルくんの座った度胸は誰に似ているのでしょうかね？やっぱりモル？スカちゃんはお化け怖い人ですものねぇ～。ま、それはそれとしてウィルくんのそのかわいさに話を戻し♪ 農夫の仮装なんていうともう私の中ではカールおじさんみたいな服装しかないのですけども、オーバーオールと麦わら帽子は欠かせないアイテムでしょうね～！そしてそれはもちろんかわいいかわいいウィルくんには似合ってしまうことは間違いないわけでね。もちろん二人の血を引いているんだからプリンセス・かたりんちゃんだってかわいくないわけがなくっ(^O^) それはご満悦な二人でしょうね～。でもいつもいつもかわいいと言われているパパとママですから新鮮な感動が薄くなってしまって困っているかも～！そしてウィルくんたちのかわいさだけではなく、モルとスカちゃんの愛ももちろん健在で！非常に大満足のお話でした～♪ありがとうございました。

ハロウィンにちなんだお話２本目 by　Sasha	次ももちろんHolloweenで、こちらもＴrick or Treatingに出かける準備をしているウィル君・・という始まり。こちらのウィル君は、Batmanのコスチューム。そして、「ダディ、ダディのコスチュームは？」と、Ｔシャツジーンズ姿のモルに尋ねます。モルは自分の格好を見て、「このままだよ」というと、ウィルは途端に不機嫌になり「ウィル、このコスチュームいやだ・・」といい始めます。でもスカさんに「ウィルがBatmanが良いって言ったのよ。他にコスチュームはないし、それで我慢しなさい。」とピシャリ。でもママと同じように腕を組み頑として「いやだ」と駄々をこねるウィル。じゃあ上に行って好きなのを着て、ママに見せなさい・・と折れます。その間物思いに耽っていたモル。丁度今のウィルｔ同じ年くらいだった自分の事を思い出しておりました。こちらのモルはちゃんとＴrick or treatingｎもしていた幼少時代だったのですが、その年は珍しくモルパパが「今年はパパと一緒に行こう」と言ってきたのでモルは大喜び。ところが当日になってモルパパは至急の会議が入ったとかでその約束も反故に。おお泣きして階段のところに座っていたモルの横にモルママが座り、慰めてくれた・・という話。それをスカさんに話します。ママは、パパはお仕事にとって重要な人だから行かなくちゃだめなの・・とパパを庇うんですね。でも小さいモルには勿論そんなことは理解できず。だったら僕は重要な人になんてなりたくない・・といいます。ママも、シンプルな人でいいのよ。郵便配達でも何でも真っ当な仕事をして、自分の家族を大切にして、幸せになって欲しいの・・と言ったそうです。そんな話をしていた所に、着替えを終えたウィルが登場。その井出達は・・というと、Yankee'sのＴシャツとジーンズ、そして野球帽とグローブ。この日に至るまでコロコロと「なりたいもの」を変えてきたウィルの「なりたいものリスト」に野球選手がいた記憶がないスカさんは、「それは誰？」と尋ねます。すると、ママの横を指差して、「ダディ」と満面の笑顔のウィル。(TOT) ウルっとしているモルにスカさんは「あなたはこの子のスーパーヒーローなのよ。そして私のねｖ」と言って同じレザージャケットを着て出掛けていく父と息子を見送ります。（涙）いいお話でした～～～。^^

ダディですか～(^O^) by HISAYO	こちらもいいですねぇ～。私はモルが幼少時代のお話をスカちゃんに聞かせるっていうシチュエーションにめっぽう弱くてですねっ！（まぁモルスカが絡めば弱いところだらけではあるんですけども）ですのでこのお話はまさにツボにドンピシャでございます～(>.<）バッドマンの格好をしていたウィルくんだって絶対にかわいいでしょう～。そしてそれじゃ嫌だってママにあくまでも対抗して腕組みしているウィル君もこれまたかわいいでしょう～。だけどお着替えしてきてヤンキーズのユニフォーム着てきたウィルくんは更にかわいいでしょう～。でもねっ！でもねっ！ウィルくんのなりたかった人は「ダディ」だったわけねーーーー(TOT)←感涙っ！もうなんかそれだけでも最高なのに、「あなたはこの子のスーパーヒーローなのよ。そして私のねｖ」なんて言えちゃうスカちゃんに更にノックアウトでしょうぉ～(T∇T) そしてそして、このね、このお話にもモルがスカちゃんに幼少時代のお話をするシーンがある訳なんですね～。あぁ・・弱い。こういうの本当に弱いんです～！なんかしかも今回はさびしいさびしいモルの幼少時代ではなくてちゃんとハロウィンの思い出があってね(T.T) でもそんな子供時代からパパは忙しくてね。でもこのモルママが優しいのでホッとします～。そしてママに諭されたそのままのモルに成長しているわけですね～(>_<) 息子との約束を反故にすることなく（いや、これは決してモルパパが悪いとは言いませんが）おそろいのレザージャケットで手をつないで出かけていけるモルになったんですよねぇ～。ＸＦの中に身を置いてああいう時間を過ごしてきたからこそ、ここにいまこうしてスカちゃんとの幸せな家庭が築き上げられているんだなぁ～(T.T)なんてどんどん感慨に浸ってしまう私です～。 Sashaさん、ご紹介ありがとうございましたーーーー！

ハロウィンにちなんだお話３本目 by　Sasha	あ、そういえば！もう一つ読んでましたーーーー！！（おいおい・・）こちらはBiogenesisの直前（モルの脳に変化が起こっておかしくなるやつです）の、ちょっとファンタジー系？みたいな。個人的には「撃退オババ」的で、結構笑えたりしました。^^; 設定はあの頃なので、オババがいて、スカさんとはギクシャクしたまま。でも気持ちはすっかりスカさんなんですけどね。オババは隙あらばモルとどうにかなろう・・と手を変え品を変えアプローチしてきます。んで、今回は「X-Fileかもしれない事件があるんだけど、ちょっと見て欲しいの」と。モールのコーヒーショップでそのファイルを見ますが、どこからどーー見てもＸＦじゃないんですね。それで段々オババの話が遠くに聞こえて、視線を彷徨わせると・・・なんとその先にあるものが。モルは「ちょっとごめん」と言ったか言わずか、慌ててそちらの方に向かいます。ところがそこに居たはずの子はそこには居なくて。また慌ててあたりを探し回ると・・いました。そして、まさか・・と思いつつ声を掛けるモル。「Emily・・？」他人の空似と思ったら、振り向いてニッコリ微笑み、モルの手を取るその女の子。やっぱりEmilyだったのです。こんな所に一人でどうしたの？パパとママは？と質問するとちょっとしかめっ面になるEmily。会話が続くようにと闇雲に話をするモル。ハロウィーンのお店に行くというので一緒に行くことに。そこで「このコスチュームはどう？」「こっちは？」などと選んで見せたりしてます。その時店員が話しかけて、「ええ、この子に・・」と横を見ると、Emilyの姿は何処にも無く。あれ？ここに居た子何処に行きましたか？と店員に尋ねても、「はぁ？子供なんていませんでいたが」との返事。慌てて探し回りますが、どこにも居なく、困惑した頭のまま自宅に戻ります。（ええ、勿論オババはあのモールに置き去りです。>ｍ<　ププッ）翌日心配したスカさんがやってきますが、Emilyの話だけに彼女には前日の事を言いよどんでしまいます。そしてまた裏切られたような気分のスカさん。でもモルは昨日のことが現実だったのか幻だったのか、それを確認する事の方が先でね。取りあえずオババを呼び出し（しかも、向こうの都合はどうでもいいように）、小さな女の子を見たかと尋ねます。オババは昨日の仕打ちに憤慨しながらも、見てないと。がっくり肩を落とすモルですが、オババの向こうに見えた小さい姿。「！！！」思い慌ててオババに確認します。すると今度は見える様子。モルはまたもや慌ててEmilyの元へ急ぎます。そして、昨日はなんであんな風に姿を消したんだ？心配するだろう？と言います。そしてどうしてママの所じゃなくて僕の所に来たんだ？と尋ねると、「ママは信じないもん」と。（苦笑）そしてEmily，「あの人（オババ）、嫌い。うそつきだもの。」と一言。（ナーイスEmily！^0^）それから、ママに何かメッセージはないかい？というモルに、Emilyはにっこり笑って「ママは凄く素敵なママになれるわ」と言います。え？でもScullyは・・と思ったモル、「い、いや、でもねhoney、彼女は・・」と言ったところにオババ登場。（最悪のタイミング）邪魔すんなよーー！状態のモル♪ そしてまたEmilyに視線を戻すと・・・もういませーーん！ToT　ばかオババーー！オババはその子が居なくなったからこっちに来た様子。モルはまたもや困惑気味に家路に着き、アパートの前までくると・・Emilyが座って待っていいるではないですかー！モルは直ぐに居なくなる癖（？）を注意してから（苦笑）、寒いから中に入ろうといいます。でもここに居るとEmily。そこで二人でアパートの階段に腰を下ろします。そして、そもそもどうして現れてたんだ？とモルさん。すると、ママが助けを呼んだの。あなたの事をとても心配しているの・・って。ママはもう信じてもらえてない、もう信頼してもらえてないと思ってるの。とも告げます。そんなことないよ、と反論しますが、それを彼女に言ってあげた？と聞かれるとウグッ・・と言葉が出ません。ちゃんと言ってあげてとEmilyに窘められてしまうモル。^^; それから、「Scullyは本当に子供が出来るのかい・・・？」と、ずっと悶々としていた質問をします。 Emilyはただ黙って微笑んで見せます。でもScullyは・・と反論しようとするモルに、「これから色んな変化が起こるわ。あなたはママを信じてあげて、ママはあなたに信じられている事を知っていないとだめなの。あなたはママと一緒に言えば大丈夫だけれど、もう一人のあの人には気をつけて・・」と言っていなくなります。お告げのように言われた事に思いを巡らせている所にセルが鳴り飛び上がるモル。それはSkinnerからで、事件のお話（あの頭痛に繋がるあれです）・・・で終了～。オババの邪魔をするように現れるEmilyと、オババの事を全く気に掛けていないと確信できるモルの行動が大笑いでした～。^0^

エミリーすてきよー！ by HISAYO	エミリーがらみのこのお話ですね。なんか私は最近映画館でマイ・ボディガードの予告ばかりをみているのですけども、このダコタファニングちゃんをみるとエミリーを思い出したりして非常にタイムリーな感じのご紹介でした。（いや、あまり似てはいないんですよね。ブロンドのボブってところくらいしか(^^;;;　）それにしても懐かしいですわね～。オババ。あれほどにっくき敵だったこの人もなんかすでに過去の人だわねって感じで冷静に観ることが出来ました。以前はねぇ～。オババが登場するだけでその手のＦＩＣは読めなかったものなんですけど私も大人になったもんだわぁ～（老化による物忘れ）でもそうはいっても完全に恋人同士だった過去があったりその辺が詳細に描かれていたりすると私はもうだめなんですけどね。一切読めないんですけどね(T.T) でもこのお話はオールＯＫですわー！というか、むしろ読みたいくらいの感じが出ておりますよね。あくまでもモルが全く持って相手にしていないってところが小気味ようございます。大変おいしゅうございます。そして創世記に入る前にこんな事が起きているわけですね。だったらモルさんよぉ～(TOT)もうちょっとあったんじゃないのぉ～？あの態度の他にもいろいろさー。なんてあっという間にモル責め責めモードに入ってしまうわけですけども、そんな事は今となってはもう忘れられることでね。スカちゃん自身が乗り越えているし！モル自身もとにもかくにもエミリーが気になって、オババなんてどうでもいいしあくまでもなんていうんですか？どうでもいい人の扱いですよね。そもそも人として扱っているのか？って感じもばりばりですし(^m^ )ププエミリーはがんばっているんですね～。スカちゃんが今どんな気持ちでどんな風に過ごしているかよく分かっているからこうしてモルにそれを伝えに来たんですね～(T.T) モルもなんかねー。こういうところがなんていうか私を怒らせるポイントだったりするわけなんですけど（え？モルにしてみれば私の怒りなんてどうでもいいですか？）でもこうしてエミリーをすごく気にしているところがこれまたいいですよね。というかある意味気にしなくてどうするって話もあるんですけど、でもね！モルとしてはどうしてもエミリーからもらいたい答えがある感じがねぇ。いいんですよねぇ。オババに関してはエミリーが邪魔しなかったら私がしますしっ！えー、絶対にします！モルになんて思われようとも、こいつはだめだって主張し続けると思いますわ～！ Sashaさん、ご紹介ありがとうございました～(^O^)