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人の心を操れる男（但し限定1名）モデール復活な話。
合言葉はセルリアン・ブルー編。
冒頭、たくさんの警察官達に向かって、事件説明してるモルダーとスカリーが超かっこいい！！「相手が丸腰でも1人で近づくな」とかいろいろ指示なんかしちゃったりして。あーん、私もモルダーに指示されたーい。（笑）「危険だから僕から離れるな！」とか、「僕の手を離すな！」とか。（←指示？）
壁一面にブルーのペンキで書かれた「狐狩り」（日本語）の文字。フォックス・ハント…フォックス・モルダー…モルダー狩り？いやーん、私もモルダー狩りたいっ、狩りたいっ！！
いや、モルダーに狩られてみたいっ！（←もう、訳わからず）たぶん、自分から捕まりに行くだろうな。（←しかも離さない）
これ、単にS3「プッシャー」の続編かと思いきや（←いや、続編ではあるんだけど）、案外よくできた話なんだな〜。
一番真実に近づいてるのはモルなのに、スキナーに「少し休め」とか「拳銃をよこせ」とか言われちゃって、スカにまで「（スキナーの）言うとおりにして」って言われて、なんかボーゼンとショックを受けた顔をするモル。あの顔すご〜く好き、切なげで可愛いんだもん。（←バカだから、許して（涙））
モデールを撃ってしまったスキナーの、逆切れ（笑）な感じがすごく面白い。
「プッシャー」の時も思ったんだけど、胸に「NURSE」という紙を着けただけで、看護婦になれちゃう（？）リンダ…羨ましい〜。私なら「Scully」って書いてスカリーのふりしちゃうのに…そしてモルダーと…ふへへへ…。（←ちょと旅立ってしまいました（笑））
でもやっぱり、この話の最大の見せ場は最後だと思う。自分の目の前でスカリーが死んでしまうのは、モルにとって悪夢以外のなにものでもないだろう。
バツの悪さからか、珍しくモルダーを褒めるスキナー（笑）だけど、危うくスカリーを殺しかけたモルは…。 |
