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だった『Invocation』。今シーズン初めて落ち着いて見られたepiで御座いました。事件もここ2週間の様に怖くなく、スカさんも全然痛い目に合わなかったので良かった。^^
今回の事件みたいに途中まで一体どうなってるの？と一緒に謎解きみたいに出来るepiが私は好きです。結果は「あぁやっぱりね」なんですけどね。（笑）
ではまた今週も参ります。まぁお茶とミカンでも用意なさって、sit back、relax、and enjoy the long ride・・。（_
_）
ご注意：皆様ご存知の通りあくまで『モル族』な私の徒然ですので、どんなにドゲがいい人でも良い味を出して来ても、それはそれ。とことんモル寄りな内容ですので、「あ、ちょっとドゲさんいいかも・・」と思われてる方には気に入らない個所があるかもしれません。どうぞご了承下さいまし。m(_
_)m
☆オープニング
10年前に7歳の男の子が校庭のブランコから忽然と姿を消した所から始まるこのepi。opening
teaserが2分と短いのがグー!!イントロが長いと「早く本題に入れぇっ！」とTVの前で叫ぶ癖(?)のある私にはこの短さは嬉しい。
☆このepiで頭に浮かんだもの諸々
＞『ブレアウィッチ』
ひょっこり現れた少年Billyが、取りあえず検査の為に保護されていた病院の待合室（?）でお絵描きしてた物がブレアウィッチのマークにそっくり。更にBillyの弟が寝ている時にベッドに突き刺さっていたナイフにもついていたり、Billyに会いに来た霊能者のお姉さんのおでこに浮き出て来たり。当然犯人と繋がりが在るマーク。大活躍でした。
＞『エクソシスト』
霊能者の姉さんがトランスしちゃいそうになってる時。引き付けみたいの起こしちゃった。あらら。
＞S7『SUZ』
子供が被害者だった事と犯人の仕事。（ポニー扱ってるの。）SUZの時はサンタさんで、どちらも子供が自分から寄って来そうな仕事。
＞ドラマ『NYPD BLUE』
これは日本で放送してるのかな？タイトル通りＮＹ警察のお話。色んな意味で（言葉、violence、sexual situation）R指定っぽいドラマ。ドゲが最初から怪しいと睨んでた男を取り調べて、車から忽然と居なくなったBillyをどこにやったか問いただしているシーン。今までのXFでの取り調べシーンとはやはりちょっと違う感じ。ドゲがNYPDあがり・・とゆうのが頭の端にあったせいもあるかも。
☆今週の小モルさん
相変わらず最初からparanormal説な小モルさんですが、言動で明らかな点を２つ。
＞Billyの体が10年前と全く同じ状態で、それは医学的に有り得ない（だからただの誘拐事件じゃない）とドゲに言うスカさん。「じゃぁBillyは今まで何処に居たと言うんだ？」との質問に「XFの中に似たような例が幾つかあって、みんなalien
abducteeなの・・」とスカさん。そんなあっさり口にするなんてね・・・。
＞霊能者がトランスしてうめいてるのを録音したテープをドゲに聞かせるシーン。「ありゃぁ芝居だ。信じない。」と言うドゲに、そのテープを逆回しに聞かせると、そこには子供に歌ってあげてる声が。あぁ、昔モルがしてた事と全く同じ！（涙）
☆今週の『!!!』モーメント
一つしかありません。(笑）
前記にある、スカさんがドゲに「前に同じようなparanormalな例・・」と同一シーンのドゲの一言。「そのparanormalとかsupernaturalとかanomaliesって言うのは、説明になってる様で実は何の説明にもなってないっ！怠慢なだけだ。」(注:意訳）ひどいよドゲ。だって現代の科学では説明出来ないんだもの、仕方ないじゃないのさっ。>_<
☆今週のドゲメモ
どうやら彼にはBillyと同じくらいの息子が居るらしい・・又は居たらしい。お財布の中に入れてる息子の写真を見つめるドゲ。この息子がまたかわいい。きっとお母さん似？今後この息子絡みの話が出て来るのかな？
今週のドゲさん、熱いです。とても頑張ってるって感じ。ドゲさんがFBIのXFで頑張ってるのとRPがTXFとゆうドラマで頑張ってるのとダブって見てしまう。そのくらい頑張ってるし熱い！(笑）でも時々やっぱり『水銀さん』で表情がちょっと怖い。><
☆今週のスカさん
先週の大立ち回りと打って変わって静かです。あまり目立った行動もなく、全体的に喋り方もlow
toneな感じ。最後Billyの骸骨を見てもあくまでも熱く「Billyは確かに居たじゃないかっ!こんな事絶対信じない！」と言い張るドゲに対して、「でもこれもBillyの遺骨に間違いない。納得のいく説明が得られないままのあなたの気持ちはよく分かるわ。私にも経験がある。けど犯人を捕まえてこれ以上被害に会う子供を出さないってゆうのがあなたの望みじゃなかったの？だったらそれで十分じゃないの？(注:めちゃ意訳)」と、まるで悟りを開いた様な冷静なスカさん。
このラストシーンのスカさん、えらくキレイですねぇ。
化粧が違うのか？口紅か？何かが違う感じ・・。
☆今週の『ドゲの振り見てモルを思い出せ』コーナー
（また勝手にコーナーを・・）
ドゲの捜査を見ながら、ついつい「あぁ、これがモルだったら・・・」と考えずにはいられないモル族の私。とゆう訳で「もしもモルだったら」とゆう視点から攻めてみよう！とゆう事で。Ｓ７の時は『今週のモル』やってたけど、今は出来ないからせめてこのくらいの気休めがないとやっていけない・・。（泣）
＞ドゲ vs．モル
突然戻って来たBillyに『誘拐犯』の事を聞き出そうとするドゲ。心の中ではどうか解りませんが、そのやり方が事件を担当の捜査官として関係者に聞いていると言った感じ。子供相手に配慮がないように見受けられて、Billyの母親やスカさんをも怒らせてしまう。
これがモルなら、もっと優しく接するかな・・・とか思いました。彼の場合、child
abductionとゆう事でちょっと感情的になるかもしれませんがねぇ。（笑）でもそうゆうモルの被害者への（時には加害者への）思いやりみたいなものをずっと見て来たスカさんの目には、ドゲのやり方はあまりにも無神経に映ったのかも。
もう一つは、容疑者の取り調べ。モルはどちらかと言うと「asking some
questions」的なのに対して、ドゲのは文字通り「interrogation」とゆう印象。それが『NYPD』の様にさせるのか、はたまたNYPD上がりだからそうなるのか。う〜ん・・・。=_=
＞モルが居たら・・
例の「ブレアウィッチ」マークにもっと早く気が付いていたはず。まぁ、それが事件の突破口になったかどうかは別として、最初にBillyに質問をする時点で「何描いてるの？」と聞く筈。聞かないまでも、そんな画用紙一杯に描いてる物、先ず一番に気に止めると思う。そんなの心理学者じゃなくても普通気になるじゃないのかなぁ？
もう一つは、Billyの弟のベッドのナイフにはBillyの指紋が付いていてナイフの血はBilly自身の物だったけど、彼自身には傷はない・・と話している時。「こんな事言いたくないけど、Billyを施設に入れて専門家に見てもらった方がいいわ。普通の子がする行動じゃない。」と言ったスカさんに「折角一緒になった家族から離すのか!?
彼が何か伝えようとしてる訳じゃないと君は言い切れるのか？」と反論するドゲ。んでスカさん、「じゃぁ、その(伝えようとしてる)メッセージは何？」と返すもののドゲ何も言い返せず。あぁ、ここでモルだったら「I
don't know、 maybe・・・」とかって色々可能な説を披露してくれるんだろうなぁ・・・とおもったのでした。（涙）
は〜、やっぱりモル早く帰ってきて現場復帰しておくれ〜。T_T
仮説を元にあれこれと意見をぶつけ合ってるモルとスカさんが見たい・・・。事件そのものは良かったけど、なにかspiceが欠けてる・・と思って見てたらそれだったのだわ。せめてドゲとスカさんでもそれがあるともっと面白かった気がする。基本的にモルスカと違って、スカドゲは交わす言葉の量が少ない。モルスカの時は事件説明や解決への過程が映像と共に言葉で表現される事が多かったのに対して、今シーズンは今の所映像で理解する事の方が多い感じ。きっと私にはそれが物足りない原因だと、さっきやってた『Milagro』見てて思いました。
今日もお付き合い下さってありがとう御座いました。（_ _）深々。 モルが出てない分短いかな・・・なぁんて思ってたら甘かったです。（苦笑）
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