今回のcooさんによるCHOCOCHOCOはミーティングという言葉が鍵になるかと思います〜♪
お仕事中になにしちゃっているのー(*^O^*)という感じですけども、モルスカですからいいんですー！

楽しんじゃっている二人

by　coo

 ”Little Notes”っていうお話はモルがミーティング中にメモを投げてよこしたことから、スカちゃんとモルの間でメモが行きかうという小学生並みのふたりのお話でございます。

まだ恋人同士じゃないけど、微妙なふたりでしてね。
で、メモの中身はたわいもないことです。最初は呆れてたスカちゃんなのですけどね、だんだん楽しくなっちゃってます。
「今夜どこかへ行かないか？」
「どこへ？」
「映画は？」
「いいわよ」
「ポップコーンを買ってあげようか？」
「いいわね」
「手をつないでもいいかな？」
「そうしたければね」
って、内容もやっぱり中学生並みなメモをやりとりしてるうちに先生に、あ、違った、スキっちにそのメモを取られちゃうんです。でね、モルがそのメモに何書いたか気が気じゃないスカちゃん。
そのメモ読んだスキっちの表情もなに考えてるか微妙な感じなんです。
ミーティングが終わって部屋を出ていこうとするスカちゃんを呼び止めたスキっち
、
「私が思うに・・・これはきみへのもののようだ。」って言ってそのメモをスカちゃんに手渡すわけです。
で、メモを見てみるとぉ、
「おやすみのキスをしてもいいかな？」
でしたーーー。
最後は部屋を出ていこうとするモルを呼び止めたスカちゃん、
「そうしましょう。」
ってモルに言います。それに対して少年のような笑顔を浮かべたモル。
ふたりで楽しそうに「じゃ、７時にね」って、今夜の予定を決めておしまいでございます。
　

そこで終わりではないでしょう〜〜♪

by HISAYO

 なんだかいちゃいちゃでございますわね。それもそれでよろしいかと思いますけども会議中に大の大人が何をしているのかって感じがね〜(*^o^*)←うっかり笑顔

私は最近、それはそれは気が遠くなるような講習会を２週間連続で受けてきた身ですので、どれほどまでにミーティングが退屈なものか理解出来ていると思います。
なのでモルとスカちゃんがメモで会話しちゃうのも分かります。
私もお友達がいたらそうしたかったです。たった一人の受講じゃなかったらきっと講習内容をメモしているメモよりも会話のメモの方が１００倍も多かったのではないかと思います。

と、私のコトはさておき・・・モルとスカちゃん、退屈だから始めたこのことがメインとなってけっこう充実した時間を過ごしているように思うのは私だけでしょうか？
いえ、私だけではないと思います。
だって‘でぇと’の約束しちゃっているじゃないですかーーーーー(*>.<*）

しかも映画。暗い暗い映画館で隣同士に座って一つのポップコーンを食べ合うわけでしょう〜。
手とかぶつかっちゃったりして微妙な空気は更にその色を濃くするわけですわよっっ！
そして手をつないで帰ってお休みのキスって言えばっっっっっっっ！！！

そこは大人な二人ですからもちろんその先になにかがあるわけですわーーーーーー(>_<)
っていうかなくてどうするっっ！
なかったら男じゃないぞっ！モルさんよーーーー(>o<)

そんなこんなで、そういうのを仕事中に約束しちゃっているっていうのもこれまた大人だと思うわけですわ〜。

口紅つけてるモル襟

　by coo

 次の”Maybe It's...”はね、スキっちとのミーティングでモルの襟に口紅がついているのを発見したスカちゃんのお話でございます。
もうね、怒っちゃってます。なんであんなものをつけて来ているのよ、って。でまた、モルったらスキっちの話を聞きながらまさにその辺りの首筋を掻いちゃってます。もうスカちゃんはスキっちに見つかるんじゃないかって気が気じゃありません。
モルのただでさえ悪いＦＢＩでの評判がさーらーに悪くなるって思ってます。もうスキっちの話なんて一言も耳に入ってきません。

ぐっと拳に力を入れて怒っちゃってます。
で、ようやっとミーティングが終わってエレベータに乗ったふたり。
スカちゃんは冷たく言います。
「モルダー、あなた、襟にリップスティックをつけているわ。」
モルは恥ずかしそうに、でもにやりとして「Really?」なんて言っちゃってます。スカちゃんは「ええ、本当よ。」って言って、唇をぐっと引き結んでます。
「Sorry」って言いながら、にやにや笑いながらごしごし擦ってさーらーにその染みを広げちゃうモル。
もうスカちゃんは睨みつけちゃってます。
「きみが何か困ることでも？」なんてしらじらしく聞くモル。
「ただ、私はあなたがスキナーのオフィスにそんなものをつけたままふらふら入っていかないで欲しいと思っているだけよ。」と言うスカちゃん。
「きみが言いたいのはそれだけ？」って言うモルをスカちゃんは睨みつけますが、そんなスカちゃんに例の仔犬顔をしてみせるモル。
スカちゃん、溶けちゃいました〜〜〜。
「もうひとつ。」って言うスカちゃんの顔を両手で包み込むモル。
「次からは私たちふたりとももう少し気をつけましょう。」
ですってーーーー（大声）
　

その主は？

by HISAYO

 これはあれでしょうね！もう読んでいる人はそのモルのシャツに付いている口紅のその主はだれなんだーーーー(>o<")って思わせようという作家さんの意図がありありと浮かんでくる感じですよね。
でもってスカちゃんも怒っているところをみると、その主はま、まさかスカちゃん以外っっ！？！？（｀´）
となりそうな感じですけども、なんかそこにはまた違ったうすーーーーいあまーーーーい空気が漂ってしまうような気がするのは気のせいでしょうか？
作家さん、実のところは本当はその空気を読んで欲しいのでは？('-'*) 
なんかそのモルの様子が余裕たっぷりな感じでしょう〜。
その辺でおやおや？と内心は思うものの、いやいやここは違う人かもっていうことで自分自身もハラハラさせてみようかー！なんていうある意味‘Ｍ’っぽい楽しみ（そうなのか？）を見いだしちゃおうみたいな、そういう姿勢にさせてもらうお話の様な♪

だもんですからエレベーターの中の会話はニマニマしないようにしなくちゃ！私はモルが他の人と？と疑ってこのお話を読んでいるんだからー(*^O^*)と笑顔を押し込めるようにその先を見ちゃいますね。

そうしたら案の定！やっぱりねーーー(^▽^)/そうだと思ってたのーーーー♪と誰に言うでもなく自分に言って楽しんじゃう的な要素てんこ盛りのお話だと思います。

しかももれなくモルの子犬顔、スカちゃんの腕組みがついてくるわけですし、やめられませんわ！


さて、cooさん。こんな素敵な「ミーティング中においた」ＦＩＣのご紹介を頂きましてありがとうございます！

しかーし！cooさんがご存じのこのＦＩＣはまだまだかわいいものだったというその証拠の様なＦＩＣを翻訳して下さっているのですよね〜(*^O^*)
その証拠ＦＩＣをMoredeepの方にアップさせて頂きたいと思います♪
お楽しみにー(^▽^)/