さて本日のCHOCO×２はオババ撃退のFICをご紹介していただいたときにcooさんより諸々のお話をいただいた物をまとめさせて頂きました！お楽しみください♪

ところでオババ関連のＦＩＣについてなんですが・・・。
作者の方たちはとにかくモルに謝って欲しいと思った方が大変多いみたいです。
というか、私がそういうお話ばかり保存しているのかもしれないんですけどね。
モルの態度にとーっても傷ついて怒っているスカちゃん、そのスカちゃんに一生懸命謝るモル。そしてその後は当然そーゆーシーンへ・・・というお話がたくさんありました、私のフォルダの中には・・・。
比較的短めのお話だと次にご紹介するようなお話があります。

太字がcooさんのご紹介で　細字がHISAYOの感想となります(^^)

いろいろありますオババ関連 "Until There's Nothing Left To Say"　By xenoprobe
このお話のスカちゃんはGunmenの所でのモルとのやり取りの後、バーでバーボンをがぶ飲みしているという設定です。べろんべろんでね、バーテン相手に「どーして男は胸が大きい女が良いのかしら？」なんて訊いたりしてるんです。そんなスカちゃんをモルが迎えにきて二人の話が始まります。
モルの家に連れて行ったモルは一生懸命自分の気持ちを説明するんです。
結局最後にはめでたしめでたしになるんですけどね・・・、私にとってはちょっとこのモル、謝り方がもの足らない感じもしないこともないんですけどね・・・。いえ、ちゃんと謝っているんですが、どうもオババについての考えが気に入らなくて・・・。
スカちゃんの気持ちはそれで収まっても、私の気持ちは収まらないって気もしたりして。　


あのモルの発言は私の中で相当に許せないモルの発言ベスト３には必ず君臨してきますからねっっ！
スカちゃんが傷ついてバーボン飲んじゃっているなんて知ったら更にその怒り度はますってものでねーーーーー！
そもそもね。ああいう発言をしたモルがその日のうちにすっ飛んできて謝ったところでスカちゃんが許しても私はまだ許せないって感じですからね。
だから相当な事を言ってくれて、私の中でのあのモルの言葉を払拭してくれるような事をモルが言わない限り、当日許すなんて事はあり得ない訳ですよっっ（￣へ￣）フン　←モルは私のことなんて知らないという事にここで気づいてはいけない。


"Volatile"　by Terri Monture
ここではスカちゃんはサウナに入ってます。もちろんとーっても傷ついています。
サウナから出て、鏡に映った自分の身体を見ながら、モルがシャワーの時に自分の身体を見たことも自分よりオババをモルが選んだ理由なんじゃないかって思っちゃったりしてます（泣）
体形とか、あと銃弾の跡とかあるので・・・。
で、よれよれでお家に帰って真っ暗な中でお酒を飲んでいるスカちゃんをモルが訪ねてくる、というお話でございます。大丈夫？って訊くモルに、大丈夫って答えるスカちゃん。
モルは、大丈夫なんかじゃないだろうって言うんです。すっごい優しいですモル。ま、当然ですけど。
もちろん最後はふたりは大丈夫になるんですけどこのお話は清いままで終わります。
明日ねってことで。

なんかねぇ。
モルもさー。こういう風に謝りに来るんだったらああいう事言わなければ良いわけでしょう？
スカちゃん、自分に自信がないのかなぁ？もちろんありありの勘違いの高慢チキでスカちゃんがあるはずがないからそれはそうなのかもしれませんけども、でもねぇ(T.T)
そんなことさえも理由に思えちゃうようになっちゃうスカちゃんが可哀想。
それにしてもモル。大丈夫？って愚問だし、大丈夫って答えたスカちゃんに大丈夫じゃないだろうってね。
あったりまえだっていうの。
そんなこと言うんだったらはじめっからそう言うことするんじゃないっていうのよーーーーーーーーっっっ（叫）


"Seduces Me"　by Angela C.J. Wettergren
前半はスカちゃんのモノローグです。もう私は彼には必要ではないんだって傷ついているんです。
で、オフィスの焼け跡から、スカちゃんをおいてモルが出て行ってしまった後、スカちゃんは自分のお家に帰ってきて落ち込んでいるところから始まります。
モルがやってきて謝るんです。僕にはきみが必要なんだ。きみがいなくちゃだめなんだって言って、キスしようとするんです。スカちゃんはそのキスを受け入れてしまいそうになるんですけど、直前で振り切ります。
私がそんなに簡単な女だと思うの？って怒るんです。ただきみが必要だからって言って、キスすれば簡単に思いどおりになるなんんて思わないでって。
モルの方は一生懸命説得しようとするんです。一方、スカちゃんは感情をたかぶらせた勢いでつい言っちゃうんですねー。私のこと必要だって言っているけれど、私はあなたのこと愛してしまっているんだから、いつだってあなたのそばにいたじゃない、みたいなことを。
「しまった」ってスカちゃんは思うんですけどね、モルがそんなこと聞き逃すはずもございません！
で、そこからはモルの押しの一手で、最後はＮＣ17へ突入してしまいます。


そうよ！そうよ！
そんなねー！自分だけ黄昏れちゃってスカちゃんがぎゅっとしたことも分からないくらい弱っていてさー。
それでスカちゃんがやっぱり必要っていわれたってねー！
それでキスしようとしたってねーーーー！
そんな簡単にスカちゃんがそれを受け入れるわけもないわけよーーーー！
ほーらキスだって拒まれちゃってさーーー！ざまーみろっていうのよぉ〜。
と思ったら、なんかスカちゃん・・・

ま、そうなってしまったらモルも強引でしょうし、愛する男性にモルのビジュアルで迫られたらスカちゃんだってねぇ〜。
すんごいＮＣをモルには披露して頂いて私も納得しようかなって思いマスです〜(^^;;;


　"Unconditionally" と"Lost" by Dreamshaper
Dreamshaperさんのモルは謝るというより、逆切れというか、実力行使に訴えちゃうというかちょっと過激です。

"Unconditionally" はこれ以上我慢できなくてミーティングを突如抜け出しちゃったスカちゃんがお家のカウチで寝込んでしまっている間にエミリーやメリッサの夢を見て泣いているところから始まります。
ふっと目を覚ますと、部屋の中にモルがいることが分かります。でもね、スカちゃんは仕事のためにモルが自分を引き止めにきたんだって思います。
モルと話す気になんてなれないので、目をつむったまま「もし私がこのまま目をつむってあなたを見なければ、あなたはここにはいないし、なにも起こらないことになるわ。」なんて言っちゃいます。
モルはそれを聞いてくすって笑うんですけどね、心は張り裂けそうです。
モルが部屋に入ってきたときにスカちゃんは夢の中でエミリーやメリッサの名前を呼んで泣いていたんです。
でも、急に泣き止んで、呼吸も一瞬止めちゃいます。でね、ほんとに小さな声でこう言ったのをモルは聞いちゃったんです。
「いや、モルダー・・・私を信じて・・・お願い・・・」って言うのを。
もうね、モルはこんなに僕は彼女を傷つけてしまったんだと思うんですけどね。でも、僕が信頼しているのは彼女だけだということがどうして分からないんだって逆切れしちゃうんです。
で、聞く耳をもたないスカちゃんの注意を引こうという一心でキスしちゃうんですけどぉ、キスしたら最後、スカちゃんを愛しまくっているモルが止まるはずもございません。
一方、スカちゃんもとーっても傷ついて頭にきているはずなんですけど、頭とは裏腹に身体は言うことをききません。
でもって、あっという間に二人はそーんなことになってしまいます。

でね、翌日、どうして私こんなことしちゃったの？！っていうスカちゃんをベッドの中でモルダーが一生懸命説得してめでたし、めでたしということです。


信じてくれないんだってね(^^;;;
そりゃモル。普段の君の行動故だと私は思うわよ。
信じていないから自分一人で勝手に突っ走るんだろう。信じてもらえないから全てをさらけ出してはもらえていないんだろうと思うスカちゃんであると思うわけですよね。
それなのにどうして分かってくれないってねぇ〜(^^;
ま、モルにはモル流のやり方があって、それを理解してくれているスカちゃんだろうと思っているのかなぁ〜とは思うんですけど、言わないと行動で示さないと分からないことってたくさんあるわけでね。モル。

でもそれが分かったからこそ、一気に行動に出たモルなのかな〜？
そしてスカちゃんもやっぱり抗いきれない訳でね(^^)
その辺はさもありなんって気がするのですけども、モルのその朝のベッドでの説得は本当に言葉だけだったのでしょうかね〜(*^m^*) ムフッ


"Lost"はさらにモルの過激な逆切れです。
夜、ジョギング中にスカちゃんに出会ったモル。遠く離れてしまっているスカちゃんの心に我慢の限界がきてしまい、無理やりスカちゃんを肩に担いでスカちゃんが乗ってきた自動車に乗せます。で、逃げられないようにスカちゃんが持ってた手錠でスカちゃんを拘束しちゃいます。
アパートについてから、スカちゃんに一発くらったモルですけど、体力差にものを言わせてスカちゃんをベッドに手錠でくくりつけちゃいました。
スカちゃんに馬乗りになって自分の話すことを聞いてもらうモル。
で、最後はそんなこんな（？）で、心も身体も一つになるというかなんというか・・・。


モルね(^^;
だからスカちゃんが遠くに心を離してしまったのはどうしてなのかとかそう言うことから反省すべきなのね(^^;;;
ジョギングとかしていないで、スカちゃんが帰ってくるのをドアの前にたって待ち続けるとかね。そういう事が大切だろうと思うわけでね。
ま、肩に担いで手錠までしちゃったスカちゃんに一発お見舞いされるのは当然だと思うのですけども、それ以上に馬乗りって(*^O^*)←笑顔？

でもモル、良かったですね。誤解（じゃないような気もするけども）が解けてね。
ここからはさぞかしこれ以上の誤解は招かないように慎み深く行動をするモルが見られるんだろうなと、これからのモルの行動に期待かなと高飛車な感じに見守りたい気持ちです〜。

"Decisions" by Brigitte 
おばさんの持っているロッジで１週間の休暇を過ごすスカちゃん。
モルに休暇をとると宣言した時の彼の傷ついた顔を思い出しているんですけど、スカちゃんの心の傷だってたいそう大きいわけです。
一方、モルはもう３日でギブアップしてしまいました。スカママに頼み込んでスカちゃんの居場所を聞き出して訪ねて来ちゃいました。
ドアを開けた向こう側にいるモルの顔は悲惨な感じでした。（目の下にくろーくくまが出ているし、髪の毛ははねちゃっているしよれよれでした。食事も満足にしてなかったみたいです。）

スカちゃんは、もう怒っている感じじゃないんですね。なんだかあきらめちゃってるっていうか、ダイアナが帰ってきた今、モルがスカちゃんとこれ以上一緒に働きたいって思っているなんて思ってないんです。
モルの方はもうそれどころじゃなくてね。僕はなんて馬鹿だったんだ。
彼女を愛しているのに。
あんなことをしてしまって。彼女なしではこれから先生きていけないってな感じで思いつめちゃってます。
で、一生懸命、一生懸命自分の気持ちを話してスカちゃんに分かってもらって、最後はＮＣ１７へなだれ込むというお話です。



ふーむ・・
これはこれでなんかモルが意気消沈ってしているので、ちょっぴり可哀想かなと思う点もありますけども、スカちゃんの心の傷を思うとねぇ。
モルがごはんなんか食べている方が腹が立つっていうのですか？
そんな風にすら思われてくるところもあってね。
ま、これでロッジで過ごすスカちゃんに言い寄っているそれはそれは素敵な男性がスカちゃんから笑顔のひとつや２つを引き出して、モルがそれを目撃して更に落ち込むなんていうのを見たりすると私の気持ちはもう少し晴れるものがあるような気もするんですけどね〜。
だからってあれですけどね。そういうスカちゃんだったらモルのオババに対する発言がドローになるなんてことは一切合切ないんですけどねっっ（￣へ￣）フン

どっちにしても、ホントこういう風に謝るモルなんだから、スカちゃんいなくちゃすぐにヘロヘロになっちゃうんだからああいうバカな事はいわないことだって事ですよね〜。




"Alone"　by Jeana Marie Chapin

モルに黙ってスカちゃんはＦＢＩを辞めて、お家も引っ越してしまうというお話です。
モルが朝オフィスにくると、スカちゃんの私物がなくなっていて、モル宛にメールが３通きてました。一通目はスキナーからスカちゃんが辞めちゃったってメールで、言外に「なんとかするんだ」というメッセージが入っていました。
２通目はスカママからで、５分前にスカちゃんから泣きながら電話が入って、ＦＢＩを辞める、モルはもう私のことを必要としていないし、信じてもいない、私は代用品だったのよ、と言っていたってことでした。
引越し先をスカママにも言わずに電話を切ってしまったんだそうで、何があったのととっても心配するメールでした。
３通目はもちろんスカちゃんからで、もうこれ以上やっていけないってことを胸が痛くなるような文章で書き綴っています。あなたは私を信じないし、必要ともしていない。
今まで私に言ってきたことは全部嘘だった、というようなことが書いてありました。
でもね、最後はこう書いてありました。
”p.s. I will always love you.”

モルはもうね、号泣でございますぅ。
でもね、絶対にスカちゃんを取り戻すんだって思うんですけどね。
で、オババが来るんです。そして、ついに正体を現して、そんなモルの傷口に塩を塗り込むようなことを言うんです。
フォックス、あなたは自分で彼女を追いやったのよ、私はあなたが彼女なしではやっていけないことを知っていたわ。私の作戦は大成功よ。
みたいなことを言って、いい気味そうに笑いながら行っちゃいました。
そんなオババにモルは放送禁止用語連発で、出て行け！って怒鳴っちゃってましたけどね・・・。

ガンメンの協力で見つけたスカちゃんの新居に現れたモルを見て、荷解き中のスカちゃんは家を飛び出して町中を逃げちゃうんです。
でもね、もちろんモルに掴まえられちゃいます。
もう一度お家に戻ったスカちゃんは、モルを無視して荷解きを続けるんですけど、モルはスカちゃんの背後ぎりぎり触らないくらいの距離を保ちながらずーっと後をついてきます。
スカちゃんは「無視、無視！」と自分に言い聞かせているんですけど、ふっとちょっと後ろに下がったらモルに触れてしまうのね、なんて思っちゃったりするんですぅ。
そんな自分を叱咤しながら引越し作業をしてます。
でも、ついにモルの手がそんなスカちゃんを止めます。
二人は、というよりモルが話し始めます。もう謝りたおしちゃってる感じです。
スカちゃんが必死でこらえていた涙が落ちた途端、そっと拭ってあげたりしてます。
ソファに座るスカちゃんの前にひざまずいて、一生懸命自分の気持ちを話します。
で、最後は、モルが次に何を言うか分かってしまったスカちゃんの「その先は言わないで、もうそれが嘘かどうか分からなくなってしまう。」という言葉を無視して、”I love you”の連発ですぅ。
ま、ここまで言うんだったら許してあげてもいいか、と私も偉そうに許可を与えちゃうくらい良い感じでした〜。
で、その後はキスして、さあ、これからってところで、このお話は終わるんですぅ。
想像してね、ってことですね（泣）。


姿をくらましたスカちゃん。そして半狂乱で（？）探すモルっていうのは美味しいシチュエーションだと思います。あんな事を言われたスカちゃんは最大のバツとしてモルの前から姿をくらましてやればいいんですっ！それはそれで大正解だと思います。
でもここで悲しいのはスカちゃんが当てこすりにそう言うことをしたのではないということ(T.T)
本当に本当に傷ついてもうＦＢＩさえも辞めようとしていると言うこと。
そして自分を信じてくれていないモルをもう信じられなくなってしまったという事がね(>_<)ヽ本当に悲しいですよね。
モルの情熱に惹かれ、そしてその情熱を支えたい、支えていくんだと思って共に歩いてきたスカちゃんだと思うし、実際にモルがその情熱をずっと燃やし続けてこられたのはスカちゃんがいたおかげというのも絶対にあると思うのですよね。
そしてそう言う事は言葉には出してはいないですけども、自負していたスカちゃんだったろうと思います。
それを真っ向から覆されたように思ってしまったスカちゃんなのでしょうかねぇ〜(TOT)
でも実際にそう思っちゃいますよね、あのモルの言葉をきいたらっっ！しかし返す返すもどうしてモルがああいうことをスカちゃんに言うのかが分からないですっっ！
疑うべき理由がないから疑わないのだったら、モルを信じる理由がなくなってしまったスカちゃんがあなたの元から離れていってしまうのも当然じゃないですかね？
でもそこからはさすがあくまでも諦めないモルですよね。
その頑張りができるのだったらさぁ〜なんであんな事を・・・と、今さら言ってもしょうがない事はこれ以上言いますまい。ので、思いきりモルには頑張ってもらって私のこの気持ちも払拭させて頂きたいと思いマスです。

無視してスカちゃんが荷解きをしている後ろをいついつまでもついているモルっていうのもなんか滑稽って言えば滑稽なんでしょうけど、こういう時だからこそそんな雰囲気はなくてね。
スカちゃんが気にしないようにまるでいないかのようにと荷を解いていくその表情も想像出来ますし、モルが無言でずっと後をついている様子もこれまたなんか良いような気がします。
そして、とうとうその手を止めて・・・
それを解いてしまったらもう本当にここにいることになってしまうと思うような何か重要な荷物だったりしたのでしょうかね〜(>_<)←妄想の上に妄想を重ねる私の趣味は妄想。

でもねー。スカちゃんのその先は言わないで、もうそれが嘘かどうか分からなくなってしまう。」ていう言葉がこれまたねー(TOT)
どれほどスカちゃんが傷ついているのかっていうのがよーくよーく分かりますよね。
だからモル、本当に心からのごめんなさいと、心からの愛しているでスカちゃんのその深い傷を癒してあげて欲しいわけ。
傷つけたのはあなただから、本当はね、本当は他の人に癒してもらうのが良いのかもしれないのよね。もうあなたなんて知らないってスカちゃんがプイってしちゃってね。他の男性に行ってしまうのが本当はこの世の常ってものなのかもしれないとも思うのね。
でもね、あなた達に限ってはそうではないからさー(>_<)ヽ 
だから本当に本当に頑張ってねー！二度とスカちゃんにあんな思いはさせないでちょうだいねーーー(T∇T)/
その先は残念だけど妄想するからーーーー！頑張ってねーーーーー！